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「ドラゴンクエストウォーク」が協賛する全日本フェンシング選手権レポート。男子エペ優勝の加納虹輝選手にロトの剣が贈呈された
ちなみにドラゴンクエストウォークは本大会に3年連続でゲームスポンサーとして名を連ねている。
また,今大会に合わせて「ドラゴンクエストウォーク」では,フェンシングコラボキャンペーンが行われている。11月10日までの期間中,メガモンスター「さまようフェンサー」がゲーム内に出現し,これを討伐することで「ロト装備ふくびき補助券」が入手できる。さらにミッションをクリアすると,1000ジェムや限定装備★4「エペ剣」,限定称号「突け、心を。」などがもらえるので,ぜひ挑戦してみてほしい。
「ドラゴンクエストウォーク」にて“フェンシングコラボキャンペーン”が本日スタート。メガモンスター・さまようフェンサーが期間限定で登場
スクウェア・エニックスのスマホゲーム「ドラゴンクエストウォーク」にて,「フェンシングコラボキャンペーン」が本日(2021年11月3日),スタートした。11月6日に開催される第74回全日本フェンシング選手権大会とのコラボによる,このキャンペーンでは,期間中にメガモンスター「さまようフェンサー」が登場。さまざまな報酬が入手できるという。
今大会で行われたのはフルーレ,エペ,サーブルの男子と女子の決勝,と言われても何がどう違うのか分からないと思うので,それぞれ簡単に説明しよう。
フルーレ,エペ,サーブルというのは剣の種別である。それぞれ剣の形状や特色が違うが,フルーレとエペは突きのみが有効,サーブルは突きに加え,斬りも有効となる。
また,有効面(攻撃を当てて有効になる部位)もそれぞれ異なる。フルーレは頭部と四肢を除いた胴体部,サーブルは腰より上の上半身,エペは全身が有効面となる。フルーレとサーブルには優先権という概念があり,攻撃→防御→反撃といった流れで試合が展開する。
エペはシンプルで,優先権という概念はなく,先に突いた方に得点が入る。さらに同時に突いた場合には双方にポイントが入るというルールだ。
このルールを知った後にフェンシングのそれぞれの試合を見ると,戦い方の違いが分かって面白い。
Abema「第74回全日本フェンシング選手権大会 第一部」
Abema「第74回全日本フェンシング選手権大会 第二部」
ドラゴンクエストウォークが協賛している男子エペ決勝は,今大会の最終戦。相対したのは加納虹輝選手と,村上仁紀選手だ。加納選手は東京オリンピック 2020の団体戦の金メダリストである。
ドラゴンクエストウォークの曲で入場が行われたほか,試合背後のスクリーンにはロゴと,スライムが描かれる特別仕様。また,舞台にはロトの剣が置かれていた。優勝者にはロトの剣が贈られるという。
決勝では加納選手が圧倒し,優勝の栄冠に輝いた。なお,試合の模様が気になる人は,第二部のアーカイブ配信(外部リンク)をご覧いただきたい。表彰式では優勝カップ,賞状,メダルと賞金の授与,そしてロトの剣の贈呈が行われた。プレゼンターを務めたのは2021年6月に日本フェンシング協会の会長に就任した武井 壮さんだ。加納選手がロトの剣を引き抜き,高らかに掲げていた。日本最強のフェンサーにぴったりの装備だ。
冒頭でも記述したがドラゴンクエストウォークでは,フェンシングコラボキャンペーンが11月10日まで開催中だ。協賛した種目であるエペをモチーフにした限定装備★4「エペ剣」も手に入るので,気になる人はチェックしてみてほしい。
「ドラゴンクエストウォーク」公式サイト
「ドラゴンクエストウォーク」ダウンロードページ
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(C)2019 ARMOR PROJECT/BIRD STUDIO/SQUARE ENIX All Rights Reserved.
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