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[JAEPO2018]「Fate/Grand Order Arcade」プレイレポート。スマホ版を再現したコマンドカードシステムに注目
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印刷2018/02/10 12:45

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[JAEPO2018]「Fate/Grand Order Arcade」プレイレポート。スマホ版を再現したコマンドカードシステムに注目

 千葉県の幕張メッセにて2018年2月9日に開幕したジャパン アミューズメント エキスポ2018(JAEPO2018)のセガブースには,注目作「Fate/Grand Order Arcade」(以下,FGO Arcade)が出展され,来場者の関心を惹いていた。本稿ではそのプレイレポートをお届けする。とくにコマンドカードなどのゲームシステムから垣間見える,開発スタッフのこだわりに注目してほしい。


3騎のサーヴァントを召喚し,チームで戦う対戦アクション


 これまでにもお伝えしているようにFGO Arcadeは,スマートフォン向けの人気タイトル「Fate/Grand Order」(iOS / Android。以下,FGO)をベースにした,アーケード用の3対3のチーム対戦アクションゲームだ。
 プレイヤーは物理カードを筐体に読み込ませて3騎のサーヴァントを召喚し,2人のプレイヤーとチームを組んで,相手チームと戦うことになる。敵サーヴァントを倒すことで画面上部中央の「撃破ゲージ」が蓄積されていき,先にこれをMAXにした陣営の勝ちとなる。

この日のセガブースには多数の筐体が用意され,多くの関係者が詰めかけていた
Fate/Grand Order Arcade Fate/Grand Order Arcade

Fateシリーズの花とも言える宝具発動シーン。うまくヒットさせるには,やり込む必要があるだろう
Fate/Grand Order Arcade Fate/Grand Order Arcade

こちらが宝具発動に使用する宝具ボタン。ひときわ大きく,常に輝いている
Fate/Grand Order Arcade

 今回出展されていた「JAEPO2018ver.」は,2017年12月の「ロケテストver.」から,サーヴァントの姿を見やすいように攻撃ヒット時のエフェクトを調整し,チュートリアルの課題を増やすなどの改良を加えたものとのことで,使用できたキャラクターやゲームシステムには変更がない。
 このため基本的なゲームシステムなどについては,前回掲載した記事を確認してほしい。本稿では,前回のレポート時には紹介しきれなかったゲームシステム――とくにスマホ版FGOを再現した部分ついて,詳しくお伝えしてみたい。

Fate/Grand Order Arcade
筐体から排出されるカードは,「艦これアーケード」などと同じくオンデマンド印刷によって,その場でプリントされ,排出される仕組み
Fate/Grand Order Arcade Fate/Grand Order Arcade

使用する英霊の「セイントグラフ」と「概念礼装」を,筐体のポケットに入れて読み込ませる
Fate/Grand Order Arcade


スマホ版FGO譲りのコマンドカードシステム


 ステージイベントでFGO PROJECT クリエイティブディレクターの塩川洋介氏が語っていたように,スマホ版FGOプレイヤーの誰もが遊べるゲームを目指し,開発されているという本作。そのためか,本作の操作は(移動やターゲット変更の操作があるとはいえ)ほぼ「1つだけあるアタックボタンを連打するのみ」という,かなり割り切った作りなのが特徴だ。
 相手の攻撃をガードするにも,「相手の攻撃に合わせてアタックボタンをタイミング良く押す」という操作なので(チュートリアルに曰く「攻撃同士がぶつかった時に,出遅れた方が自動的にガードになる」),少なくとも傍目にはボタンを連打しているだけに見える。

本作のコンパネ。左側が移動とターゲット切り替えを司るグリップで,中央が「宝具」ボタン。そして右が件の「攻撃」ボタンだ
Fate/Grand Order Arcade

