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  • 発売日:2018/01/30
  • 価格:基本プレイ無料+アイテム課金
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LBXをまとった女の子達が活躍する「装甲娘」のプレイレポートを掲載。女の子達のビジュアルと,高レアを目指せる育成要素に注目だ
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印刷2018/02/28 00:00

プレイレポート

LBXをまとった女の子達が活躍する「装甲娘」のプレイレポートを掲載。女の子達のビジュアルと,高レアを目指せる育成要素に注目だ

 2011年に発売されたPSP用ソフト「ダンボール戦機」。ダンボール戦機は“LBX”(リトル バトラー エクスペリエンス)と呼ばれるホビー用小型ロボットを操作して戦うというアクションRPGで,機体のデザインやカスタマイズ性,バトルを通じて機体やパーツをレベルアップさせていく要素が好評を博した。
 またダンボール戦機はゲームだけではなく,アニメやプラモデルといったメディアミックス展開も盛んに行われ,いまだに根強いファンを持つ大きなIPに成長している。

 その一方で,2013年10月31日に発売されたニンテンドー3DS用「ダンボール戦機ウォーズ」以降,ゲームでは目立った動きがなかった。しかし,レベルファイブは2017年9月,DMM GAMESとタッグを組んだ「ダンボール戦機」シリーズの関連タイトルとなる新作「装甲娘」の制作を突如発表。2018年1月30日に,そのサービスが開始されたのだ。

 さて,「装甲娘」は基本プレイ無料ということもあり,すでに遊んでいる人も多いと思うが,今回は基本システムを中心に,本作がどんなゲームに仕上がっているのかをレポートしよう。

装甲娘


異世界で展開するLBXの装甲をまとった女の子達の物語


 ゲームの舞台となるのは,現実の世界に似ているけれど,どこか異なる並行世界。その象徴とも言える“2つの太陽”が存在するこの世界は,謎の敵“ミメシス”の出現により荒廃し,人類は滅亡の危機に瀕している。そんな絶望的な世界で,現実世界から転移してきた女の子達が,LBXの装甲を身にまとってミメシスと戦うというのが物語の大枠だ。

装甲娘

ストーリーでは選択を迫られる場面もあるが,どちらを選んでも同じ結末に収束する。「アルバム」機能も搭載されており,別の選択肢はこのアルバムから確認できる
装甲娘
装甲娘

 プレイヤーは,“隊長”としてミメシスと戦う女の子達を指揮することになる。美少女達のなかで唯一の男ということで,好みの女の子とボーイミーツガールな展開……になるかと思いきや,どちらかというと父親の立ち位置で,成長していく女の子達を見守るのが役目になる。
 ちなみに,隊長も現実世界からの転移組であり,通常の武器でミメシスと戦い,倒したミメシスの部品から通信機やらレーダーやらを作ったらしい。多くは語られていないが相当優秀な人物のようで,女の子達からの信頼も厚い。

 シナリオはチャプター形式で,バトルステージをクリアすると新しいシナリオが発生していくタイプだ。各ステージにはNORMAL/HARD/EXTRAの3段階の難度が設定されているが,シナリオの進行はNORMALをクリアするだけでいい。それほど苦労せずに,現在実装されているチャプターは進められるはずだ。

装甲娘

 ライトノベル作家のむらさきゆきや氏が担当するシナリオ部分は,豪華声優陣の熱演と,Live2Dの技術を盛り込んだ“動く”演出により見応えのあるものに仕上がっている。可愛い猫が声優・池田秀一さんの声で突然小難しいことを語り出すなど,度肝を抜かれるシーンもあったりするので,スキップせずにシナリオを堪能してもらいたい。

隊長の前でだけしゃべる猫のニュー。異世界について,何か知っているようだが……
装甲娘

 メインシナリオは基本的に初期の主要メンバーのみで話が進むが,登場する女の子全員分の個別シナリオも用意されている。スカウト(ガチャ)などでキャラクターを入手したら,実際にバトルに参加させたり,アイテムを「プレゼント」すると「信頼度」を上げられる。この信頼度が一定に達すると,キャラ別のシナリオが進展していく仕組みだ。

装甲娘
装甲娘

 グラフィックス面に目を向けると,荒廃した世界を描く背景絵のクオリティは高く,イラストレーターPOP氏がデザインを手がけるキャラクターも,ローンチ時点でかなりの人数が登場するが総じて可愛いらしい。ただ,キャラクター数が多すぎて,LBX名は覚えたけど本名が分からない,というプレイヤーも多いかも?

