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印刷2008/10/23 12:03

連載

「SPORE」で作る,あなたの銀河 / 最終回:生物は宇宙を目指す

いつまでも単細胞じゃないんです「SPORE」で作る,あなたの銀河
最終回:生物は宇宙を目指す

 

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 数十億年にわたる進化の果て,ついに惑星の統一に成功したあなたの生物は,恒星間飛行が可能な宇宙船を完成させるや,ついに地上とお別れして「宇宙ステージ」へ進出した。宇宙,それは最後のフロンティア。あなたを招く数億のきらめく星々。
 さて,このステージでは宇宙船に乗って銀河を駆けめぐり,惑星にコロニーを作ったり,多数の種族と戦ったり,外交関係を広げたり,ミッションをこなしたりしながら「銀河の覇者」を目指していくのである。

 とはいえ,このステージにはこれといった終わりはなく,どこまでプレイするかはプレイヤーの自由。なんだが“銀河の中心”といった謎もあるらしく,その解明を目指してもいいだろう。あるいは,とっとと別種族で単細胞ステージからプレイし直すのもアリだし,なんだったら宇宙ステージだけをずっとプレイしていてもかまわないわけで,ここに来てWill Wright(ウィル・ライト)氏のゲームっぽくなってまいりましたよ。

 「集落ステージ」「文明ステージ」とRTS(リアルタイムストラテジー)テイストが強かったが,この宇宙ステージは宇宙開発シミュレーションというか,今までにない独創的なゲームになっており,広大な宇宙を舞台にあんなことやこんなことがいろいろ出来ちゃうのである。ゲームシステムがいささかややこしいところはあるが,繰り返し遊んでいるうちに覚えられるレベルだし,ほかのステージ同様,ステージ冒頭で宇宙船の操縦方法から宇宙ステージの進め方まで,至れり尽くせりのチュートリアルが用意されているから「宇宙はどうも初めてなので勝手が分からない」という人でも安心だ。

 というわけで,宇宙へゴー! ゴーゴー!

 

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無限の彼方へ!  広大な銀河の大海原へ出陣だ!

 

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 進化の舞台となる「星間宇宙」には,恒星といくつかの惑星で成り立つ「星系」が無数に散らばっている。星間宇宙とはつまり銀河のことで,星系は太陽系などを表していると考えてオッケー。星間宇宙に散らばる無数の星には(確認できる限り)すべてに名前が付けられており,「なんたら星系にあるなんたら星」という風に呼ぶ。まぁ,すべての名前を覚えておく必要はないし,たぶん覚えられないと思う。少なくとも筆者は覚えられなかった。

 目的の星系をクリックするだけで宇宙船は飛び立ってくれるが,宇宙船には航続距離があるため,遠く離れた星系へ一気にひとっ飛び! というわけにはいかず,ご近所の星系を経由しながら行かなければならないのがちょっと面倒だ。
 星系をズームアップすると「星系画面」に切り替わる。星系画面で惑星の存在が確認できたら,惑星をクリックして宇宙船を移動させ,惑星に近づいてみよう。

 

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星間宇宙は行きたい星系をクリックするだけで飛んでいける。平面に見えるが立体的な構造なので,見た目は近くても実は遠いという星系も多い

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一度でも訪れたことのある星系ならばカーソルを合わせるだけで属する惑星の名前,所有する種族とその特性などが表示される

 

 惑星上では宇宙船の操作はすべて自分でやることになり,基本的にマウスのみで操作できる。ただ,個人的にはキーボードを使ったほうが楽なので,カーソルキー(W/A/S/Dキーでも可)で移動し,マウスホイールで高度調整,マウスボタンでツールの使用という感じでプレイしている。キーボード&マウス派にはそちらがオススメだ。

 また惑星上では宇宙船ツールが利用できる。宇宙船ツールは「社交」「武器」「メインツール」「コロニー」「大気ツール」,そして「貨物室」などに分かれている。惑星でトレード(買い物)して得たアイテムやほかの惑星で回収したアイテム,そして強制的に乗せてきた動植物などは貨物室に保管されている。武器は武器タブの中のものを選択し,あるいは大気圧を上げるときは大気ツールタブのアイテムを選んで使っていくという寸法だ。

