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印刷2013/05/23 16:10

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ASUS,Intel Z87 Expressを搭載する「R.O.G.」ブランドのゲーマー向けマザーボードなどを披露

Republic of Gamers
 2013年5月22日,ASUSTeK Computer(以下,ASUS)は都内で新製品説明会を開催し,開発コードネーム「Haswell」(ハスウェルもしくはハズウェル)として知られていた,第4世代Intel Coreプロセッサに対応するIntel 8シリーズチップセットを搭載したマザーボード25製品の概要を公表した。
 多岐にわたる製品群のうち,ゲーマー向けブランド「R.O.G.」(Republic of Gamers)に属するマザーボードは,Intel Z87 Express(以下,Z87)チップセットを採用する3製品がラインナップされている。正式発表前のチップセットを搭載する製品であるため,現時点では非公開とされている情報も多いのだが,ここではゲーマー向けの3製品に絞って,公開されている情報をお伝えしよう。

ATX製品
  • MAXIMUS VI EXTREME
  • MAXIMUS VI HERO
microATX製品
  • MAXIMUS VI GENE


外付けコントローラでオーバークロックを制御

MAXIMUS VI EXTREME


 R.O.G.ブランドのZ87チップセット搭載マザーボードの中でもハイエンドに位置する製品が,「MAXIMUS VI EXTREME」だ。同製品では,2つの機能が新たな特徴として公開されており,その1つが,PCの外からオーバークロック動作の設定が可能な,外部ハードウェアツール「OC Panel」の付属である。

MAXIMUS VI EXTREME
Republic of Gamers

 OC Panelは,2009年にASUSが発表した「ROG OC Station」,2011年に発表された「OC Key」に続く,3世代めのオーバークロック用外付けコントローラだ。
 MAXIMUS VI EXTREME上の独自コネクターと有線で接続し,OC Panel上のディスプレイでCPUの動作クロックや温度,クロック倍率といった情報を表示できるほか,ボタン操作でオーバークロック動作のオン/オフや設定変更,PC本体の電源オン/オフやリセット操作を行える。

Republic of Gamers
MAXIMUS VI EXTREMEに付属するOC Panel。背面には立置き用のスタンドがある
Republic of Gamers
マザーボードの下側にある,「ROG EXT」と書かれたOC Panel接続用コネクター

Republic of Gamers Republic of Gamers
こちらは2009年に発表されたROG OC Station(左)と,2011年に登場したOC Key(右)

 OC PanelではPCの外に置くだけでなく,5インチベイに装着するアダプターも用意されているので,PCに装着してCPUの状態表示用パネルとして使うことも可能だ。ただしその場合には,OC Panel本体の操作ボタンは使えず,Windows上のアプリケーションによる操作だけとなる。
 OC Panel本体のフタを開けると,基板上にはグラフィックスカードのオーバークロック操作に使うためのコネクターが用意されている。しかし,これはOC Panelにしかないコネクターなので,現在市販されているグラフィックスカードには対応製品がなく,今のところ使い道がない。将来的には,このコネクターと接続できるグラフィックスカードが,ASUSから提供される模様だ。

Republic of Gamers
OC Panelの液晶パネル部とボタンを拡大。液晶パネル部は上方向に90度回転でき,アダプターと組み合わせてPC本体の5インチベイに内蔵できる
Republic of Gamers
本体下部のフタを開けたところ。写真左側に見える赤と黒の3列×2のピンが,グラフィックスカード接続用のコネクターである

マザーボードのI/Oパネル部上側に用意されているmPCIe Combo IIのコネクター
Republic of Gamers
 MAXIMUS VI EXTREMEに関して公開されているもう1つの機能は,「mPCIe Combo II」と呼ばれる独自の拡張用コネクターだ。これはIntel Z77 Expressチップセットを搭載する「Maximus V」シリーズで導入された「mPCIe Combo」の改良版となる。

 mPCIe Comboでは,mini PCI ExpressとmSATAのコンボスロットを搭載したミニカードを介して,mSATA接続のSSDや,mini PCI Express接続の無線LANカードを装着できた。一方,MAXIMUS VI EXTREMEのmPCIe Combo IIでは,新しいインタフェース規格である「M.2」(NGFF,Next Generation Form Factorとも呼ぶ)に対応し,M.2対応SSDを装着できるようになるという。
 また,mPCIe Combo IIに対応する無線LANカードとして,IEEE 802.11ac(Draft)とBluetooth 4.0対応のコンボカードが加わった。装着できるカードやSSDは別売りとなるが,汎用拡張スロットやUSBポートを消費せずにこれらのカードを装着できるのは便利な機能と言えよう。

 それ以外の機能や仕様については,現時点では公表されていない。MAXIMUS VI EXTREMEの実物を見る限り,拡張スロット類はPCI Express x16スロットが2基,同サイズのx8スロットが3基,PCI Express x4スロットが1基,用意されている。SATAポートは10ポート,USBポートは背面I/Oパネル側に,USB 3.0が6ポート,USB 2.0が2ポートがあった。映像出力端子は,DisplayPort出力とHDMI出力が,それぞれ1基となっていた。

Republic of Gamers
I/Oパネルを正面から。並ぶポート類は一般的なものだけだ
Republic of Gamers
SATAポートは10ポート。SATA 6Gbps対応ポートの数は不明だが,見たところ全ポートが対応しているようだった


R.O.G.ブランドながら比較的低価格な

MAXIMUS VI HERO


MAXIMUS VI HERO
Republic of Gamers
 ハイエンド製品以外も簡単に見てみよう。「MAXIMUS VI HERO」は,MAXIMUS Vシリーズまではなかった種類の製品である。R.O.G.ブランドのATXマザーボードとしては比較的安価な価格帯に置くことで,ライトゲーマーでも手の届きやすい製品にしたとのことだ。そのため,MAXIMUS VI EXTREMEよりも拡張スロットやSATAポートの数が少なかったり,mPCIe Combo IIが搭載されないといった違いがある。

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MAXIMUS VI HEROのI/Oパネル。USB 3.0の数は4ポートで,映像出力もHDMIが1つだけと少なめになっている
Republic of Gamers
MAXIMUS Vシリーズに採用されていたサウンドチップ「Supreme FX」も搭載されていた。しかし具体的な説明がなかったため,MAXIMUS Vシリーズと同じものか,それともアップグレードされたものかは不明だ

MAXIMUS VI GENE
Republic of Gamers
 もう1機種の「MAXIMUS VI GENE」は,MAXIMUS Vシリーズの「MAXIMUS V GENE」の後継機種となるmicroATXマザーボードだ。サイズが小さい分だけ拡張スロットの数は少ないが,mPCIe Combo IIには対応しているので,MAXIMUS VI HEROよりは機能面で充実しているようだ。

 これら3製品ともに,具体的な価格については未公表で,発売時期も「2013年半ばには発表/発売予定」とだけ言及されている。公表されていない新機能もいくつかあるようで,具体的な情報は6月4日から台北で開催される見本市「COMPUTEX TAIPEI 2013」のタイミングまでお預けとなりそうだ。

ASUSTeK Computer 公式Webサイト

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