連載
出てくるキャラも事件もちょっとバカ。スマホ向け推理ゲーム「バカサスペンス」を紹介する「(ほぼ)日刊スマホゲーム通信」第1898回
スマートフォンには相当な数のゲームが存在しているが,「じゃあ,どれが面白いの?」「そもそも,数が多すぎて好みのタイトルが探せない!」と思っている人も少なくないはず。そんな問題を解決すべく,スタートした連載が「(ほぼ)日刊スマホゲーム通信」だ。話題の新作タイトルからネタ要素多めのオモシロ系まで,スマートフォンのゲームを片っ端からプレイして(ほぼ)毎日お届けする。
本日の「(ほぼ)日刊スマホゲーム通信」では,推理ゲーム「バカサスペンス」(iOS / Android)を紹介する。手がかりを探して事情聴取を行い,犯人を推理するというおなじみのゲームシステムだが,登場人物や事件の内容がちょっとバカっぽいのが特徴だ。
「バカサスペンス」ダウンロードページ
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事件が発生したら,周囲にあるオブジェクトを調べたり,ほかのキャラクターと会話をしたりして手がかりを集めよう。ただし,主人公は証言を一度にふたつまでしか記憶できない。事件解決に関係する証言をしっかり見極めることが大切だ。
手がかりや情報を集めたら,関係者を集めて推理パートで犯人を特定していく。しかし彼らは集中力が長く続かず,長引くと「テンション」が減少し,やがて解散してしまうのだ。推理パートで間違った選択を行ってもテンションが減少するので注意しよう。
手がかりや情報を集めている最中,「アカギメダル」を発見することも。アカギメダルを集めると,追加ステージがプレイ可能になるのだ。そのほかにも,事件解決後の総合評価でSを狙ったり,全15種類が用意されたエンディングをコンプリートしたりと,やりこみ要素もある。
「トイレ流し忘れ事件」や「サドルがカリフラワー事件」など,推理の対象となる事件はとにかくバカっぽい。登場するキャラクターも個性豊かで,終始笑いながら遊べるだろう。気軽に遊べる推理ゲームなので,興味を持ったらぜひプレイしてほしい
著者紹介:飛鳥
おもにゲーム系で活動するフリーライター。基本的に気になったゲームは大体なんでもやる雑食系。好きなゲームジャンルは音楽シミュレーションゲームとアクションゲーム。アニメ,ゲーム,声優好きで美少女とイケメンがいれば生きていけると思っている。
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