装甲娘

仲間にしていない女の子もイラストを確認できる
装甲娘

 ちなみに,メイン画面となる「マイページ」には,お気に入りの女の子を1人選んで表示させることができ,Live2Dで動く女の子をクリックして反応を楽しむことも可能だ。
 ただし,このLive2Dに対応しているのは,シナリオに登場する主要な女の子と,レアリティの高い一部の女の子のみで,服装もLBX装甲ではなく,制服姿で固定されているのが少し残念。ついでに言うと,バトルで戦闘不能になったときのいわゆる“大破”グラフィックスが差分1種類しかないのも気になってしまう。
 もちろん,どちらもゲーム性に関わらない“オマケ”部分ではあるのだが,DMM GAMESのファンとしては,そうしたオマケにこだわってほしいと思う人も少なくないのではないだろうか。今後のバージョンアップに期待したいところだ。

装甲娘
装甲娘


カジュアルなタワーディフェンス風のバトルシステム


 ゲームの基本サイクルは,先に説明したとおり,チャプター形式のシナリオに沿ってバトルを進めていくのだが,当然チャプターが進むと敵が強くなっていく。戦闘要員となる女の子達を仲間に加え,育成も並行して進めていこう。

チーム編成には,最大コストなどの制限がない。加入枠に余裕があるので,実際に戦わせる能力が高い女の子とは別に,信頼度を上げたい女の子を入れるのもありだ
装甲娘

 バトルはセミオートで行われるリアルタイムバトルといったところで,画面の右側から攻めてくる敵を左端に到達させないようすべて撃破していく。プレイヤーは,あらかじめ仲間になった女の子から9名(+フォローしたほかのプレイヤー枠1名)で1つのチームを編成し,バトル中は手動で出撃させる女の子を選択する。

コストは画面の「TOTAL COST」部分で確認できる。15からスタートするので,最初の1人はある程度コストが重いキャラクターでも大丈夫だ
装甲娘

 ただし,女の子を出撃させるには時間の経過で溜まっていく“コスト”を消費する。レアリティが高くて強い女の子ほどコストが多く設定されているので,同時出撃が可能な最大5人をどうやりくりするのか,きちんとしたコスト管理が必要だ。
 また,キャラクターごとにタンク的な役割の“ガーディアン”や回復ができる“メディック”,遠距離攻撃が得意な“マークスマン”といった「クラス」も存在する。どんな編成にしてどんな順番で出撃させるのかを考えながら戦う,タワーディフェンス的な思考が必要不可欠だ。

バトルは,クラス(キャラクターの顔の右上に表示されるアイコンで確認できる)の特性に合った動きを自動でしてくれる
装甲娘

 DMM GAMESのブラウザゲームは,タワーディフェンスタイプのゲームは人気が高く,「御城プロジェクト:RE〜CASTLE DEFENSE〜」や「千年戦争アイギス」といった作品で馴染み深いと思う。装甲娘はこれらのタイトルよりもずっとカジュアル寄りだ。
 プレイヤーが管理するのは,コストとキャラクターごとのLP(体力),あとは任意に発動できる「必殺ファンクション」の溜まり具合くらいなので,最初にガーディアンを出してターゲットを固定し,次にLPの回復役,コストの残量を見ながらアタッカーを順番に出していけばなんとかなるケースが多い。
 難しいのはバトル開始直後のコスト管理だが,最初の敵が左端に到達するころには,最高レアリティのガーディアンを出せるくらいのコストまで増えているので,何度かプレイしてバトルの基本が分かれば,悩むことも少ないだろう。どうしても勝てないバトルは,戦術というよりもキャラクターの育成が足りていないと考えるべきだ。

必殺ファンクションを発動すると,バトルは一時停止となり,発動する方向を自分で決められる
装甲娘
装甲娘
装甲娘

 ただし,難度HARD以上の敵はかなり強化される。敵がまとまったタイミングで必殺ファンクションを使ったり,LPが残り少なくなったら撤退させ,余裕があるときに再出撃させてLPを回復させるといった細かいテクニックも必要になる。タワーディフェンスらしい面白さを体験したいなら,ぜひHARD以上の難度にチャレンジしてもらいたい。


