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「Alliance of Valiant Arms」において,「2011大型アップデートテトラロジー(4部作)」の第3弾として,同作初となる感染モード専用マップ
「DARK CHAMBER」を,本日(2011年9月21日)実装した。同モードは,「宿主や感染体」と「兵士」に分かれて
“鬼ごっこ”を繰り広げる新マップ。「逃走」と「追跡」をじっくりと楽しめそうだ。
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アップデート 概要
■ストーリー■
2011年12月。
終戦後も継続してNRF軍の生物化学兵器開発に関する情報を追っていたEU軍情報部は、感染体兵器の研究施設の中枢が、ロシア北西部ムルマンスク市郊外にある事を突き止める。
施設はニッケル製錬所に偽装されており、これまでに発見された研究施設に数倍する大規模なものである事が判明していた。
EU軍は施設への調査立ち入りを打診するも、8月の軍事クーデターにより政権を奪取し、NRFの新しい指導者となっていた「アレクサンダー・マカショフ将軍」が施設への立ち入りを拒否する。
EU軍情報部は、極秘裏にフィンランド領空からグライダーを使って特殊部隊を降下させる潜入作戦の実施を決定する。
降下潜入は成功するも、施設内部の研究員や機材、資料はすでに持ち去られた後であり、改良を加えられた強化感染体の一群が特殊部隊を待ち受けているのだった・・・。
■“感染モード ”新MAP「DARK CHAMBER」■
進化を遂げた感染体から逃げ延びよ!!
「DARK CHAMBER」は、細菌兵器に感染した「宿主や感染体」と「兵士」に分かれて、生き残りをかけた“鬼ごっこ”を繰り広げる、「感染モード」の新MAPです。
これまで実装した3つの「感染モード」のMAPは既成の他ミッションMAPを改造したものでしたが、本MAPは感染ミッション専用に制作されたMAPとなります。
そのため、「逃走と追跡」という「感染モード」のルールがより面白く際立つような仕掛けが多く配置されています。
本MAPは、「ジャンプをしなければ行くことができない場所」と「身をかがめて歩かなければ行くことができない場所」、そして「堀の役割をする水槽に囲まれ、回復用のスティムパックがおいてある場所」の3つの守備エリアで構成されています。
各プレイヤーがこれらを活用して追い詰めたり逃げたり待ち伏せたりするため、「逃走と追跡」のルールがより面白くなってくるようになります。
本MAPの舞台は、ニッケル製錬工場に偽装した秘密兵器バトルギア開発計画の実験施設で、内部には死体の貯蔵庫や焼却炉などの不気味なオブジェクトが多数配置されています。
中央にはニッケルを製錬するための巨大な炉が設置されていて、ときおり火を噴く仕掛けになっています。このような不気味な風景を強調することで、より感染体の恐怖が際立っています。
また、本MAPにおいて感染体は傷を追っても逃げ続けることで回復します。これにより、「追いかける側」と「追いかけられる側」がたびたび入れ替わる点も、これまでのMAPより「感染モード」の追いかけっこを、面白くしています。
感染体は人間を遥かに超える身体能力を持つ。また、驚異的な速度で進化を続けており、徐々に傷が再生する治癒能力も手に入れている。
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巨大な貯水槽は防衛用の障害物として利用できる。 |
前後に揺れるクレーンに乗れば建物に移動できる。 |
しゃがまないと通れないエリアは身を隠すのに適した場所だ。 |
溶鉱炉も防衛に活用しよう。 |
■NEW ITEM■
Striker 12
「ストリートスイーパー」の異名をとるモンスター。
対暴徒鎮圧用12連装ショットガン。
南アフリカに本拠を構えるRDI社が対暴徒鎮圧用として開発したドラム給弾式散弾銃。
本来単発の散弾を連射するという全く新しい概念の銃。
圧倒的な制圧力を誇るが、Colt SAAのように再装填には、非常に手間がかかるため前線でのリロードは命取りになりかねない。
Snow Leopard M16A2
北米発カスタムモデル。
ワイルドに変貌を遂げたM16A2が雪原を駆ける。
北米のプレイヤーから公募されたデザインをM16A2に採用した性能改良モデル。
コードネーム「DrProblem」というベテラン兵士がカスタマイズを担当。
35発の大容量マガジンが装備されている。
Snow Leopardとは「ユキヒョウ」のことである。