 また,宇宙船には耐久力とエネルギーがあり,戦いなどでダメージを負うと耐久力ゲージが減り,ゲージがゼロになると宇宙の藻屑となって母星へ強制送還だ。ゲームオーバーにはならないが,歴史にしっかり刻まれるのがイヤかも。エネルギーは航行やツールの使用で消費されるため,定期的にリチャージ(補充)が必要。ちなみにアップグレードアイテムを購入することで,耐久力とエネルギーのゲージを増やせるので,資金が貯まってきたら買っておこう。

 

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宇宙船ツールはタブを切り替えて使う。各アイテムにはホットキー(数字キー)が用意されており,これを使えば素早い選択ができて便利

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修理もリチャージも母星なら無料。しかしほかの惑星では費用がかかり,友好度が低い場合はぼったくられるので注意しよう

 

「宇宙の仕組み」

スポアでは星間宇宙,星系,惑星を行き来することで広大な宇宙空間がうまく再現されているので,そのへんが分かりそうなムービーを用意してみた。星間宇宙には数多くの星系が散らばっており,星系にあるそれぞれの惑星に宇宙船で降下できるうえ,その惑星に住む種族とコミュニケーションが取れるのだからぜひビックリしてほしい

 

 

 

惑星を住みよい環境に変えてしまおう

 

意外と面倒で手間のかかる宇宙開拓
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 宇宙ステージでは惑星にコロニー(都市)を建設することで,宇宙船の修理やエネルギーのリチャージができるようになる。さらにそこで惑星の資源である「スパイス」を採掘してほかの惑星と交易し,収入を得ていくのだ。もちろん,文明ステージでやったようにコロニーに家や娯楽施設,工場を建て,市民の満足度を高く維持したりしなければならない。とはいえ,いろんな惑星に片っ端からコロニーを建てられると思ったら大きな間違いで,コロニーを建ててちゃんと機能させるには,ちょっとした手間がかかるのだ。

 まず,星系を選ぶときのポイントは,できるだけ価値の高いスパイスが採掘できる惑星が含まれている星系を目標にすることだ。スパイスの詳細については後述するが,文明ステージとは違ってスパイスには種類があり,高い収入をもたらすスパイスが採掘できる惑星はほかの種族も虎視眈々と狙っている。そのため,もたもたしていると彼らに先を越されて寂しい思いをするのだ。

 実は「一つの星系に存在できるのは一種類の知的生命体(集落や都市を作れる種族)だけ」というルールがあるため,すでに他種族が進出していた場合,その星系内の惑星にコロニーは建設できない。つまり,すべての惑星が空いている星系を探す必要があるわけで,これが意外と厳しいのだ。宇宙ステージにおける他種族との競争はかなり激しく,ピッタリした星系を見つけるのは苦労しがちだ。おいしそうな星系があったら,コロニー建設アイテム「コロニー・スーパーパック」で惑星を確保しておくといいだろう。

 

 

テラフォーミングで惑星の環境を改善&改造しよう
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 やっとこ,誰も住んでいない星系を発見! 「コロニー・スーパーパック」を使ってコロニーもできた。しかし,きちんとコロニーとして機能させるには,まだまだやるべきことは多い。
 それぞれの惑星にはT0〜T3まで4段階の「T-スコア」と呼ばれる環境レベルがあり,数値が高いほど住みやすい惑星となる。T0の惑星が一番たくさんあり,T1の惑星も続いて多い。反対に最初からT2,T3という惑星はほとんどないに等しいので,まずは惑星の環境を整える「テラフォーミング」が必要となるのだ。

T-スコアの意味
T0:惑星に生命は生きられず,コロニーを建てても活動ができない
T1:惑星は生命を支える状況にあり,コロニーを一つ建てられる
T2:惑星はバランスが取れて多様性があり,コロニーを二つ建てられる
T3:惑星は活気ある動植物相を持ち,コロニーを三つ建てられる

 T0の惑星にコロニーを建設してもほかの惑星から連れてきた動植物が生活できないため,T-スコアをT1まで改善させなければならない。惑星の状態は画面左下にあるミニマップを「テラフォーム情報」に切り替えることで分かり,円形グラフの縦軸が大気の状態,横軸が気温を示している。赤い点が中央に行くほどT-スコアが高くなるのだ。

 テラフォーミングするには,さまざまな装置を購入して惑星に設置する必要がある。たとえば,大気が薄ければ「大気製造装置」「雲散布装置」などを使用し,気温は「氷の嵐」「流星の雨」などを使って調整するという感じ。すると,赤い点が徐々に円グラフの中に入り,やがてT1状態になる。しかし,これはまだ不安定な状態であり,装置が止まると元の状態に戻ってしまうため,ここでほかの惑星から連れてきた動植物を貨物室から地表に下ろしてやることが必要だ。

