イギリス・バーミンガムの独立系スタジオOnion Soup InteractiveとパブリッシャのPQube Limitedが,マラソンと日本のサブカルチャーをテーマにしたレースゲーム「
Nippon Marathon」のアーリーアクセス版を,
Steamでリリースした。2018年2月23日までは15%オフの858円で販売されており,年内にはPlayStation 4,Nintendo Switch,そしてXbox One向けにもローンチされる予定だ。
“クール・ジャパン”と対をなすように,欧米圏の日本通の間では“ワッキー・ジャパン”(Wacky Japan/風変りな日本)という表現も良く使われるが,これは必ずしもネガティブな意味で使われているのではなく,愛すべき独特の文化を強調する意味合いで利用される場合が多い。
「Nippon Marathon」は,そんな「外国人が見た不思議な日本」というステレオタイプなイメージをてんこ盛りにし,実際のマラソンというより,日本のバラエティ番組の障害物競争のようなノリになっている。怪しい日本語の看板で溢れる日本っぽい風景の中を,セーラー服姿のおじさんランナーや海老の着ぐるみを来た男性などのキャラクター達が,坂を転がり落ちるドラム缶を乗り越えたり,柴犬に追いかけられたりしながらも,ゴールを目指して走っていく。どこか「Gang Beasts」を思わせるような,ラグドール効果も前面に押し出している。
現時点ではマルチプレイモードやキャンペーンなどは実装されておらず,あくまでもアルファ版程度の内容になっているので注意は必要だが,気になる人は今プレイを始めて,どのように進化していくのかを体験してみよう。