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Razerの新作アケコン「Panthera」,7月28日に国内発売決定。PCとPS4,PS3対応で税込価格は2万7800円に
Razerによると,発売日時点での取り扱い店舗は,東京・秋葉原のTSUKUMO eX.地下1階にあるRazer製品専門ショップ「RAZERZONE」のみだが,製品供給が安定し次第,取扱店舗を拡大する予定とのことだ。
発売当初は,PlayStationプラットフォームにしか対応していなかったPantheraだが,現在はWindows用のドライバソフトも用意しているので,Windows用の格闘ゲームやシューティングゲームで利用することもできるだろう。
国内での販売価格が2万8000円近いというのは,高いハードルと言わざるを得ないものの,アーケードスティックの導入や買い換えを検討している人には,貴重な選択肢の登場と言えるのではないだろうか。
Razer Panthera 製品情報ページ
Razer 日本語公式Webサイト
国内販売を開始
業務用三和電子製ボタン・ジョイスティックパーツを採用
ボタン1つで開閉可能なキャビネットでメンテナンスも容易
トッププレイヤーが認めた「超高速反応」
世界最大の格闘ゲーム大会EVO 2017 優勝の実績
ゲーマー向けデバイスおよびソフトウェアの分野における世界的リーダー企業 Razer.(本社: 米国カリフォルニア州、代表取締役兼CEO: Min-Liang Tan) は、家庭用ゲーム機(PlayStation 4 / PlayStation 3)に対応したアーケード型コントローラー「Razer Panthera」(税抜希望小売価格 25,741円、読み方:レイザー パンテラ、以下、Panthera)の国内販売を2017年7月28日(金)
に開始します。同製品の取扱店舗は上記発売日の時点では、東京秋葉原の「RAZERZONE」(Tsukumo eX. B1F)のみですが、供給が安定次第、取扱い拡大も予定しています。
Panthera は、格闘ゲームのプレイに最適なアーケードコントローラー(アケコン)で、PlayStation 4 および PlayStation 3 に対応するほか、Windows PCにおいても専用ドライバーをダウンロードすることで使用できます。
Pantheraは、アクションボタンおよびジョイスティックパーツに、ゲームセンターの業務用筐体で使用されているものと同じ三和電子製を採用することで、高い耐久性の他、多くのアーケードプレイヤーが慣れ親しんだ感覚で、正確な操作を行うことを可能にしています。
Pantheraの本体は、ボタン一つで開くことができ、着脱式ケーブルを収納できる他、プロゲーマーレベルの使用では消耗品ともいえる押しボタンの交換も容易に行えます。また、レバーボールが緩んだ場合にも、付属のドライバー工具でスティックの裏側を固定して、簡単に締め直すことができます。
Pantheraは、従来のアケコンよりも入力の高速化を実現し、レイテンシにもっとも厳しい格ゲープロゲーマーの要求を満たしており、2017年7月に開催された世界最大の格闘ゲーム大会EVOにおいても、「ストリートファイターV」部門優勝者を含めた多数のトップレベルプレイヤーに使用された実績を持ちます。
Windows PC 用ドライバーダウンロードアドレス:
http://dl.razerzone.com/drivers/Panthera/win/Razer_XInput_Panthera_Driver_v1.00.01.01.exe
Firmware 更新用ファイルダウンロードアドレス(要PC環境):
http://dl.razerzone.com/drivers/Panthera/win/PantheraPS4_FirmwareUpdater_v1.01.00.exe
製品概要(スペック)
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