 植物(大,中,小の3種類)と2種類の草食動物,そして1種類の肉食動物を地表に下ろすと,すぐにそれらは繁殖して完全なT1状態になる。コロニーに家や娯楽施設,工場を建ててスパイスを採掘させよう。もちろん,T-スコアをさらにT2,T3状態にすべくテラフォーミングし続けてもいい。

 T2,T3状態にもっていくための作業そのものは変わらないが,各段階で新たな動植物が必要になるため,あらかじめほかの惑星から回収しておく必要がある。配置済みの動植物は貨物室のアイコンにチェックマークが付いており,「えーと,何と何を下ろしたっけ?」と悩む必要はない。T2,T3状態になれば建設できるコロニーも増え,スパイスの貯蔵量も増える(=収入も増える)のだ,価値の高いスパイスが採掘できる惑星なら,T-スコアを早急に上げておきたいところだ。

 

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テラフォーム情報を見て惑星の大気の状態と温度をチェック。テラフォーミングのためのさまざまな装置を使い,T-スコアをみるみる上げよう

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テラフォーミングは装置の効果が出てくるまでに時間がかかる。T0の惑星は地上からガスが吹き出したり隕石が落ちてくるので注意が必要だ

 

「ただいまテラフォーミング中」

テラフォーミングによってT-スコアがT0の惑星をT1にし,動植物の住める惑星へ環境を整える一部始終をお見せしよう。情報では気温を少し上げればT1にできることが分かるので,大気製造装置を置いて火山を作ってみる。しばらくするとT1に達するので,これで動植物を放てば最初のテラフォーミングが完了する

 

 

ついに宇宙戦争勃発! コロニーを攻撃して我がものに
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 もちろん,さまざまな武器が買えるので,それらを使って他種族のコロニーを攻撃し,軍事的に惑星を手に入れてもかまわない。本来,惑星環境を改善させるために使うはずのテラフォーミングを悪用して,頂戴したい惑星のT-スコアを下げてしまうなんてこともできるので油断も隙もなく,相変わらず生存競争は厳しい。でも楽しい。

 ただし,どちらの方法も全面戦争に直結する行為だということをお忘れなく。戦争になれば星間宇宙に戦闘区域ができてしまい,航行中にうっかり攻撃されたりするし,なにより面倒なのが頻繁に敵対国が攻めてくるので,そいつらの相手をするので精一杯となり,宇宙開拓をする暇がなくなってしまうことだ。ホントにうんざりするほどちょっかいを出してくるので,日頃おとなしい筆者も少しばかり鼻息が荒くなってしまった。キー!

※編集部註:戦争を仕掛けたのはUHAUHA氏である

 

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面倒なことをするよりも攻撃して手に入れちゃえばいいじゃん。砲台を叩いてから建物を破壊してやろう

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テラフォーミングを悪用してT-スコアを下げる。やられるほうはたまったもんじゃないと思うが,やるほうは意外に楽しい

 

 

 

バッジ集め

 宇宙ステージには「やらなきゃいけない明確な目標」はないのだが,以前のステージと同じように進行具合を示すプログレスバーが画面下部に用意されている。このプログレスバーは「バッジ」を入手することで増えていき,バッジが増えるたびに宇宙の種族間での立場が強いものになる。10番目のバッジを手に入れると,銀河の神にも等しい存在になるとかならないとか。なんかすごい。

 バッジは全部で139種類あり,さまざまな条件を満たすことで手に入る。入手したバッジによってアイテムがアンロックされるので,欲しい宇宙船のアップグレードアイテムや攻撃アイテムがあっても,バッジを獲得していないから買えないなんてことも起きるのだ。
 入手条件は「マイ・コレクション」の「バッジ一覧」でそれぞれのバッジごとに見られるので,それをしっかりチェックしながら挑戦していこう。

 

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条件を達成するとバッジを獲得でき,武器やテラフォーミング装置といった宇宙船ツールがアンロックされる。そのため,なにしろ多くのバッジを手に入れたくなる。獲得条件をチェックして全バッジクリアを目指せ

 

 

 

銀河の沙汰も金次第

 

