連載
粘土で作られた島から脱出。スマホ向けサバイバルゲーム「ねんどの無人島」を紹介する「(ほぼ)日刊スマホゲーム通信」第1821回
スマートフォンには相当な数のゲームが存在しているが,「じゃあ,どれが面白いの?」「そもそも,数が多すぎて好みのタイトルが探せない!」と思っている人も少なくないはず。そんな問題を解決すべく,スタートした連載が「(ほぼ)日刊スマホゲーム通信」だ。話題の新作タイトルからネタ要素多めのオモシロ系まで,スマートフォンのゲームを片っ端からプレイして(ほぼ)毎日お届けする。
本日の「(ほぼ)日刊スマホゲーム通信」では,スマホ向けサバイバルゲーム「ねんどの無人島」(iOS / Android)を紹介しよう。
「ねんどの無人島」ダウンロードページ
「ねんどの無人島」ダウンロードページ
本作の目的は,粘土の島に漂流した主人公を操作し,島のあちこちを探索しながら生き延びることだ。食材を集めて飢えをしのぎ,資材を拾って島を開拓しつつ,脱出するための手段を探っていこう。
主人公は画面内のタップした場所へ移動し,拾えるものがあると回収してくれる。アイテムは1度拾っても,ゲーム内の日付が変わればランダムで再配置される。なお,拠点の寝床で寝るか,ゲーム内で19時になると自動で拠点に戻り,次の日の朝からスタートする。
島を歩いていると「満腹度」が減少し,ゼロになると所持しているアイテムをすべて失ってしまう。島に落ちている食材を拾って食べたり,食材とアイテムを組み合わせて調理し,満腹度を回復させよう。
探索中に「?」マークが出たら,タップで調べてみよう。オブジェクトによって反応は異なり,大岩なら“破壊するにはどんなアイテムが必要か”,洞窟なら“どうすればコウモリを追い払えるか”といった攻略のヒントをもらえる。
食材の重要性が高く,サバイバル感をガッツリと味わえる内容。とはいえ,クレイアニメ風の優しいグラフィックもあって,危機的状況ながらもどこか安心感がある。この島の真相については,ゲームを通じて想像していくといい。
著者紹介:オクムラワタル
平成生まれのゲーム野郎。ファミコンとともに幼年期を過ごし,ゲームによって育てられた存在。ジャンルを問わずゲームを愛しており,FPSから恋愛シミューレーションまでなんでもいじる。ちなみに説明書は読まない派である。
「(ほぼ)日刊スマホゲーム通信」記事一覧
キーワード
(C)BAIBAI, Inc.
(C)BAIBAI, Inc.