連載
第一次大戦の塹壕戦をテーマにしたAndroid向けストラテジー「Trench Warfare 1917」を紹介する「(ほぼ)日刊スマホゲーム通信」第2364回
スマートフォンには相当な数のゲームが存在しているが,「じゃあ,どれが面白いの?」「そもそも,数が多すぎて好みのタイトルが探せない!」と思っている人も少なくないはず。そんな問題を解決すべく,スタートした連載が「(ほぼ)日刊スマホゲーム通信」だ。話題の新作タイトルからネタ要素多めのオモシロ系まで,スマートフォンのゲームを片っ端からプレイして(ほぼ)毎日お届けする。
本日の「(ほぼ)日刊スマホゲーム通信」では,Android向けストラテジー「Trench Warfare 1917」を紹介する。
「Trench Warfare 1917」ダウンロードページ
本作は,第一次大戦の塹壕戦をテーマにしたゲームだ。プレイヤーは戦場の指揮官となり,ユニットを生産して戦線の制圧を行う。
時間経過に応じて,ユニット生産に必要なリソースがチャージされる。画面下部にある生産ボタンをタップすると,登場したユニットが自動で進軍し,敵が射程内に入ると攻撃も行うシステムだ。
戦場マップは横にスクロールでき,2〜3画面の広さがある。途中には塹壕がいくつか設けられており,ここにユニットを到達させて確保するのが大きな目的となる。進軍したユニットは塹壕でいったん待機するので,敵を迎え撃ちやすいのだ。
もちろん,敵軍も塹壕を確保するべくユニットを投入してくる。まとまった数のユニットで対抗したいところだが,必要以上に待ってしまうと,敵軍に押されてしまうのが悩ましい。
ゲームを進めると突撃兵のほか,マシンガンや迫撃砲そして火炎放射器など,さまざまな武器を使うユニットが生産できるようになる。また,イギリス,ドイツ,フランス,ロシアから国を選べる。
攻めるときと守るときのメリハリが要となるゲームだ。英語版のアプリという点には注意が必要だが,もし興味を持ったら以下のムービーをチェックしてほしい。
著者紹介:瑞嶋カツヒロ
Wikipediaに記事があることを密かに誇りに思ってしまうおじさん。好きなものは銃(ドンパチ)・病原菌(ゾンビ)・鉄(巨大ロボ)。Webライターとして活動しており,自作の小説を売ったりもしている。
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