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「X6 Keyboard」&「X5 Mouse」。実機展示された「SideWinder」の気になるところを担当者に確認
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印刷2008/09/10 19:33

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「X6 Keyboard」&「X5 Mouse」。実機展示された「SideWinder」の気になるところを担当者に確認

初日の会場となった,W Hotel
SideWinder
 米ワシントン州で,世界中から集まった報道関係者を対象に,現地時間2008年9月8〜10日の日程で開催されているイベント,「Hardware Anywhere」。「Microsoft Hardware International Event 2008」というサブタイトルが与えられている同イベントは,(8日がレジストレーション日だったこともあって)9日が実質的な初日となる。
 「BlueTrack Technology」が大きくフィーチャーされた初日ではあったが,「SideWinder」ブランドの新製品で,2008年8月下旬に発表された「Microsoft SideWinder X6 Keyboard」(以下,X6 Keyboard)と「Microsoft SideWinder X5 Mouse」(以下X5 Mouse)の実機展示も行われたので,ここでは,それらの最新情報をまとめてみたいと思う。

X6 KeyboardとX5 Mouseのそれぞれイメージ
SideWinder SideWinder


日本語配列化が進行中のX6 Keyboard

メンブレンスイッチ採用の理由とは


 X6 keyboardについては,8月21日の記事で第一報を,26日の記事で続報をお届けしているので,初耳という人はぜひこれらを一読して戻ってきてほしいと思うが,簡単にまとめると,マクロキーとしても利用できる10キーユニットをメインキーボードの左右に付け替えられ,さらに1スロット当たり30個のキーマクロが登録できて,最大3スロットを1ボタンで切り替えられるといった,カスタマイズ性の高さが謳われているゲーマー向けキーボードだ。

X6 Keyboard。ドライバがセットアップされており,さまざまな機能を実際に確認できた。ちなみにバックライトは赤と橙に色分けされているが,後者がマクロ対応時となる。写真左奥の10キーユニットが,10キーとして利用しているときは赤に,マクロ対応時は橙にと,バックライトが切り替わるのだ
SideWinder

SideWinder
キースイッチは全面的にメンブレンタイプ。マクロキーなどの特殊キーは,50万回の打鍵に耐えるとされる
SideWinder
本体左右側面には,接続コネクタとマグネットが用意されており,ゲーム中であろうと,いつでも10キーユニットの差し替えが可能だった
 Hardware Anywhere内の新製品体験コーナー「HW Scenario Tour」では,Microsoftのプロダクトマーケティングマネージャー,Bill Jukes氏に,気になるポイントをいくつか確認することができた。
 キーボードにこだわりのあるPCゲーマーであれば,なぜX6 Keyboardがメンブレンタイプのキースイッチを採用しているのかと疑問に思ったかもしれない。この点,Microsoftが,北米とドイツ,そして韓国のゲーマーが,どんな打鍵感を好むのか確認した結果,「見事にバラバラ」だったそうだ。メカニカルなかっちりした打鍵感を好む人や,ノートPCライクなパンタグラフ式メンブレンスイッチの軽快さを好む人,具体的な製品名を上げて「これしかない」という人などなど……。
 その最大公約数をとってデザインされたのが,X6 Keyboardで採用されている「キーストロークが浅く,キーが反応するまでが早いキータッチ」だったとのこと。具体的な数値は憶えていないとして明らかにされなかったが,Jukes氏は「ゲーマーのさまざまな要求に応えるハイブリッド仕様だ」と胸を張る。ちなみにキースイッチの寿命は,メインキーボードの1キー当たり2000万回と公称されている。

 このほか,氏の口から聞き出せた内容を,下記のとおりお知らせしたい。

  • キーの同時押しは6〜7キーをサポート。ただし,10キーユニット(と,いうまでもないだろうがメインキーボードの特殊キー)は対象外
  • 特定のキーを押し続ける機能「Cruise Control」は,主にオンラインRPGなどで「特定の方向へ進み続ける」機能を割り当てるもの。最大で4キーの組み合わせを登録できるが,マクロキーは登録できない
  • キーボード設定の3スロットには「Standard」「Gaming」のデフォルト設定を指定でき,後者を指定しておくと,当該スロット選択時には[Windows]キーが反応しなくなる

SideWinder
ドライバソフトをインストールすると,設定ソフトへアクセスできるようになる。写真は,キーボード設定として用意される3スロットの編集タブ
 Jukes氏は,キーの同時押しは,対象外のキー以外ならどんな組み合わせも可能であるとしつつ,昨今のゲーマー向けキーボードでトレンドとなりつつある,全キー同時押し(あるいはnキーロールオーバー)対応は,不要という立場を示す。
 「中国産タイトルで,9キーの同時押しが必要とされるものは確かにあるので,そこまでは対応したかった。しかし,それ以上は必要ない」とのことだ。

 なお,別途話を聞いたMicrosoftのマーケティング担当者によると,日本語109キー仕様――マクロキーや特殊キーなどがあるので,厳密にはもっとキーの数はあるが――は,設計図が社内で出回っている状態であるとのこと。北米市場では今月中に79.95ドルに発売予定とされる本製品だが,日本語化も順調のようである。

従来比でちょっぴり小型化

軽量化も進んだX5 Mouse


SideWinder
X5 Mouse。上位モデルで金属が用いられていたスクロールホイールとサイドボタンは,順にラバー加工,プラスチック製へと変わっている
 X6 Keyboardと併せて展示されていたX5 Mouseは,SideWinderブランド復活第1弾の製品となった「SideWinder Mouse」の廉価版として位置づけられるゲーマー向けマウスだ(関連記事)
 9ボタン仕様で,うち5ボタンがカスタマイズ可能。トラッキング解像度最大2000dpiのレーザーセンサーを搭載するワイヤードタイプという基本スペックに変更はないが,重量調整機能や各種情報を表示するための液晶パネル,スクロールホイールの部材など,低価格化に向けてギミックの省略が進んだ製品という理解をしていた読者も多いだろうが,どうやら,その“枠”には収まりそうにない。

SideWinder
ぱっと見ただけでは分からないが,握ってみると小さくなっているのを感じ取れる
 というのも,X5 Mouseでは,本体サイズが上位モデルの77.7(W)×129.0(D)×42.1(H)から,同77.7×129.0×40.9mmと,わずかに背が低くなっているのだ。「底面積は変わらないが,高さを抑えたことで,本体後方の傾斜がゆるやかになり,より多くのユーザーにフィットする」とはJukus氏の弁。
 実際に握ってみると,小型化と,液晶パネルや,ゲームプレイにおいてはほとんどメリットになっていなかった重量調整機能といった錘(おもり)が省かれたことで,スペック上の重量は162gと変化がないにもかかわらず,軽くなった印象を受ける。より扱いやすくなった,と言い換えてもいいだろう。

細かい点だが,重量調整機能が省かれたことで,錘と換えのマウスソールをしまっておくケーブルアンカーもなくなり,マウスソールは本体直貼り仕様へ変更になっている(左)。右は製品ボックス
SideWinder SideWinder

 贅肉をそぎ落としたX5 Mouseは,X6 Keyboardと同じく今月中に,こちらは59.95ドルで販売が始まる予定。日本語版の登場時期に関してはまだ情報がないが,とくに「かぶせ持ち」派の人達にとっては,意外な注目株かもしれない。
  • 関連タイトル:

    SideWinder

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