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 世の中,金だ! ということわざがあるように,コロニーを建設したり,施設を建てたり,テラフォーミング用の装置や宇宙船のアップグレードアイテムを買ったり,他種族のコロニーを買収したりなどなど,宇宙ステージでは以前のステージ以上に資金が必要になる。ホントに資金はいくらあっても足りないほどなので,あんな方法やこんな方法で資金を集めて銀河の開拓に注ぎ込もうではないか。

 

ミッションやってガッポリ稼ごう
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 資金を得る方法にはいくつかあるが,手っ取り早く稼げるのは他種族からのミッションを引き受けることだ。ミッションは「なんたら星に行って動植物のサンプルを採取してこい」「〜を探してきてくれ」とかのお使い系から,「なんたら星の都市を壊滅させてこい」といったヤバイものまでさまざま。ともあれ,どのミッションでも達成すれば報酬がもらえるし,依頼してきた惑星との友好度も上がるので一石二鳥。

 一度にいろいろな種族から同時にミッションを受けられるので,複数のミッションを同時進行なんてことも起きる。ただし,制限時間が設定されているミッションもあるので,あまり調子に乗って引き受けると失敗する公算が高くなる。ミッションに失敗すると報酬がもらえないだけでなく,依頼された種族との友好度が下がる。また,ときには明らかに手間のかかるミッションや危険なミッションなども登場するが,こりゃ無理だと思ったら,多少友好度は下がっても断ったほうが無難だ。

 

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ほかの知的生命体からミッションを受けるには通信パネルを使う。トレードなどもこの通信パネルを使うため,通信パネルの利用頻度は高い

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引き受けているミッションは画面左上に表示されており,内容や行き先なども確認できる。あれもこれもは止めて,一つずつこなしていこう

 

 

スパイス採掘でスパイス長者
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 惑星にコロニーを建てるとスパイスが自動的に採掘される。一つのコロニーには5個のスパイスが貯蔵され,コロニーが二つなら10個のスパイスが,三つならば,えーと……,そう,15個のスパイスが貯蔵可能。また「スパイス貯蔵庫」というアイテムを惑星に配置するとコロニーの貯蔵量が増えるし,スパイスの貯蔵スピードはコロニーの人口や満足度などによって上昇するので,文明ステージの都市拡張と同様にコロニー拡張もやっていく必要がある。

 自分の惑星で貯蔵されたスパイスは,惑星に立ち寄ることでこれまた自動的に宇宙船に回収され,ほかの惑星で売れる。宇宙ステージのスパイスにはレッド,イエロー,ブルー,グリーン,ピンク,そしてパープルという種類があり,多くの惑星で採掘されるレッドが一番価値が低く,パープルが一番高い。販売する場合,惑星によって買い取り額が異なり,自分の惑星で採掘できないスパイスに高値が付くようだ。価値の高いスパイスが採れる惑星に人気が集中する理由はそのためだ。

 

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コロニーに工場を建てれば,自分の惑星に立ち寄るたびに貯蔵されたスパイスが得られる。定期的に惑星を廻って回収しよう。まいど〜

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ほかの知的生命体とのスパイス売買も可能。安く買って高く売るのは商売の基本中の基本

 

 

あれ,交易は全然儲からない?
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交易は同時に3種族と行うことができ,交易によって友好度が高められる。写真のように双方が矢印の交易ルートで結ばれてスパイスのやりとりが開始されるのだ

 文明ステージでは交易によって収入が得られたが,宇宙ステージでの交易はお金ではなくスパイスでやりとりされるため,交易先の惑星でしか採れないスパイスも確保できる。つまり,価値の高いスパイスが採掘できる惑星と交易したほうがおいしいわけだ。

 交易は経済的理由より,どちらかというと友好関係を維持するために使われる。交易を続けることによって相手の惑星を買い取れるようになるのだが,実際問題として半端じゃない金額なので,よほど懐に余裕がないと買い取れないのだ。悔しいけれど,筆者は一度も買い取れなかった。ちなみに,買い取り価格はT-スコアによって異なる。

 

 

 

宇宙の戦いはなかなか厳しい

 

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 宇宙開拓の過程で自分の惑星がほかの種族に攻め込まれたり,こちらから相手の惑星に乗り込んで領土を奪い取ることも可能だ。他種族とのやりとり次第では広範囲の宇宙戦争になることだってあるのだから,はっきりいって戦闘は避けて通れない。

