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5G対応ゲーマー向けスマホ「ROG Phone 3」が発表。Snapdragon 865 Plusと144Hz表示対応有機ELパネルでスペック一新
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印刷2020/07/23 00:30

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5G対応ゲーマー向けスマホ「ROG Phone 3」が発表。Snapdragon 865 Plusと144Hz表示対応有機ELパネルでスペック一新

 台湾時間2020年7月22日,ASUSTeK Computer(以下,ASUS)は,5G通信に対応したゲーマー向けスマートフォン「ROG Phone 3」を世界市場に向けて発表した。Qualcommの最新ハイエンドSoC(System-on-a-Chip)である「Snapdragon 865 Plus」の採用といったスペック強化と,新機能の追加が特徴となる。
 価格は,メインメモリ容量16GBの上位モデルが1099ユーロ(約13万6500円),メインメモリ容量12GBの下位モデルが999ユーロ(約12万4000円)となっている。発売時期は明らかになっていない。

※2020年7月23日1:00頃,価格情報を追記しました。

ROG Phone3。開発中のサンプルとなる。なお本稿内の実機写真は,日本国内で撮影したものだが,ROG Phone3は,日本の技術基準適合証明を取得していないため,すべてフライトモードで撮影した
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 ROG Phone 3は,2018年に登場した「ROG Phone」,2019年に登場した「ROG Phone II」に続く,3世代めのゲーマー向けスマートフォンとなる。
 ROG Phone 3の公称本体サイズは,78(W)×171(D)×9.85(H)mmで従来のROG Phone IIとほとんど変わらない。厚みが少し増した程度だ。ASUSによると,周辺機器の互換性を維持するためにあえて同じサイズにしたという。

ROG Phone 3は,ROG Phone IIと同じ約6.59インチの有機ELディスプレイを搭載している。背面のデザインは落ち着いたものとなり,ゲーマー向け製品らしい外連味はだいぶ薄くなった
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左側面にはSIMスロットと専用周辺機器を接続するための「サイドマウントポート」を配置
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デュアルSIMに対応
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サイドマウントポートは,USB Type-Cコネクタが2つ並んだ形状の端子となる

 サイズは変わっていないが,スペックは大きく変わっている。Snapdragon 865 Plusの採用だけでなく,LPDDR5対応のメインメモリや高速ストレージ用インタフェース規格「UFS 3.1」対応のストレージなど主要なコンポーネントは一新したと言っていい。

Snapdragon 865 PlusやLPDDR5対応のメインメモリ,UFS 3.1対応のストレージ搭載でスペック一新
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ASUSによると,ROG Phone 3は「AnTuTu Benchmark」や「Geek Bench」といったベンチマークソフトにおいて,Snapdragon 865を搭載した他社製のハイエンド市場向けスマートフォンと比べて,高い性能を発揮したという
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 ディスプレイに約6.59インチ,解像度1080×2340ドットの有機ELパネルを採用する点は,ROG Phone IIと変わらないが,最大リフレッシュレートが120Hzから144Hzへと向上した。入力側にも改良が施されており,タッチパネルのサンプリングレートが240Hzから270Hzへと引き上げられている。これにより,タッチ操作やスライド操作における入力遅延を低減したという。

リフレッシュレートが144Hzの有機ELパネルを採用する。タッチパネルのサンプリングレートは,ROG Phone IIの240Hzから270Hzと向上した
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ROG Phone 3では,タッチ操作における入力遅延を大幅に低減したという
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スライド操作における入力遅延も低減
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 ROG Phone 3の主なスペックは以下のとおり。赤字で示した項目が前モデルからの変更点となる。

表 ROG Phone 3の主なスペック
メーカー ASUS
OS Android 10
ディスプレイパネル 約6.59インチ有機EL,解像度1080×2340ドット,アスペクト比 9:19.5,最大リフレッシュレート144HzHDR対応
プロセッサ Qualcomm製「Snapdragon 865 Plus」
・CPUコア:Kryo 585(最大3.1GHz)
・GPUコア:Adreno 650
メインメモリ容量 最大16GB(LPDDR5対応)
ストレージ 最大512GB(UFS 3.1対応)
アウトカメラ 3眼式
・標準:約6400万画素,F1.8
・広角:約1300万画素,F2.4
マクロ:500万画素,F2.0
インカメラ 約2400万画素,F2.0
対応5Gバンド Band 1/2/3/5/28/41/66/71/77/78/79
対応LTEバンド FDD-LTE:Band 1/2/3/4/5/7/8/12/13/17/18/19/20/25/26/28/29/30/32/66/71
TD-LTE:Band 34/38/39/40/41/42/48
対応3Gバンド Band 1/2/3/4/5/6/8/19
無線LAN対応 Wi-Fi 6(IEEE 802.11ax)
Bluetooth対応 未公開
バッテリー容量 6000mAh
待受時間 未公開
連続通話時間 未公開
USBポート USB Type-C×2
公称本体サイズ 78(W)×171(D)×9.85(H)mm
公称本体重量 約240g
本体カラー 未公開

