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ヨーロッパ最大級のパズルゲームコミュニティ「PuyoGB」と“関西ぷよぷよ道場”の国際親善試合が開催
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配信元 | PWGS事務局 | 配信日 | 2021/05/19 |
<以下,メーカー発表文の内容をそのまま掲載しています>
ぷよぷよオンラインワールドグランプリシリーズ第7戦を開催
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【PuyoGB VS関西ぷよぷよ道場国際親善試合について】
ぷよぷよオンライングランプリシリーズ第7弾は、日本対台湾戦、韓国戦、世界連合戦、オーストラリア戦、アメリカ戦、ブラジル戦に続き、300名以上の会員数を誇る、ヨーロッパ最大級のパズルゲームコミュニティー「PuyoGB」との親善試合となります。
他方、全国都道府県対抗eスポーツ選手権 2021MIEのプレ大会としての位置付けも有り、株式会社セガ様の公式大会にも協力して、国内でのぷよぷよeスポーツ化の発展にも寄与してゆきます。
【イベント情報】
<開催日>
2021年5月29日(土)21:00〜24:30(JST)12:00〜15:30(UTC)
<配信予定>
https://www.youtube.com/channel/UCpba9ejnejHZ15RW19ZHVQA
【ぷよぷよオンラインワールドグランプリシリーズについて】
世界的コロナ大流行時代においても、負けじとぷよぷよ(テトリス)の国際交流を発展させる目的で開催される、世界中のぷよぷよ(テトリス)の対戦会対抗のオンライン国際親善試合です。世界中の国際オンライン大会を常態化させることにより、第3回ACぷよぷよ通世界選手権への布石並びに、ぷよぷよオリンピック正式種目化への環境整備を目的としています。第1弾の台湾戦を皮切りに、韓国戦、世界連合戦、オーストラリア戦、アメリカ戦、ブラジル戦が開催され、今回のグレートブリテン戦で、参加プレイヤーは9ヵ国のべ100名以上となります。ぷよぷよにおける国別対抗戦の舞台においては、韓国戦以外は全て史上初開催であります。
公式サイト(日本語)
http://k1ilove.yu-nagi.com/doujouhp2/pwgsja.html
公式サイト(英語)
http://k1ilove.yu-nagi.com/doujouhp2/pwgsen.html
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【ぷよぷよオンラインワールドグランプリシリーズの過去の結果ついて】
試合数(本数)
[対台湾戦]2020年6月4日21時〜
台灣益智遊戲社群 5-9(26-41)関西ぷよぷよ道場
[対韓国戦]2020年10月25日19時〜
第1部 한국의 밥심! 10-10(25-22)関西ぷよぷよ道場
第2部 한국의 밥심! 40-40(98-92)関西ぷよぷよ道場
[対世界連合戦]2020年12月6日 21時〜
第1部 Puyo Potos Club 11-12(27-26)関西ぷよぷよ道場
第2部 Puyo Potos Club 23-26(54-62)関西ぷよぷよ道場
[対オーストラリア戦]2021年1月31日19時〜
第1部 The Puyostralians 4-14(11-30)関西ぷよぷよ道場
第2部 The Puyostralians 9-26(28-55)関西ぷよぷよ道場
[対USA戦]2021年2月28日11時〜
第1部 Red,White,and Gugu 10-11(26-28)関西ぷよぷよ道場
第2部 Red,White,and Gugu 39-51(104-121)関西ぷよぷよ道場
[対ブラジル戦]2021年4月4日9時〜
第1部 Bean Battalion 15-12(35-30)関西ぷよぷよ道場
第2部 Bean Battalion 25-23(55-56)関西ぷよぷよ道場
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【全国都道府県対抗eスポーツ選手権 2021MIE について】
昨年開催された全国都道府県対抗eスポーツ選手権 2020 かごしまに続く大会で、今年は三重県で開催されます。同時に第76回国民体育大会「三重とこわか国体」と第21回全国障害者スポーツ大会「三重とこわか大会」の文化プログラム事業でもあります。競技タイトルは『ぷよぷよ』の他、『パズドラ』『ウイイレ』『グランツーリスモ』『プロスピA』『モンスト』の計6種目になります。
