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印刷2008/01/18 17:22

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アバターも公開? Shade 10発表会で公開された「Blue Mars」最新情報

Avatar Reality President橋本和幸氏
 本日(1月18日)東京秋葉原で,国産3DCGツール「Shade 10」の発表会が開催された。
 単なるCGツールであれば4Gamer的にはあまり関係ない話なのであるが,Shade 10にAvatar Realityが制作中のバーチャルワールド「Blue Mars」用のオブジェクト出力機能が用意されるということで,Avatar Reality橋本和幸氏よりBlue Marsの紹介が行われた。国内初公開となる映像とともに,最新情報をお届けしたい。


「Blue Mars」の舞台となる青い火星。NASAのデータをもとに忠実に再現されている。なぜか海抜0mラインがあったそうなのだが,そこまで水を満たすと海ばかりになるので,海岸線が綺麗に出る-3000mラインまで水を満たすことにしたのだという
 Blue Marsを簡単に説明すると,「Crysisの画像クオリティで作られるSecond Lifeのようなもの」ということになる。CryEngine 2を採用しており,すでにCrysisに触れている人はお分かりと思うが,あのクオリティで自分の家を持ったりできることになるわけだ。
 Blue Marsの舞台は,名前の通り火星である。大量の水によって海もできた「青い火星」,プレイヤーはそこへの入植者として暮らしていくことになる。
 CrysisのようなFPSというわけではないので,世界を構成するオブジェクトの造形にも妥協はないようで,デモで使用されたシーンは500万トライアングル程度のクオリティとなっている。キャラクターや家などのオブジェクトはShadeを使って制作されたものとなっている。これまでは,3D Max形式に変換して手作業で調整しながらCryEngine 2に読み込ませていたものが,Shade 10からは直接読み込めるようになるという。同様にSecond Life用のファイル出力にも対応しており,1万円台でSecond Life用のオブジェクトを出力できるソフトはほかにはちょっとないということなので,Second Lifeプレイヤーも注目していいツールといえるだろう。


夕焼けの設定


 海岸のショップや家など,E for Allで公開されたものとだいたい同じシーンでデモが行われたのだが,驚いたのは,2月に公開される予定とされていたBlue Mars用のアバターらしきキャラクターも出てきたことだ。Shadeで作成されたキャラクターのクオリティは,Second LifeやこれまでのMMORPGとは一線を画したものとなっている。Avatar Realityの橋本氏はスクウェア・エニックスの「Final Fantasy The Movie」を手がけていたこともあってか,キャラクターの雰囲気もそれっぽい感じか。このレベルのアバターが街を闊歩するとなると,ちょっとそれだけで楽しそうだ。
 もともとCryEngine 2自体が次世代ハードウェアを前提としたものということもあって,会場でのデモはGeForce 8800 Ultra搭載PCで20fpsほど。グラフィックスプロファイルは,独自のものを使用しており,CrysisでいうところのVery Highに相当するモードでのデモだそうだ。なおCrysisでは,Windows VistaでなければVery Highを選択できなかったのだが,Blue Marsでは,独自のシェーダなどを使用して,Windows XPでもVery Highに相当するモードを実現しているという。


これはSecond Life用の出力例(ハート型の椅子)
Blue Mars
 すでに紹介されているように,Blue Marsでは,Second Lifeのように誰でもワールド内にオブジェクトを作れるというわけではない。Blue Mars用のオブジェクトを作成するにはライセンス契約が必要になる。これは個人でも登録可能だ。クリエイター登録著は,著作権問題などに関する契約を行い,作った作品も一度チェックされたうえで公開される手順となる。まあピカチュウがいたりガンダムがいたりといったSecond Lifeのようなカオスな状態を楽しむことはできないわけだが,こちらのほうが健全な世界ではあろう。
 作成できるのはオブジェクトだけではない。CryEngine 2とBlue Marsの間にもう1レイヤーが追加されており,Second Lifeと同様にスクリプトベースでゲームなどを作成できる環境が構築されている。「Flashでゲームを作る感覚」で簡単なゲームが作成できるという。このシステムによって,かなり低いコストでカジュアルゲームが制作できることから,超リアル3DCGとカジュアルさを両立したゲームが多数登場してくることが予想される。スクリプトなのでゲーム内容に制限はあるだろうが,「CrysisレベルのCGの3Dゲームが比較的簡単に作れる」環境というのも凄い話である。
 なにかと期待できそうなBlue Marsは,今年末にβテストを予定しているとのこと。それまでに最新グラフィックスカードを揃えるなり,Shadeの使い方をマスターするなり,超リアルワールドの到来に備えておこう。
  • 関連タイトル:

    Blue Mars

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