ニュース
CESA含む業界4団体が「ゲーム障害」対策の文書を発表。家庭内でのルール作りやペアレンタルコントロールの利用を促す
この文書は昨年(2019年)5月に,昨年世界保健機関(以下,WHO)が国際疾病分類に“Gaming disorder(ゲーム障害)”を追加したことを受けたもので,ゲーム業界を代表する立場としてのこれまでの取り組みと,推奨する対応について述べられている。
それによれば,4団体としては「多様な成長を阻害するおそれのある一律規制」ではなく,家庭におけるゲーム利用のルール作りを推奨するとのこと。合わせて各団体のさまざまなガイドラインや,ペアレンタルコントロール機能の利用方法が示されている。未成年者およびその保護者は,ぜひ参考にしてみてはいかがだろうか。
CESA公式サイト内「ゲームを安心・安全に楽しんでいただくために」(PDF)
- この記事のURL: