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「エースコンバット7」の映像と音楽,エンジンSEを極上爆音で楽しめた。「ACE COMBAT 極上爆音 FAN MEETING」をレポート
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印刷2019/05/22 20:19

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「エースコンバット7」の映像と音楽,エンジンSEを極上爆音で楽しめた。「ACE COMBAT 極上爆音 FAN MEETING」をレポート

 バンダイナムコエンターテインメントは2019年5月19日,東京・シネマシティのシネマ・ツーにおいて「ACE COMBAT 極上爆音 FAN MEETING」を開催した。

 このイベントは,映画の「極上爆音上映」で知られる同会場の音響設備を利用してエースコンバットを楽しもうという趣旨で開催されたもの。エースコンバットシリーズのブランドディレクターである河野一聡氏,「エースコンバット7 スカイズ・アンノウン」PC / PS4 / Xbox One)のプロデューサーである下元 学氏と,同作メインコンポーザーの小林啓樹氏(出演予定だった脚本の片渕須直氏が体調不良により欠席したため,代わりに出演)が中心となって進行した。

客入れの段階では,サウンドディレクターの渡辺 量氏がウェルカムDJで歴代タイトルの名曲をつなぐ
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DJプレイにあわせて,歴代のカットシーンやプレイムービーをミックスした映像も上映された。ここで使われたプレイムービーは,トレイラーなどではあまり見る機会のない,架空機を主体としたものだ
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画像(006)「エースコンバット7」の映像と音楽,エンジンSEを極上爆音で楽しめた。「ACE COMBAT 極上爆音 FAN MEETING」をレポート 画像(007)「エースコンバット7」の映像と音楽,エンジンSEを極上爆音で楽しめた。「ACE COMBAT 極上爆音 FAN MEETING」をレポート
左から下元氏,河野氏,小林氏
画像(009)「エースコンバット7」の映像と音楽,エンジンSEを極上爆音で楽しめた。「ACE COMBAT 極上爆音 FAN MEETING」をレポート

 最初のコーナーは,プロモーション用に公開された映像の中から,とくに好評を得たものを極上爆音仕様で上映する「ACE COMBAT 7 プロモーション映像爆音上映」。先陣を切ったのは,発売カウントダウン企画の一環で公開されたオープニングムービーだ。


 大スクリーンで上映しても遜色ないグラフィックスに対して,河野氏からは「映画にすれば?」との発言が飛び出した。ゲームのカットシーンを再編集して映像作品にしたり,それを劇場公開したりといった前例は無くもない。下元氏は悩ましげな苦笑をしていたが,どうなるだろうか。

 次に上映されたのは,Gamescom 2018にあわせて公開された「Dark Blue」トレイラーだ。


 エースコンバットシリーズ作品の発売直前に公開されるトレイラーは,高揚感を強く煽る構成となっているため,ファンの間では「トレイラー詐欺」と(親しみも込めて)呼ばれるほど。これを作るのも非常に大変で,河野氏によると内部では「120%トレイラー」と呼ばれているとのこと。

 トレイラーの制作はナラティブディレクターの糸見功輔氏が担当しているのだが,そのこだわりは強く,下元氏がゲームを2,3日かけてプレイしてデータを作っても,1秒くらいしか使われなかったほどだとか。ただ小林氏によると,河野氏のオーダーもコンマ数秒単位におよぶため,糸見氏は手探りで映像制作を進めていたそうだ。

画像(010)「エースコンバット7」の映像と音楽,エンジンSEを極上爆音で楽しめた。「ACE COMBAT 極上爆音 FAN MEETING」をレポート
 ここで進行に多少の余裕があるとのことで,観客から質問を募ることに。最初の質問は,対地攻撃を多用するレベルデザインの変更や,「エースコンバット アサルト・ホライゾン」のようなシステム面での刷新は今後あるかというもの。対地戦闘はレベルのバリエーションを作りやすいので使いがちだが,DLC第4弾で追加されるミッションは,それに頼らない“大空戦”になることが河野氏によって明かされ,客席に大きな拍手を呼んだ。システム面は,あくまで“戦闘機ごっこ”の範疇で,「空の革新」を経た現状をベースとして次の姿を探っていくため,根底的な改変はしばらく必要ないという。

