コーエーは，先週に引き続き本日（3月31日）にも「太閤立志伝V」の最新アップデートプログラムを公開した。
　このアップデートプログラムのダウンロードは，公式サイト内の「こちら」からどうぞ。

　今回の修正内容も，不具合の修正が中心になっている。詳細は，以下の通り。

■3月31日付けアップデートプラグラムの修正内容
・評定で城主に任命されるための条件を若干緩和
・陪臣でプレイしている際に直臣に勧誘される条件を緩和
・主命「治安向上」での戦闘内で終了しても初期画面に戻らない不具合を修正
・「転変の章」で鬼庭綱元の姓の読みが「もにわ」になっているのを修正
・新武将の顔編集で特定パーツの組み合わせで生じる不具合を修正
・主人公札入手時に贈り物を要求される場合，茶器が表示されない不具合を修正
・主人公が統一大名家の従属勢力に所属する場合のエンディング条件に一部不具合があったのを修正
・茶器を利用して城主になる場合に，茶器を譲渡していない不具合を修正
・結城紬や西陣織などの特殊二次加工品の在庫が増えていない不具合を修正
・CPU商家の「矢銭納入」のバランスを調整
・おまけ機能の出現条件を一部緩和
・「同盟関係変化」イベント（万人用）で選択肢が逆になっていたのを修正
・いくつかのメッセージで誤記を修正
・その他いくつかの不具合を修正

　前回のアップデートのNews「こちら」でいろいろと苦言を呈したが，まだ細かい不具合が結構残っていたようだ。非常に自由度が高いためバグ発見が難しいゲームだとは思うが，前回のアップデートであった「一括伝達」みたいに，「もう少し早く気づいてほしかったなぁ」と思えるものもあるのは事実。
　これだけの人気シリーズだけに，プレイヤー達の目も厳しいはず。シリーズの名を汚さぬよう，発売前のチェックをもう少し厳しくしてもいいんじゃないだろうか。（Iwahama）

→「太閤立志伝V」の記事一覧は，「こちら」