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ゲームズアリーナ新作タイトル,オンラインRPG「Blade Chronicle:Samurai Online」を発表
本作はもともとスパイク監修のもと,「侍道オンライン」という仮称で開発であることが発表されていたタイトル(関連記事)で,正式名称も決まり,いよいよ登場となるわけだ。
本作は,「和×幕末×ファンタジー」がベースとなっており,新しい感覚とビジュアルを持つという純国産MMORPGだ。スパイクといえば,先月11月13日にPLAYSTATION 3版「侍道3」を発売しているが,本作は侍道シリーズからのスピンオフタイトルという位置づけとなる。純国産だからこそ成しえたという「和」の世界観とデザインにより,旧来のMMOプレイヤーから,初めてMMOに触れるプレイヤーまで,幅広い日本人プレイヤーが楽しめる作品となっているとのこと。
本作のプレイヤーキャラクターは,「成長する刀」を所有しており,武器を成長させることでキャラクターの特徴づけがなされていくようだ。戦闘の型を自らデザインしていく「スタイル(型)システム」とは,どのようなシステムなのか,また武器の種類にはどのようなものがあるのか,詳細が気になるところである。
さらにリリースでは「クリックゲームはもう飽きた。」というなんとも刺激的な煽りとともに,ちょっとした操作で「斬る」感覚が味わえるシステムが紹介されている。現在の公開情報では,直感的プレイ感覚というだけで,まだその詳細は分からないが,どのようなシステムなのか興味深い。クリックゲームとはプレイ感が異なるということで,アクション要素的な何かになるのだろうか。
なお,本日よりインプレッションサイトが公開されており,多数のスクリーンショットが公開されている。近日中には公式サイトも公開され,そこで詳細が順次公開されていく。また,イメージボードには多数のイラストレーターを起用することになっており,サイトトップの画像(本記事右上に掲載しているものと同じ)などが,更新されていく。第1回となる公開時掲載は,若い女性を中心に人気のイラストレーター 倉花千夏さんによるものだ。今後,どんなイラストレーターがトップを飾るのかも楽しみだ。
本作は,公式サイトと同スケジュールで「ダレット」でもサービスが提供される予定だ。
「Blade Chronicle: Samurai Online」インプレッションサイト
#### 以下,リリースより ####
◆ゲームズアリーナ/スパイク/ドワンゴ、3社で設立したLLP2号による提供。
『Blade Chronicle』は、ゲームズアリーナ/スパイク/ドワンゴによるLLP2号により製作された、オンラインRPGです。
長年のオンラインゲーム開発で獲得したノウハウを有するゲームズアリーナが企画/開発/運営を行い、スパイクの監修の下、スパイクの得意とする和テイストを取り入れており、低スペックPCであっても快適な動作と高いビジュアル性能を出すことを可能としたタイトルとなります。
◆Blade Chronicle: Samurai Online=「和×幕末×ファンタジー」-世界観概要-
極東に浮かぶ島国、日ノ本……。
理から外れしもの「妖物」の異常増殖からはじまった混乱は、
さかのぼること二十余年前、黒船の来航により大きく膨れ上がった。
「妖物」があたりまえのように跋扈する世は人々の不安をあおり、
三百年に渡る太平の世を謳歌してきた幕府は急速に求心力を失い
この地と、そこに住まう人々の心は荒廃していった。
そして、ついに幕府による統治は事実上崩壊し
権力は分断され、二つの新たな勢力が誕生した……。
武士による幕威回復を図る「新政府」
帝を再びまつりあげ新しき国づくりを目指す「皇国」
人と人とが争い、人と妖物が争い合うこの地で
貴方は何を見、聞き、そして行動してゆくのか。
その物語は貴方自身の手で紡ぎ出される……。
◆多彩なスタイル-型-がプレイヤーに幅を持たせる。
プレイヤーは「成長する刀」をもちゲームを進めていきます。
ゲームのプレイスタンスは武器の成長に依存し、分岐していきます。
戦闘の型を自らデザインしていく「スタイル―型―システム」。
多様な遊びをユーザーの皆様に提供いたします。
◆クリックゲームはもう飽きた。直感的プレイ感覚が新しいゲーム性を提案。
このゲームはクリックの応報による従来のゲームとは
プレイ感が異なります。
ちょっとした操作で「斬る」感覚を味わえるシステムは
軽やかさのみならず、深みをゲームに与えることに成功しました。
◆その他、多くの要素にて、ロールプレイをお楽しみいただけます。
本日より公開のインプレッションサイトにて多数のスクリーンショットを公開中です。
その他詳細は、近日公開予定の公式サイトにて順次公開して参ります。
公式サイト公開まで、お楽しみにお待ちください。
インプレッションサイトはこちら!
http://bladechronicle.jp/start
『Blade Chronicle』は、今後もお客様によりよいサービスを提供し続けてまいります。
「新しい遊びと、新しいサービスの創造」を目指す『Blade Chronicle』を今後ともよろしくお願いいたします。
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- 関連タイトル:
Blade Chronicle: Samurai Online
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