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[韓国ゲーム事情#511]NHN Games,噂されていた新作MMORPG「R2」を正式発表
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印刷2006/03/29 23:01

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[韓国ゲーム事情#511]NHN Games,噂されていた新作MMORPG「R2」を正式発表

Kimの韓国最新PCゲーム事情#511

NHN Games,噂されていた新作MMORPG「R2」を正式発表(2006/3/29)

Text by Kim Dong Wook特派員

 これまで業界内で噂としてのみ伝わっていた,NHN Gamesの新作MMORPG「R2 - Reign of Revolution」。3月28日に同社が開催した発表会において,その本作が突如として姿を現した。
 発表によると,最初のクローズドβテストが4月19日にスタートし,5月中にも2回目のクローズドβテストが行われる予定とのこと。また7月中には,オープンβテストの実施が予定されている。

 それでは本作の内容を大まかに紹介しよう。
 本作は,中世ヨーロッパをモチーフとするファンタジーMMORPGで,「コルポート」(Kohlpot)という架空の島の統一を目指し,多数の騎士団が熾烈な勢力争いを繰り広げるという内容だ。
 コルポートでは,皇帝や貴族達が力を弱める中,騎士達が台頭して帝国の権力を掌握。その後帝国は,有力な騎士や領主などによっていくつもの小国に分割されてしまう。やがて領主達は,自分達の権利を守るために領土の拡大をもくろみ,ほかの勢力との戦争を繰り返すようになった。
 プレイヤーは,この戦乱の時代に,没落した家門の騎士,あるいは仕えるべき主君を探し求める在野の騎士などとして,略奪や暴政に苦しむ人民のために立ち上がり,平和と秩序を取り戻すために戦いに挑むのである。



 本作のメインテーマは,ギルド同士による攻城戦。数少ない城を手に入れるべく,多数のプレイヤーがしのぎを削る既存のMMORPGとは方向性がやや異なり,本作では攻城戦がマップの全域で“同時多発的に”展開されるという。
 コルポート島は大きく四つの領地に分かれており,さらにそれぞれの領地は,30ほどの小さなエリア「スポット」からなっている。各スポットには,神聖な力を持つ石造の建造物「ギルドストーン」が建っており,攻城戦の時間がスタートすると同時に,プレイヤー達が一斉に,各スポットのギルドストーンをめぐり,激しい争奪戦を展開するのだ。NHN Gamesではこれを「同時攻城戦システム」と呼んでいる。

 またギルドメンバーが,ギルドごとに用意された一つのスキルツリーを発展させる「ギルドスキルツリーシステム」や,ギルドメンバーの獲得経験値の一部を“蓄積”し,戦いにおいて隠れた功績を挙げたメンバーに対して,ギルドマスターが独自の判断の下に経験値を贈呈する「功名の補償システム」を搭載していることからも,本作がギルドを重視するコンセプトにもとづいて開発されていることがうかがえる。ギルドに加入することで初めて,真の面白さを味わえるといえるのだろう。

 なお,そのほかの特徴などについては,あらためて記事化する予定だ。

 ところで,R2が業界からとくに注目を集めている最大の理由は,以前GAMA SOFTで「R.Y.L 〜Risk Your Life〜」のプロジェクトマネージャーを務めたKim Dae Il氏が,本作の総括マネージャーを務めていることと,同氏が率いる「Rainbow Studio」というチームが開発を行っていることだ。
 同チームは,Kim氏とR.Y.Lの開発に携わった7人の主要スタッフ達で構成されており,2003年末にNHN Gamesに移籍して以来,2年以上にわたって本作の開発を進めてきたのである。
 アクション性の高さでは韓国製MMORPGの中でも最高水準との評価を受ける,R.Y.Lを作り上げた主要なスタッフが開発しているということから,本作に対する期待が高まっているわけだ。

 発表会の場で,総括プロデューサーのKim氏と話をする機会があった。同氏はR2とR.Y.Lとを比較することは避けたいとしながらも,「より重みのある打撃感を具現化することを目指した」という表現で両タイトルの違いを説明してくれた。
 Kim氏は,オンラインゲームのサービスをより長く提供するために重要なのは,ギルドコミュニティの充実だと考えており,ギルドプレイにかなりのこだわりを持って本作の開発を進めているそうだ。
 また同氏が,同時攻城戦システムや「スポット」の要素も,ギルドプレイをより魅力的なものにするために考え出したと語っていたことからも,今後のMMORPGのトレンドになると見られるGvGを,ゲームの主要な要素として取り込んでおきたいという思惑が感じ取れた。

 韓国で正式発表が行われた直後にする質問としては性急であったかもしれないが,NHN Games社長のKim Byung Kwan氏に,日本でのサービス予定について聞いたみた。
 同氏は,韓国でのオープンβテストが予定どおり行われ,正式サービスの提供がスムースに始められれば,2006年末頃には日本市場にも進出できるのではないかとの見通しを明かしてくれた。韓国と日本とのタイムラグは,いまだに日本でのサービス提供が始まっていない「Arch Lord」ほどには長くならないだろうとも述べていたので,期待していいのではないだろうか。
 なおArch Lordの日本展開についても,間もなくなんらかの発表が行えるのではないかとのことだった。

 NHN Gamesとして初めてのMMORPGであったArch Lordは,莫大な資金を投じて開発やPRを行ったにもかかわらず,韓国市場では成功したとは言い難い。そのためか,R2のことは「大作と呼べるほどの作品ではない」と,ずいぶん謙虚に語っている。しかし業界関係者達の間では,ゲーム性に関しては韓国内の“ビッグ3”(「Granado Espada」「ZerA: Imperan Intrigue」「SUN」)と肩を並べる出来との高い評価を受けているのだ。
 ともあれ,ギルドプレイが中心というMMORPGの新しいトレンドの創出を目指すR2の,今後の動向に注目したい。

※3月30日午後3時頃,初出時に誤っていた本文中の社名(NHN Games)を修正しました

  • 関連タイトル:

    R2 -Reunion-

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    Return of Warrior

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    ARCHLORD PARTII

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