コンセプトは、(1)地域発、全国でのeスポーツ文化の発展(2)地方創生、活性化(3)全国の子供たちの豊かな心の育成
ぷよぷよ部門の特徴としては、(1)オンライン+リアルのハイブリット開催(2)Nintendo Switch版採用(3)身体障害者の参加に配慮
公式サイト
https://jesu-mie.or.jp/2021esports/
公式サイト(ぷよぷよ部門)
https://esports.sega.jp/2021mie/
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【関西ぷよぷよ道場とコロナ禍での取り組みについて】
関西ぷよぷよ道場とは、その名の通り関西を中心にした国内のぷよぷよ対戦コミュニティです。ACぷよぷよ通世界選手権を2回開催する等、オフラインイベントを100回以上開催し、NHKの番組に紹介されるなど、ぶよぷよの聖地としての役割を果たしてきました。
2020年2月、コロナ情勢が深刻さを増す中、プレイヤーと社会の安全を最優先に考え、USJが休止する約1週間前には、世間に先がけオフラインイベントの中止を決断しました。
オフラインイベントが中止に追い込まれ、その活動は窮地に立たされました。関西ぷよぷよ道場のみならず、全国各地のゲームセンターの閉店ラッシュが相次ぎ、オフラインの拠点を失う中、多くのプレイヤーがモチベーションを失ってゆきました。その最中、道場にできる事は何かと悩んだ末に、オンラインのイベントで、全世界のプレイヤーを繋いでいこうという考えに至りました。
しかし、未知の顔すら合わせたことも無いプレイヤーとの、慣れないオンラインでのイベント運営は困難を極めました。圧倒的にプレイヤー層が厚い日本と、層の薄い海外プレイヤーとのオンライン対戦を実現する為には、海外現地のインフラやプラットフォーム事情に、日本側が合わせる必要が有りました。さらに、英語、中国語、韓国語、フランス語、ポルトガル語等の言葉の壁による認識のズレなどが立ちはだかりました。また、対USA戦やブラジル戦では、時差の影響による日本側のプレイヤーの確保にも苦労しました。
当初はトラブル続きでイベントの開始遅延・中断・プラットフォームのハングアップなどのトラブルもしばしば起こりました。しかし、株式会社セガ様のオンラインイベント対応ソフトウェアアップデートの援助や、道場所属プレイヤーの協力のもと、世界選手権の海外代表選手を中心として、各国のプレイヤーを召集して戦う、国別対抗団体戦という形式「ぷよぷよオンラインワールドグランプリシリーズ(PWGS)」を作り上げてゆきました。
2020年6月の対台湾戦を皮切りに、韓国戦、世界連合戦、オーストラリア戦、USA戦、ブラジル戦を開催し、今回のグレートブリテン戦をもって、総参加プレイヤーは9ヵ国のべ100名以上となります。ぷよぷよのeスポーツの舞台においての国別対抗戦としては、日韓戦以外は全て史上初開催になります。コロナ禍が無ければ、このようなオンラインでの世界的イベントは実現しなかったでしょう。まさに災い転じて福となりました。
今後は本イベントを継続して開催し、コロナ情勢が収まった際には、PWGS参加海外プレイヤーを日本に招集し、3回目の世界選手権をさらに大規模に開催する予定です。そして、最終目標である夢のオリンピック正式種目化へと繋げてゆきたいと考えています。
【ぷよぷよについて】
日本生まれの対戦型名作ビデオパズルゲームです。日本では、国民体育大会の文化プログラムに採用されるなど近年eスポーツ化が急速に進んでいます。一方世界的にも、昨年2回目の世界選手権が開催されるなど、各国に拡がりを見せています。日本はプレイヤーの質・量ともに他国を圧倒しており、将来オリンピックに正式種目採用されれば、金メダルが最も確実視される種目となります。
第2回世界選手権のページ(日本語)
http://k1ilove.yu-nagi.com/doujouhp/acpw2ja.html
第2回世界選手権のページ(英語)
http://k1ilove.yu-nagi.com/doujouhp/acpw2en.html
「Puyo Puyo Champions / ぷよぷよeスポーツ」公式サイト
- 関連タイトル:
Puyo Puyo Champions / ぷよぷよeスポーツ
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