 筐体サイズを維持しつつ,より高性能なプロセッサを搭載したとなると,発熱が気になるところだ。ROG Phone IIは,3Dベイパーチャンバーと銅製ヒートシンクを組み合わせた冷却機構を採用していたが,ROG Phone 3では,ヒートシンクを6倍もの面積に大型化したほか,3Dベイパーチャンバーも新たに設計し直したという。大型ヒートシンクにより,CPUだけでなく,5G対応モデムを一緒に冷却可能で,システム全体の安定性が向上するとこのことだ。

ROG Phone 3の冷却機構
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右側にあるシルバーの部分がヒートシンクだ
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 また,付属の外付けクーラー「AeroActive Cooler 3」は,従来の「AeroActive Cooler II」からファンの回転数が40%高速となった。AeroActive Cooler 3を装着することで,筐体の表面温度が最大4℃下げられるという。

AeroActive Cooler 3は,前世代と比べてファンの回転数が40%高速となった
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AeroActive Cooler 3は,サイドマウントポート経由でROG Phone 3と接続する
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 ROG Phoneシリーズは,横持ちしたときにゲームパッドのショルダーボタンのような感覚でゲームを操作できる側面タッチセンサー「AirTrigger」を備えるのが特徴であった。ROG Phone 3では,これが「AirTrigger 3」に強化されている。

AirTrigger 3は右側面の左右端にある溝のような部分だ
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よく見ると溝が「ROG」の文字をかたどっている
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 AirTrigger 3は,タッチ操作や横方向へのスライド操作に加えて,新たにスワイプ操作や長押しでの連射機能をサポートした。加えて,センサーが反応する領域を2つに分けて,ゲームパッドのL1ボタンとL2ボタン,R1ボタンとR2ボタンのように異なる操作を割り当てられる。
 
従来のAirTriggerでサポートしていた操作
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AirTrigger 3では,新たにスワイプ操作と長押しによる連射機能に対応するほか,1つのセンサーに対して2つのボタンが割り当てられるようになった
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 さらに,本体に内蔵するモーションセンサーを使って,スマートフォンを振るという行為に対して,機能を割り当てられるという。たとえば,FPSをプレイするときに,スマートフォンを振るとリロードするといったような操作も可能とのこと。

モーションセンサーを内蔵することで,スマートフォンを動かすことに対して操作を割り当てられる
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 アウトカメラは,ROG Phone 2の2眼式から,ROG Phone 3では3眼式となった。標準と広角に加えて,新たにマクロレンズが加わったのが変更点となる。また,標準レンズで使う撮像センサーが,従来の約4800万画素から約6400万画素へと高精細化しているのもポイントと言えよう。

ROG Phone 3では3眼式のアウトカメラを採用する
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左から標準,広角,マクロレンズとなる
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 内蔵バッテリーの容量は,ROG Phone 2と同じ6000mAhだ。その一方で,電源管理用ソフト「PowerMaster app」を刷新しており,充電速度を調整することでバッテリーへの負荷を軽減する「Slowcharging technolgy」や,バックグランドで動作するアプリを休止状態とすることでバッテリーの消費を抑える「Hibernate apps」機能を搭載する。

新しいPowerMaster appでは,バッテリーへの負担を軽減する機能を盛り込む
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Hibernate appsを有効化することでアイドル時の消費電力を削減できるという
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 ハードウェア面に続いて,ソフトウェアでの改良点にも触れよう。ゲーム向けの設定を行うユーティリティである「Armoury Crate」にも新機能が加わった。

Armoury Crateは,ゲームのプレイ中に呼び出せる設定パネルである「Game Genie」と,個別のゲームごとに設定を行う「Game Profile」,設定やプレイ動画をほかのゲーマーとシェアする「ROG Connect」で構成される
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 まず,ゲームプレイ中でも呼び出せる設定パネルの「Game Genie」には,ゲームの画面内にWebブラウザやチャットアプリの画面を表示できる「Floating Window」機能や,数秒から数十秒という短いプレイ動画を録画する「Marked Clips」機能が追加となった。