 宇宙ステージの戦闘は,今までのステージのように適当にやっていたのではダメだが,今までだって真面目にやっていたという人はごめんなさい。今回はちゃんと宇宙船を操縦し,適切な武器を選択してターゲットをきっちり狙わなくてはならない。まるで3Dシューティングみたいだが,よく考えると好きな人は好きそうな感じだ。

 友好関係が最悪状態だったり,そこが戦闘区域になっていたりすると,星系画面や星間宇宙でまで敵が攻撃をしてくることがある。この画面では直接攻撃ができないので,自動で反撃してくれるオートブラスターなどを装備しておくといいだろう。宇宙開拓だけでなく宇宙船の武装や強化にも力を入れておきたい。宇宙はそう平和ではないのだ。

 

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種族によっては宇宙戦争へと発展することもあり,星系画面ですら戦いが起きる。自動反撃するオートブラスターの装備がオススメ

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同盟種族から助けを求められることもあるが,襲っている敵が自国と友好度の高い種族であることもあるため,攻撃すべきか悩みどころ

 

 武器は惑星にある「トレード」で購入できる。取り扱っている武器は惑星(種族)により異なり,買おうと思ったら武器を取り扱っていないとか,反対に豊富なラインナップを揃えているところとかあったりして愉快だ。え,武器おいてないの?
 「なんたら星系にあるなんたら星ではいいモノを売っていたな」と覚えておけば便利だが,ご推察のとおり筆者には無理。気になる惑星をマークできる機能なんかがあれば嬉しかったかも。

 武器は大まかにレーザーとミサイルがあり,レーザーは照準を敵機または建物に向けてマウスボタンを押し続けて連続照射。ミサイルはレーザーよりはダメージは大きいものの連射ができないと,一長一短だ。またコロニーを攻撃するミニボムなどの爆弾も用意されている。武器の種類も豊富なので,いろいろ購入して使いやすいものを探してみるといいかもしれない。

 前項で触れたとおり,気になる惑星があれば軍事的に攻撃して占領しちゃうのもありで,敵コロニーにある程度ダメージを与えれば降参する。降参してからも続けて攻撃を加えられるが,完全に破壊してしまうと再び「コロニー・スーパーパック」で建て直す必要があるため,ほどほどで止めておいたほうがお得だ。

 

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敵を撃ち落とすとお金が惑星に落ちることがある(レーダーが反応する)。まとまった金額である場合が多いのですぐ回収だ

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武器は通信パネルの「トレード」で行う。惑星によって取り扱い武器が異なるので,いろいろな惑星を回ってみよう

 

「戦闘のやりかた」

自分や同盟している都市が敵対する種族から攻撃を受けるとヘルプミー! な通信が届く。ときには宇宙海賊というスパイスを奪う連中や,宇宙の中心付近を支配している「グロックス」という帝国の連中が襲ってくるが,相手が誰であろうと撃退に向かおう

 

 

 

宇宙開拓をどう進めていくかはプレイヤー次第なのだ

 

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 というわけで,宇宙ステージの流れをご理解いただけましたでしょうか?。まだまだ書き足らない部分も多いが,それはぜひご自分の目で確認してもらいたい。
 とにかく,宇宙ステージに終わりはなく,銀河の中心にある「何か」を探す旅に出てもいいし,目新しい星系や惑星があったら片っ端から探索をしてもいい。すべての惑星に自分のコロニーを建設するのも,次から次へと戦争を仕掛けて戦いを楽しむのもありだ。どう遊ぶかはプレイヤー次第なのである。

 というわけで,4回にわたってお届けしてきたこの連載も今回でおしまいだ。なにやら拡張パックの発売も決まったようで(執筆時点では日本語版の正式発売は未定),あと数年は余裕で楽しめそうなSPORE。キミも筆者と一緒に進化しよう。

 

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■■UHAUHA(ライター/コーヤコーヤ星人)■■
 SPOREのデザイナーであるWill Wright(ウィル・ライト)氏はマジで偉いと語るUHAUHA氏。なにしろ,SPOREの制作のために宇宙飛行に果敢に挑戦したのだから,ゲームに出てくる宇宙がリアルなはずだと言うのだ。はっきり言ってそれはWill Wright氏ではなく,同じくカリスマゲームデザイナーのRichard Garriott(リチャード・ギャリオット)氏のことではないのかと聞いたところ,「あ……」。また少し進化したようだ。退化かもしれないが。
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