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印刷2008/08/21 14:34

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[GC 2008#10]シリーズ最新作「Need for Speed:Undercover」が,GCで初めてのプレイアブル展示

ニード・フォー・スピード アンダーカバー
 Need for Speedシリーズの最新作「Need for Speed: Undercover」(以下,Undercover)がGC 2008にプレイアブルで展示された。1994年発売の初代「The Need for Speed」以来,コンシューマ機版を含めて,ほぼ毎年のように作られてきた長寿シリーズの最新作である。開発は従来作同様,カナダのEA Black Boxが担当している。

EAのシアターで行われたUndercoverの紹介
ニード・フォー・スピード アンダーカバー

ニード・フォー・スピード アンダーカバー
 Undercoverの紹介は,Hall 3に作られたElectronic Arts(以下,EA)のブースにおけるプレイアブル展示のほか,ビジネスセンターにあるEAのシアターでも行われたが,いずれも撮影禁止。ブースで一般公開しておきながら撮影禁止はないだろうと試みにカメラを向けたところ,たちまちドイツ語で怒られてしまったのは何をかくそう筆者である。あ,すいません。
 というわけで,仕方がないので公式サイトで公開されているイメージショットを掲載したが,実際にプレイした筆者的には,イメージショットはあまりにも“イメージ過ぎ”て,ゲームの雰囲気をちゃんと伝えているとはいいがたいような気も。まあ,欧米では2008年11月のリリースが予定されていることでもあるし,例年どおりなら日本語版の発売も固い線なので,今後は雪崩を打って情報公開が進むはずだ。

公開されたイメージショット
ニード・フォー・スピード アンダーカバー
ニード・フォー・スピード アンダーカバー

ニード・フォー・スピード アンダーカバー
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 さて,「Undercover」とは潜入捜査官のこと。プレイヤーキャラクターは腕利きのドライバーであると同時に,とある機関に雇われて国際犯罪組織に潜り込むUndercoverになり,ミッションをこなして証拠をいろいろと集め,組織を壊滅に追い込むことが任務だ。
 組織に潜入してボスに気に入られるためには,とりあえず彼の命令を忠実に実行する必要がある。最初は,ショップから自動車を盗んでペイントを塗り替えろとかいった,ちゃちなミッションだが,いずれは何台ものパトカーを引き連れて街を爆走するような厳しいお仕事をこなすことになるという。Need for Speed伝統の「警察は敵」なのである。ホントはいい人なんですと訴えても通用せず,犯罪ミッションの途中で見つかると,サイレンをきらめかせて激しく追ってくるのだ。
 そう,今回のUndercoverではストーリー展開にかなり力が入っている。前作「Need for Speed: ProStreet」が物語性のあまりないピュアなレースゲームにシフトし,残念ながら十分な結果を残せなかったことから,今回は再び,ちょっとヤバ気な公道レースに戻ったというわけである。

ニード・フォー・スピード アンダーカバー
 舞台となるのはTri-Cityという架空の街。アメリカ南部からメキシコあたりをイメージしたという街の描き込みは緻密でリアルだ。
 街は大きく三つのエリアに分かれており,その中もダウンタウンや港湾地区,住宅地帯に工業地帯などと特徴あるロケーションが豊富に揃っている。どこを走っても異なるドライブ感が得られるというわけだ。また,各エリアは長いハイウェイで結ばれており,ここがぶっ飛ばしポイントになるとのこと。全体として,シリーズでもトップクラスの広大さを誇る世界がゲーム内部に緻密に作り込まれているとのことだ。

EA Black Boxで「Need for Speed: Undercover」のExecutive Producerを務めるBill Harrison氏
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 公道レースがメインなのだから,当然ながら道には一般車両が普通に走っている。
 UndercoverのExecutive ProducerであるBill Harrison氏によると,レースシーンのデザインはごくシンプルなもの。つまり一般車両を避けながらの爆走であり,そこに面白さを出すため,一般車両がまるで本物のように走ってくれるAIと,物理エンジンによる車のぶっ壊れ感を追求したのである。
 もちろん,一般車両はプレイヤーにとっての障害物だが,パトカーに追われているときに一般車両の列に紛れ込んだりなど,ときには味方にもできる。そこらへんを走っている車にわざとぶつけて,追ってくるパトカーの前にはじき出したりといったストラテジックな作戦もとれるのだが,現実にやってはいけないよ。

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 デモがXbox 360で行われていたため,グラフィックスについての判断はなんともいえないのだが,クルマが凹んだり,こすって傷ついたり,ミラーが落ちたりと,段階的にボロボロになっていく車体の様子はさすが最先端グラフィックスという雰囲気。ほかの車との衝突も物理法則に従っているが,ゲーム的にかなりアレンジが加えてあり,必ずしもリアルというわけではない。車の挙動についても同様で,リアルさよりもゲームとしての面白さのほうが優先されている。

 カスタマイズに関しては,ペイントショップで色を塗り替えたり,ショップでパーツを購入して外見を変えたりといったことができるが,ガチガチなレースシミュレーションではないため,セッティングに関してあまり細かいことはできない。リアリティよりもゲームっぽさ優先であるところはシリーズの伝統に則ったものといえるだろう。
 マルチプレイについては現在検討中とのことで,実装されるのは間違いないが,それがどのようなものになるのかは未定である。

 ……10年以上も続いてきたシリーズの最新作は,シリーズ従来作の手軽さと爽快さを追求したレースゲームになったようだ。「現実の世界でこんな走り方はできない。ゲームだからできるんだ。レースはシンプルだけど,何度でも繰り返し遊びたくなるはずさ」と語るHarrison氏。雰囲気やグラフィックスは非常に良好なだけに,どのような面白いミッションがどれだけ用意されるのか,あるいはどんなレースモードが実装されるのかが成功の鍵となるだろう。
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