覚醒を繰り返して最高レアリティを目指す独特な育成システム


 続いて,キャラクターの収集と育成を説明していこう。

 ゲーム開始時の初期メンバー以外は,特定の女の子の情報が書かれた「ピース」をいくつか集めることで仲間にできる。ピースは,スカウトかバトルでのドロップで入手可能だ。
 また,スカウトには2種類あり,有料アイテムの「コアストーン」を使う「プレミアムスカウト」では,女の子を仲間にできる数のピースが一度に排出される。もう一方のバトルの報酬などで入手できるフレンドポイントを使った「フォロースカウト」では,バトルドロップと同様に1枚ずつ集める必要がある。

装甲娘
装甲娘

 さらにピースは,女の子のレベル上限を開放する「覚醒」でも使用することになる。つまり,好きなキャラクターのピースを集めるためにバトルステージを周回,もしくはスカウトを行うのが装甲娘におけるやり込み要素となっているのだ。

装甲娘
装甲娘

 装甲娘では,キャラクターに初期状態で★1から★5までのレアリティが設定されているが,覚醒を行うことでレアリティの★を増やせることが特徴と言えるだろう。ゲーム画面で確認すると最大で★7まで覚醒できるようだ。

装甲娘

 例えば,装甲娘のシンボル的存在のアキレスは初期状態で★1だが,シナリオの01,02,03のHARDなど,アキレスのピースがドロップされるバトルを周回してピースをコツコツ集めていけば,いずれは最高レアリティの★7を達成できる。
 ただ,“理論上はできる”のだが,実際のところHARD以降のバトルは挑戦回数が決められているうえ,必ずドロップするとは限らない。そして,そもそも集めるピースの数がものすごく多く,★7への道はかなり険しいのだ。
 それでも,レアリティが上がり最大レベルが上昇してもコストは据え置きという特性を考えると,★1のキャラを★7まで覚醒させるのはロマンがある。実戦でどこまで使えるのかは実際に育ててみないと分からないものの,好きなキャラクターを極限まで育てたいというモチベーションでプレイしているなら,長く楽しめることは間違いないだろう。

キャラクター情報ページの「収集」ボタンを押すと,対応するピースのドロップステージが表示される
装甲娘
装甲娘

 なお,キャラクターのレベルは,バトルに参加するだけでは上がらず,専用の強化素材を消費することで経験値を稼ぐシステムだ。素材自体は「曜日ステージ」などを活用すると比較的すぐに集まるのだが,強化時に必要なお金「MP」が足らなくなることが多く,序盤からバトルを少しでも有利に進めていきたいなら,主要キャラを集中的に強化していくほうが効率が良い。

装甲娘

 さまざまな形状のコアにパーツをはめて強化する「コアカスタマイズ」という「ダンボール戦機」らしいシステムも実装されている。こちらは機体ではなく,チーム単位でカスタマイズすることになり,パーツを個別に強化してレベルアップさせることも可能だ。パーツの強化にもMPを使うので,レアリティが高く汎用性のあるものから順番に強化していくのがオススメだ。

装甲娘

 好きな女の子を見つけて育成していくことが,装甲娘の基本的な楽しみとなるが,育成の難度は高く,リソースを無駄なく使うセンスが問われそう。この手のゲームでは基本であるが,毎日ログインしてコツコツ育てていくのが,最善の攻略法と言えるだろう。

目標を達成することでさまざまなアイテムが手に入る「ミッション」を毎日クリアしていこう
装甲娘

 本作は,モチーフとなったLBXの面影が感じられるオリジナルの装甲をまとった女の子達のデザインを筆頭に,Live2Dを使った表現,チビキャラ達がところ狭しと動き回るバトルシーンなど,ビジュアル面は高いレベルで仕上がっている。
 一方,ゲームシステムはキャラクター育成を主体とした,シンプルなDMMらしいブラウザゲームといった感じでまとまっている印象だ。一部,バランスに調整不足を感じる要素もあるのだが,基本なインタフェースはしっかりと作られている。今後,プレイヤーからのフィードバックが反映されていけば,もっと楽しく遊びやすいタイトルになるのではないだろうか。

 サービスイン後に新システムの「レイドバトル」が導入され,イベントも定期的に行われるなど,これからの進化も大いに期待できる本作。DMM GAMESと「ダンボール戦機」のファンに限らず,誰でも気軽に楽しめるゲームなので,リリース直後の今を逃さず,実際にプレイしてみよう。

スマートフォン版「装甲娘」(iOS / Android)の事前登録も受付中

「装甲娘」公式サイト

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