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お酒の席で活躍する? クラフトビールメーカーのヤッホーブルーイングがコースター型トークゲーム「無礼講ースター」を30個限定で販売へ
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印刷2018/08/03 00:00

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お酒の席で活躍する? クラフトビールメーカーのヤッホーブルーイングがコースター型トークゲーム「無礼講ースター」を30個限定で販売へ

 「よなよなエール」などのクラフトビールを手がけるヤッホーブルーイングは本日(2018年8月3日)付けで,独自開発の社会人向け“コースター型トークゲーム”,その名も「無礼講ースター」(ぶれいこーすたー)を発表した。同ゲームは,よなよなエール公式通販サイト「よなよなの里本店」にて30個限定で,8月3日20:15から販売される。価格は2015円(税抜)。販売開始時間と同じく2015(=ぶれいこう)ということらしい。

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無礼講ースター

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 「世界ビールデー」である本日,飲み会を通じたチームづくりの新プロジェクト「チーム“ビール”ディング by よなよなエール」を開始したヤッホーブルーイング。無礼講ースターは「飲み会を通じたチームづくりを実現させるための2つのプロダクト」のうちの一つで,「上下関係や立場を抜きにして楽しむ酒宴」を実現するために生まれたゲームである。「お金を使うならモノより思い出だ」「鼻毛が出ている人に指摘できてしまう」など,仕事とは無関係のテーマが書かれたテーマコースター50枚と,YES/NOのコースターが5色・各2枚,説明書1部がセットになったもので,プレイ(?)することで,簡単なルールで公平に会話に参加でき,上下関係のない「心理的安全性」が保たれた空間を創り出せるのだという。遊び方以下のとおりだ。

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 遊び方を読んで「こ,これは……本気で考えられている!」と感じた人もいると思うが,実は無礼講ースターは,おもちゃクリエーター・高橋晋平氏と,アナログゲームを使った社内研修などを行う“アナログゲームマスター”ことあだちちひろ氏をアドバイザーに迎えて制作されている。「『心理的安全性』の確保」「『自己開示』の促進」という2つの要素により,無礼講ースターは「真の無礼講」を実現できるのだそうだ。

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 酒宴において,部下につい武勇伝をとうとうと語ってしまう上司の立場の人,もっと上司と対等に話をしたい,距離を近づけたいという部下の立場の人,「とにかく飲み会ぐらい楽しくやろうぜ!」と普段から思っている人は,検討してみるといいかもしれない。

 なおヤッホーブルーイングは「チーム“ビール”ディング by よなよなエール」の開始を記念し,よなよなエール公式ビアレストラン「YONA YONA BEER WORKS」の都内全7店舗で,「よなよなエールで職場の飲み会をフラットに〜チーム“ビール”ディング in YONA YONA BEER WORKS」を8月3日から17日まで開催する。期間中は無礼講ースターを,もう一つのプロダクトである「先輩風壱号」と共に体験できるとのことだ(※先輩風壱号は赤坂店のみ)。

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「無礼講ースター」特設サイト

「チーム“ビール”ディング by よなよなエール」特設サイト


無礼講ースター(読み:ぶれいこーすたー)
上下関係にかかわらず、
相手の意外な一面を引き出すコースター型トークゲーム

「無礼講ースター」特設サイト
http://yonayonaale.com/teambeerding/bureiko

■プロダクト説明

「上下関係や立場を抜きにして楽しむ酒宴」という意味の「無礼講」。
「無礼講ースター」はその実現のために開発されたコースター型トークゲームです。「お金を使うならモノより思い出だ」「鼻毛が出ている人に指摘できてしまう」など、仕事とは無関係の50個のトークテーマを厳選。
簡単なルールで公平に会話に参加でき、上下関係のない「心理的安全性」が保たれた空間をつくります。
また話しやすいルール、トークテーマで「自己開示」を促しながら、お互いの価値観やパーソナリティを引き出し、チームビルディングに欠かせない「質の高い雑談」が生み出されます。

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「無礼講ースター」内容物
YES/NOのコースター[5色×各2枚]
テーマコースター[50枚]
説明書 [1部]

