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プレイ動画の視聴は好むもeスポーツの観戦意欲は低い!? ライムライト・ネットワークスがオンラインゲームの利用状況の調査結果を発表
日本,韓国,シンガポール,インド,フランス,ドイツ,イタリア,イギリス,アメリカの9か国から4500人のゲーマーを対象とした調査から日本の回答に焦点を当てたもので,カジュアルゲーマーとヘビーゲーマーの2極化が進んでいることや,ヘビーゲーマーの連続プレイ時間が世界一であるとの結果が出ている。
スポーツとeスポーツ,ゲームプレイ動画の視聴時間に関する質問や,関心が高まっている「クラウドゲームストリーミングサービスへの懸念」などへの質問回答もあり,“プレイ動画の視聴に比べ,eスポーツの観戦意欲は低い”ことや,“高すぎる価格とプライバシーなどの安全性を懸念する声が多い”との傾向が出てるという。
同社のサイトでは,このほかの調査結果やその詳細も公開されているので,気になる人は確認しておくといいだろう。
ライムライト・ネットワークス「オンラインゲームの状況に関する調査 - 2020年」
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