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Razer,ワイヤレスヘッドセット「Nari」シリーズやネックバンド型ヘッドセット「Ifrit」など6製品を3月29日国内発売
ラインナップと価格は以下のとおり。
●Razer Nariシリーズ
- Razer Nari Ultimate:税込3万2184円
- Razer Nari:税込2万2680円
- Razer Nari Essential:税込1万5984円
●Razer Krakenシリーズ
- Razer Kraken Black:税込1万1664円
- Razer Kraken Green:税込1万1664円
●Razer Ifrit
- Razer Ifrit:税込1万8144円
Razer Nariシリーズは,2018年9月に世界市場で発表となったワイヤレスヘッドセットだ。Razer傘下のTHXが有するオブジェクトベースオーディオ(※3Dポジショナルサウンドとも)技術「THX Spatial Audio」に対応するのが特徴で,最上位モデルである「Razer Nari Ultimate」は,触覚フィードバック機能「Razer HyperSense」に対応するのもポイントである(関連記事)。
Razer Nari |
Razer Nari Essential |
Razerが新型ワイヤレスヘッドセット「Nari」を発表。最上位モデルには振動機能を搭載
北米時間2018年9月27日,Razerは,ゲーマー向けワイヤレス接続型ヘッドセットの新シリーズ「Razer Nari」計3製品を発表した。3製品とも,THXのオブジェクトベースオーディオ技術「THX Spatial Audio」に対応するのが特徴で,加えて最上位モデルは,サウンドに合わせて振動する「Razer HyperSense」の搭載が大きな見どころとなっている。
アナログ接続型のワイヤードヘッドセットであるRazer Krakenの2019年モデルは,「Razer Kraken Pro V2」(以下,Kraken Pro V2)の後継製品として,北米時間3月14日に世界市場へ向けて発表となったばかりの製品だ。
Kraken Pro V2では,楕円形(オーバル)型のイヤーパッドを標準装備したうえで,冷却剤となるジェルが入った楕円形と円形のイヤーパッドもオプションとしてラインナップしていた。それが2019年モデルのKrakenでは,楕円形でジェル入りのイヤーパッドのみとなったのが,もっとも大きな違いであるという。
そのほかにも,イヤーパッドの厚みを増したり,ブームマイクの構造にも改良を加えているとのことだ。
Razer Kraken Black |
Razer Kraken Green |
最後のRazer Ifrit(レイザー イフリート,以下 Ifrit)は,顔出し配信時に着用しても髪型が乱れにくいようにデザインされたヘッドセットである(関連記事)。ブームマイク部分とインイヤーヘッドフォンが分離した構造となっているので,ヘッドフォン部分から漏れた音をマイクが拾いにくいのもポイントであるという。
Razer,実況配信者向けのネックバンド型ヘッドセット「Ifrit」を発売。イヤフォンの音をマイクが拾いにくいデザインがポイント
北米時間2018年9月20日,Razerは実況配信者向けのネックバンド型ヘッドセット「Ifrit」を発表した。配信時に髪型への影響を抑えることができ,またインイヤーヘッドフォンを採用することでマイクがゲームの音を拾うのを防げるのが特徴だ。直販サイトにおいては99.99ドル(税別)で販売が始まっている。
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