推奨人数:2〜10人
対象年齢:20歳以上
プレイ時間:20分〜

■遊び方

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■“遊びのプロ”と開発した「無礼講ースター」

数々の話題のおもちゃや商品開発を手掛けた、おもちゃクリエーターの高橋晋平氏、アナログゲームを使った社内研修などを行う、アナログゲームマスターのあだちちひろ氏をアドバイザーに迎え、「無礼講ースター」を開発しました。お二人から「無礼講ースター」の企画におけるポイント、楽しみ方についてコメントいただきました。

●高橋晋平氏(おもちゃクリエーター)
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飲み会でやることを目的としたゲームを考えるのは、私自身、初めての試みでした。
上下関係で気を遣わない会話を生み出し、本当の「無礼講」を実現したいという、ヤッホーブルーイングさんの想いに共感し、カードゲームのルールづくりをサポートさせていただきました。「チームビルディング」で最初に大事なのは、「心理的安全性」を確保しながら、自然にコミュニケーションの量を増やすこと。 このゲームにはそれを実現させるポイントがいくつかあります。
まず、話し手を順番に交代していくことで、みんなが会話の中心になれる設計。そして、YES/NOで意思表示できるカンタンさや、まず「質問してもらう」という会話の構造。50のトークテーマは、「あるある!」と共感しやすい内容になっており、お説教や仕事論を抑制するために「仕事」に関することは省いています。
ぜひビールを片手に、このゲームでチームづくりを楽しんで欲しいと思います。(もちろん、ビールが飲めない人も遊べます!)

プロフィール
2004年株式会社バンダイに入社。約10年間、キャラクターを使用しないバラエティ玩具の開発に携わる。国内外累計335万個を発売、第1回日本おもちゃ大賞を受賞した「∞(むげん)プチプチ」や、「∞エダマメ」など、50点以上のおもちゃの企画開発、マーケティングに携わる。2014年10月1日株式会社ウサギ設立。現在は、おもちゃ開発をはじめ、企業などと共同での新商品・新サービスの開発に携わる。一方で、ゲーム・クイズ制作、執筆、講演、セミナー講師など全国で幅広く活躍中。人間の「本能的欲求」に訴える、「遊び、ハマリ要素」を持った商品を開発することを得意とする。2018年2月に書籍『一生仕事で困らない 企画のメモ技(テク)』(あさ出版)を出版。

●あだちちひろ氏(アナログゲームマスター)
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「無礼講ースター」は、カードゲームというよりは、コミュニケーションツール!「え?こんな人だったの?」と今まで知る由もなかったその人の人間性を知れちゃう…、という不思議な力を秘めています。誰でもすぐに楽しめるように、ルールはめちゃくちゃシンプル。
トークテーマは、すっごく悩みました。誰も傷つかない、でもその人の内面が思わずあぶり出されてしまうような日常の「あるある」を厳選しています。思わず手に取りたくなるようなかわいいデザインにもこだわりました。「よなよなエール」のオオカミのキャラクターには、「もうひとりの自分」という意味が込められています。ビールのある場に自然と溶け込むようなコースターというカタチも、ヤッホーブルーイングさんらしさになっているかな、と。
同僚、上司、部下、取引先、上下関係がついてしまった夫婦など(笑)さまざまな立場の人たちと一緒に、そして多くの方に楽しんでいただけたらうれしいです。

プロフィール
アメリカ留学中に海外のアナログゲームに興味を持つ。高円寺のボードゲーム専門店「すごろくや」でゲーム司会、進行の経験を積んだのち、世界中のゲームを紹介する「ゲームマスター」としての活動を開始。各地のゲーム会へ赴くほか、様々な自主企画イベントを定期的に開催する。2015年、株式会社あだちのYEAHを設立。ゲーム司会業に留まらず、オリジナルゲーム制作のプロデュース、ゲームを使った社内研修、教育のツールとしての活用など、アナログゲームの素晴らしさを沢山の人に知ってもらうべく、日夜その可能性を探求・発信している。

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