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「Master of Epic」に「栽培」スキルが実装。その概要と今後のアップデート予定をプロデューサー&ディレクターに聞いた
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印刷2013/05/02 00:00

インタビュー

「Master of Epic」に「栽培」スキルが実装。その概要と今後のアップデート予定をプロデューサー&ディレクターに聞いた

 ウィローエンターテイメントがサービス中のMMORPG「Master of Epic: The ResonanceAge Universe」(以下,MoE)にて,サービス開始当初から未実装スキルとして名前だけが知らされていた「栽培」が,2013年5月7日ついに実装される。今回,4Gamerでは,MoEのプロデューサーを務める井坂宗慈氏と,開発ディレクターの藤原一人氏に,この新スキルの概要と今後のアップデート予定を聞いてみた。

Master of Epic: The ResonanceAge Universe

 栽培スキルは,あまりプレイ時間の取れないプレイヤーであっても,手軽に素材アイテムを入手できるよう開発されたものだ。テクニック「栽培(採取)」を用い,収穫オブジェクトから作物の種を採取したり,自分用の栽培スペースで作物を育てたりできる。5月の実装時点では,Ancient Ageの自分の土地にしか栽培アセットを設置できない(つまり,土地を持っているプレイヤーしか栽培スキルを使用できない)のだが,夏頃にはPresent Ageでも栽培を行えるスペースが実装される予定だ。

 具体的な栽培の手順は,まず設置したアセットに「種」を撒き,「栄養剤」や「成長促進剤」を与えて,作物を育てていく。そして無事に収穫できる段階まで作物を育てることができれば,その成果として収穫物を入手できる。
 従来の収穫要素と大きく異なるのは,作物を得るのに「収穫」スキルが必要ないということ。種を撒いて最低限の栄養剤さえ与えておけば,ゲームにログインしていなくとも一定時間の経過で作物が育つので,それを回収すれば野菜や果物が簡単に手に入る。

Master of Epic: The ResonanceAge Universe Master of Epic: The ResonanceAge Universe
Master of Epic: The ResonanceAge Universe Master of Epic: The ResonanceAge Universe

「種を撒いて作物を収穫できるようになるまで現実時間で数時間,そのあと数日間は収穫可能状態が保たれます。ですから,社会人の方であっても,気軽かつ確実に素材アイテムを入手できます。当初入手できるのは既存のアイテムばかりなのですが,今後は栽培でしか入手できないアイテムも導入していきます。」(藤原氏)


 栽培アセットは,根菜/穀物用の「畝」(うね),果実/山菜/花用の「ハウス」,キノコ用の「倒木」の3種類。それぞれ数種類のサイズが用意されているので,プレイヤー各自の土地に合わせたアセットをチョイスすることになる。
 また栽培アセットには土壌のグレードが設定されており,グレードの高いものほど栄養値が高い。栄養剤と組み合わせてうまく栄養値を高めると,より多くの収穫物を得られるだけでなく,稲を育てたときに藁が手に入るなど,副産物が生じることもある。その一方で,あまり栄養値が高すぎると栄養過多になってしまい,栽培失敗となるケースもあるようだ。

Master of Epic: The ResonanceAge Universe Master of Epic: The ResonanceAge Universe

 ちなみに作物の種は,栽培テクニックを収穫オブジェクトに使うと入手できるほか,モンスターを倒した時のドロップやクエスト報酬,栽培の副産物などの方法でも手に入る。種にもグレードが設定されており,同じ種類の種でもグレードが高いほど収穫量が増えたり,特殊な副産物が生じたりするとのことだ。

Master of Epic: The ResonanceAge Universe Master of Epic: The ResonanceAge Universe

「栽培に使う土壌,水,栄養剤には,栄養値の異なるものを数種類ずつ用意してありますから,それらの組み合わせで作物の栄養値が変わります。その作物の現在の栄養値を確認することはできますが,その数値で栽培が成功するかどうかまでは分かりません。作物の種類によって最適な栄養値が異なるので,いろいろと試してみてください。なお,栽培スキルは,種の入手時と作物の育成時に上昇します。栽培のスキル値の高低は,入手できる種の種類に関係するほか,栽培用のペット(後述)を召喚する条件にもなります。」(藤原氏)


 栽培の今後の予定としては,記事冒頭で示したとおり,まず2013年夏頃にPresent Ageでも栽培が可能となる。こちらは「イプス峡谷」や「スローリム平原」に設置される栽培スペースを,NPCから一定期間レンタルする形式になり,機能自体は基本的にAncient Ageで行える栽培と同様になるそうだ。
 そして同じく夏頃に,「品種改良」の要素も加わる予定だ。これは種と種,あるいは種と触媒アイテムを組み合わせることで,高グレードの種や別の作物の種を生み出すというもの。品種改良限定の作物や,凶暴な植物(ペット)などの副産物も用意されるとのことである。

Master of Epic: The ResonanceAge Universe Master of Epic: The ResonanceAge Universe

 そのほかMoE全体では,夏を目標に,チュートリアルの改修や,フェローシップが活性化するような機能の実装を予定しているという。そして2013年末に向けて,新たな企画も進行しているそうだ。
 最後に,井坂氏からプレイヤーに向けたメッセージを掲載して,本稿の締めとしよう。

「MoEの魅力は,自由度の高いゲームプレイですが,それは逆に言うと,新規に始めた人が何をしていいか分からないということにもつながっています。そこで7周年を迎えた2013年は,まずチュートリアルで具体的にプレイヤーを誘導したり,コミュニティの要素を強めたりすることで,ゲームのおもしろさを理解していただき,また,すでに遊んでいただいている皆さんと新規プレイヤーがつながる機会を,より多く提供できればと考えています。もちろん,これまで遊んでくださった皆さんに向けた大型アップデートも考えていますが,まずはこれから10年,願わくば20年とサービスを続けていくための第一歩として,MoEの活性化を目指しアップデートを行っていきます。」(井坂氏)

左が井坂氏,右が藤原氏。社内にあるMoEグッズを並べてもらってみた。何体かのフィギュアは公式のものではなく,プレイヤーが制作したもの
Master of Epic: The ResonanceAge Universe

「Master of Epic: The ResonanceAge Universe」公式サイト

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    Master of Epic: The ResonanceAge Universe

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