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ゲーム開発のサウンド関連業務を手がけるSIDEが東京に新スタジオを開設。アニメや映画,ドラマの収録にも対応
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SIDEは「サイバーパンク2077」「FINAL FANTASY XVI」など,数多くのタイトル開発における音声収録業務を担当している。
SIDE TOKYOは,パリ,ロンドン,上海,モントリオール,ロサンゼルスに続く新たなスタジオとして,海外コンテンツの吹き替えに加え,日本語がオリジナルのゲーム向けの台詞などでもサービスを展開するとしている。
PTWジャパン直属のスタジオとして運営されるが,同社の関係者によると,アニメや映画,ドラマといった,これまで同社があまり手がけていなかったジャンルの音声収録も想定しているとのことだ。
東京スタジオの開設によりグローバル展開を拡大幅広い分野の音声制作、ローカライズ、スタジオレコーディングに関するソリューションサービスを提供
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日本、東京 - 2023年11月14日 - 音声制作で輝かしい実績を誇り、ローカライズのスペシャリストであるSIDEは本日、最新スタジオ「SIDE TOKYO」の開設を発表しました。SIDE TOKYOは2023年における3番目の拡大拠点として、既存のパリ、ロンドン、上海、モントリオール、ロサンゼルスに続く新たなスタジオとなります。SIDE TOKYOは海外コンテンツ向けの吹き替え音声サービスなどに加えて、日本語がオリジナルとなるゲーム向けの台詞でもサービスを展開していきます。SIDE TOKYOはPTWジャパン直属のスタジオとして運営されます。
PTWの最高経営責任者(CEO)であるDeborah Kirkhamは、「東京は、設立当初から私たちにとって重要な場所です。私たちはさまざまな要因に基づいてビジネスを拡大していますが、特に日本には、現地の有能な人材や日本のゲームが業界全体に与える文化的影響力があるため、常に私たちの候補の最上位にありました。日本は様々な点で、独自性が確立されています。現地に拠点を置き、クライアントに身近な場所で力を合わせることで、クライアントの主力IPのために私たちのグローバルな専門知識を上手く活かすことができるでしょう。」と述べています。
SIDEは、エンターテインメント業界のグローバル市場で音声制作サービスを提供する企業として、インタラクティブメディアの最前線で活躍しています。25年以上の経験と、最先端のスタジオやリソースの国際的なネットワークを抱え、様々な受賞歴のある、技術と創造性に富んだエキスパートで構成されるSIDEチームでは、全員が同じ目標を掲げています。クライアントのビジョンを正確に解釈し、様々なジャンル、プラットフォーム、言語に向けて展開させることです。
SIDE TOKYOが提供するサービスは以下の通りです。
- キャスティング
- 出演者との交渉
- スタジオ収録
- パフォーマンスディレクション
- 編集 / ポストプロダクション
- 制作管理
- 音声ローカライズ
詳細については、www.ptw.com/jaをご確認ください。
PTWジャパン公式サイト
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