 とはいえ,バトルにまったく戦略性がないのかというと,そういうわけでもない。本作のバトルの要になるのは,スマホ版FGOにも登場する「コマンドカード」のシステムだ。
 スマホ版と同様,本作のサーヴァントは「Buster」「Quick」「Arts」という3種の攻撃モーションを持っている。それぞれの効果もスマホ版と同様で,例えばBusterなら大ダメージ攻撃,Quickならクリティカル狙い,Artsなら宝具発動に必要なNPゲージ重視といった攻撃を繰り出せる。

敵味方合わせて7騎目のサーヴァントを倒すと聖杯が顕現。手に入れたキャラクターは撃破ゲージが溜まりやすくなる効果がある。ただし,聖杯を持ったプレイヤーがほかのプレイヤーに撃破されると,聖杯も次の所有者に移るようだ
Fate/Grand Order Arcade Fate/Grand Order Arcade

 これらコマンドカードは画面右下に表示されていて,ボタンを連打していると,その中から自動的にランダムに選択されて,キャラクターは該当する攻撃を発動していく。初心者のうちはそれだけでも構わないのだが,例えば敵のサーヴァントを相手にする場合などは,もう少しうまくやりたいところ。実はこのカード,どれを使うかはタッチパネル操作で任意に操作できる。つまりある程度狙ってBusterを出すこともできるし,同じカードを3枚選べば,スマホ版にある「Buster CHAIN」「Arts CHAIN」「Quick CHAIN」などを発動させることもできるのだ。

カードは常に5枚が配られ,この中から3枚を選ぶ仕組み。3回攻撃を繰り出したあとは,また新たなカード5枚が配られる。なお,カードの再配布が行われる瞬間には,実は攻撃も防御も行うことができないタイミングがあるようだった。一瞬ではあるが,これは意図的に用意された“隙”である可能性が高そうだ
Fate/Grand Order Arcade Fate/Grand Order Arcade

 ただし,同じキャラクターのカードを3枚選んだときに発動する「Brave CHAIN」については,アーケード版独自のアレンジが加えられている。スマホ版では3騎分のカードがランダムで配られるため,同じキャラクターのカードが3枚あるかは運次第だったが,FGO Arcadeの場合,操作できるのは1騎のみ(撃破されると後続に交代)。コマンドカードも操作しているサーヴァントのものしか出てこないので,スマホ版の仕様のままだといつでもBrave CHAINできてしまう。なので本作でBrave CHAINを繰り出すには,“金の装飾が付いた”コマンドカードを3枚選ぶという方式に変更されている。

 またコマンドカードには,控えのサーヴァントのアイコンがついたものが混じることがあり,これもFGO Arcadeの独自要素となっている。筆者はプレイ中に気付かなかったのだが,この控えサーヴァント付きのコマンドカードを同じキャラクターのアイコンで3枚選べば「Support CHAIN」となって,その控えのサーヴァントのサポートスキルが発動するとのことだった。

攻撃ボタンは1つだけだが,スマホ版同様,サーヴァントの技は敵との間合いや選んだコマンドカードによってさまざまに変化する
Fate/Grand Order Arcade Fate/Grand Order Arcade

 プレイ後に聞いた担当者の話では,現在のゲームシステムはあくまで開発中のものであり,今後変更となる可能性もあるとのこと。また,今回のVer.では試す事のできなかったゲームシステム――例えばサーヴァントの育成要素などについても,今後順次情報を公開していくという。まだまだ詰め切れていない仕様もあるとのことだったが,基本的にはスマホ版のシステムを,アクションゲームに忠実に落とし込む方向で現在開発が進められているそうなので,FGOファンは期待しよう。
 稼働日も7月下旬に決定(関連記事)し,ますます今後が楽しみな本作。この夏はスマホ版に続き,ゲームセンターにもFGO旋風が吹き荒れそうだ。

会場には,マシュのシールドとアルトリアのエクスカリバーの実物大展示も
Fate/Grand Order Arcade

Fate/Grand Order Arcade

「Fate/Grand Order Arcade」公式サイト


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