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「Catalyst 13.2 Beta」公開。「Crysis 3」や「Skyrim」「Borderlands 2」などへの最適化が進む
「2013年2月号」の公式最新β版としては初登場ながら,「Beta3」と位置づけられるCatalyst 13.2。「Display Driver」のバージョンは12.100.17(1301290938-12.10.17-130128a-152570E-ATI)なので,それまで0.00x程度を刻み幅として少しずつ引き上げられ,直近の「Catalyst 13.1」では9.012になっていたCatalystからすると,異例なほどにバージョン番号が大きくジャンプしたことになるのだが,今のところ,その理由や意図は公表されていない。
ともあれ,すぐに入手したい人は下に示したリンクを使ってもらえれば幸いだ。
→Catalyst 13.2 Beta(177MB)
AMDは最近,公式β版ドライバを,「ゲーマー向けに,いち早くゲーム関連の最適化やバグフィックスを進めたもの」と位置づけてきている。そして,本稿の最後に英文リリースノートの内容をまとめたとおり,今回のCatalyst 13.2 Betaでは,発売の迫る「Crysis 3」や,人気の「The Elder Scrolls V: Skyrim」「Borderlands 2」に向けた最適化が行われていたりするので,路線は引き続き踏襲されていると述べていいだろう。
同時にAMDはβ版ドライバを「現状渡しの無保証版」とも位置づけているため,導入はくれぐれも自己責任でお願いしたいが,Radeonを使っているゲーマーで,最適化済みタイトルの名に惹かれるものがあるなら,試してみる価値はありそうな気配である。
●Catalyst 13.2 Betaが対象とするGPU
- Radeon HD 7900・7800・7700シリーズ
- Radeon HD 6000シリーズ
- ATI Radeon HD 5000シリーズ
- Radeon HD 7000Mシリーズ
- Radeon HD 6000Mシリーズ
- ATI Mobility Radeon HD 5000Mシリーズ
●Catalyst 13.2 Betaにおける性能向上
- 「Crysis 3」で,多くのサンプルを取ったMSAA適用時に最大15%
- 「The Elder Scrolls V: Skyrim」「Borderlands 2」「Guild Wars 2」に向けた「latency performance」の大幅な改善(※「latency performance」が何なのか,AMDは明らかにしていない。字面からするとメモリ周りのレイテンシ低減なのではないかと思われるが……)
- シングルGPU構成時に「DmC Devil May Cry」をプレイしたとき最大50%
- CrossFireX構成時に「Crysis 2」で最大10%
●Catalyst 13.2 Betaで解決した問題
- DirectX 9.0cアプリケーションでテクスチャがちらついて見える問題
- 関連タイトル:
AMD Software
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