プレイ中のゲーム画面にWebブラウザなどのアプリを表示できるFloating Window。たとえば,ゲームをプレイしながら友人とチャットをしたり,Webブラウザで調べ物をしたりといったことが可能だという
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短いプレイ動画を録画するMarked Clips。もともとGame Genieは画面の録画機能を備えているのだが,Marked ClipsはSNSなどでシェアしやすい短い動画向けの機能とのこと
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 そのほかにも,設定した複数のマクロを組み合わせられる「Multiple Macros」,画面ロックがかかった状態でもマクロを実行できる「Lock Touch Mode」といった機能も加えられている。

複数のマクロを組み合わせられるMultiple Macrosと,画面ロック中でもマクロを実行できるLock Touch Mode
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 また,ゲーム向けの最適化モードである「X mode」も改良が施された。従来のX modeは,バックグラウンドアプリの使っていたメモリを解放してゲームに割り当てるものだった。ROG Phone 3では,Snapdragon 865 Plusの動作クロックやディスプレイのリフレッシュレート,タッチサンプリングレート,ネットワークの設定をゲーム向けに最適化するように変わった。

新しいX modeは,Armoury Crateの設定を有効化するというイメージだと思われる
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 ASUSは,ROG Phone 3の冷却機構とX modeによる最適化を組み合わせることで,CPUのサーマルスロットリングやリフレッシュレートの落ち込みを軽減できるとアピールしている。

ROG Phone 3は競合製品と比べて,CPUのサーマルスロットリングやリフレッシュレートの落ち込みを軽減できるとASUSは主張している
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 サウンド面についても触れておきたい。ROG Phone 3には,ASUSと音響技術の専門企業であるDirac researchが開発したサウンド機能となる「GameFX」を搭載した。

ASUSがDirac researchと共同で開発したサウンド機能であるGameFX
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 GameFXは,内蔵スピーカーの残響特性を元にした最適化や,複数のスピーカーにおけるクロストークを防ぐといった仕組みを備える。また,人間が認識しにくい低周波の音に対して,その倍音を加えることで,低音を感じやすくする仕組みも盛り込む。

GameFXでは,内蔵スピーカーの特性に合わせた最適化によって,クリアで没入感のある音響を実現するという
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 GameFXは,ROG Phone 3の内蔵スピーカーだけでなく,ROG Phone 3と接続可能なすべてのROG製ヘッドセットでも利用できるという。ちなみに,ROG Phone 3では,3.5mmミニピンのヘッドセット端子が省略されてしまった。ASUSによると,5G対応の外付けモデムや5G用のアンテナを搭載するために,ヘッドセット端子用のスペースが確保できなかったそうだ。ヘッドセット端子を使いたい場合は,付属のUSB Type-C to 3.5mmミニピンへの変換アダプターやAeroActive Cooler 3を利用してほしいとのこと。

3.5mmミニピンのヘッドセット端子を利用したい場合は,USB Type-C to 3.5mmミニピンへの変換アダプターやAeroActive Cooler 3を使う必要がある
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 ROG Phoneシリーズは,豊富な周辺機器も特徴であった。ROG Phone 3でも,その特徴は受け継いでおり,ROG Phone 3に合わせて,2画面ゲーム機化する専用ドック「TwinView Dock 3」や本体に取り付けられるゲームパッド「ROG Kunai 3 GamePad」などの新製品が登場予定だ。

TwinView Dock 3
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ROG Kunai 3 GamePad
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 基本的な機能は,ROG Phone 2用だった「TwinView Dock II」や「ROG Kunai GamePad」と変わらないが,TwinView Dock 3では,本体のリフレッシュレートに合わせて,ドック型ディスプレイのリフレッシュレートが120Hzから144Hzへと強化された。一方のROG Kunai 3 GamePadは,ボタンのレイアウトが変更となったのに加えて,ボタンの品質が向上したそうだ。なお,既存のROG Phone IIでも,TwinView Dock 3が利用できるが,その場合のリフレッシュレートは,ROG Phone IIと同じ120Hzに制限されるという。

 また,注目すべき周辺機器として「ROG Clip」を紹介したい。これは,ROG Phone 3をゲーム機の純正ゲームパッドに取り付けるためのアタッチメントだ。「DUALSHOCK 4」と「Xbox ワイヤレス コントローラー」,Googleのクラウドゲームサービス「Stadia」の専用ゲームパッドにそれぞれ対応したROG Clipを用意するという。ASUSはこれら3種類のゲームパッドに対応したキーマッピング用のツールを提供する予定だという。スマートフォンで使い慣れたゲームパッドを使えるという点に魅力を感じるゲーマーも多いはずだ。

ROG Kunai 3 GamePad
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