 次の質問は,某国の機体は登場しないかというもの。実のところ,河野氏がTwitterでも明かしているようにアプローチを受けたり資料を集めたりはしているのだが,ゲームへ登場させるには若干ハードルが高いらしい。下元氏によると,「ゲームに登場しているロシアの機体も大変だったので,(やるとしたら)似たような長いやりとりになる」そうだ。ただ,世界中の戦闘機メーカーと交渉して多種多様な機体を1つのゲームに登場させられるのはエースコンバットシリーズぐらいなので,出来る限りのことはしていきたいと河野氏は語った。

 最後は,質問ではなくお礼。発言者は7歳からエースコンバットシリーズのプレイヤーで,その影響もあって戦闘機の技術者になり,自分の関わった機体がエースコンバットシリーズタイトルのトレイラーに登場したときは号泣したという。河野氏は「プレイヤーの気持ちを動かすことができたら」という想いでゲームを制作しているとのことだが,実際に影響を受けた人からのコメントを直に受けて,感激の面持ちだった。

 続いてのコーナーは,「爆音で楽しむ,戦闘機エンジン音LIVE」。ここでは「エースコンバット7」サウンドスーパーバイザーの中西哲一氏が進行を務め,まずエンジン音について解説を行った。エースコンバットシリーズは,実機から録音したりタービン回転数をシミュレーションするなどして,リアルなエンジン音にこだわっている。普段はBGMや無線音声などで隠れがちなそれを,大音響で聴こうというものだ。

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エースコンバットシリーズにおけるエンジン音について解説する中西氏。河野氏から「CEDECみたいだ」とツッコミが入るほどディープに語る
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Cockos「REAPER」とBOOM Library「Turbine」を用いたデモンストレーションの様子

 実物以上の音量で発されるエンジン音は,すごい迫力だ。アフターバーナーが点火された状態では,体内の胸骨や座席なども音圧で震えるほどだった。

 さらに,「エンジン音を聞いて,どの機体かを当てる」というクイズ企画が行われることに。さすがに余程のマニアでないと分からないので,河野氏からヒントが出されたが,それがあってもなかなか正解が出ないほどの難度だった。

 次に行われたのは,DLC第1弾として提供されるADF-11F・レーベンの実機プレイだ。選択された特殊兵装は,ロックオンしたターゲットに自動で接近してパルスレーザーで攻撃するUAV。ドッグファイトでは強力なようだが,地上目標の存在しないミッション19でのプレイだったので,耐久力の高い地上目標への効力や,そもそも地上目標にロックオンできるかなどは不明だ。
 また,レーベンは機関砲の代わりにパルスレーザー発振器を搭載していることも特徴のひとつ。実機プレイでは,ロックオンした敵機の随伴機に目視でパルスレーザーを撃ち込むという様子も見られたので,使い勝手はF-15CやSu-57の特殊兵装版パルスレーザーと似ているのかもしれない。

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 終了時刻が迫るにあたって,河野氏が本日のため開発チームに用意させたという,DLCに関する最新映像が上映された。これは会場限定で特別に公開されたものであるため紹介できないが,シリーズファンとして「アレが来るのか!?」という驚きを感じたということだけは述べておきたい。

 最後の告知コーナーでは,中野で開催される大会「RED BULL FRIDAYNIGHT STREAKS」,羽田空港のTIAT SKY HALLで開催されるコンサート「エースコンバット/エス : ザ・シンフォニー」,コトブキヤのプラモデルが紹介された。詳細についてはリンク先を参照してほしい。

コトブキヤのプラモデルは,会場にも展示されていた。以前のインタビューでJPEGではなかったと判明したJPEG Dogだが,もはや平面ネタは鉄板な様子
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 この中で「エースコンバット/エス : ザ・シンフォニー」に関して,サウンドトラックを発売してほしい,「The Journey Home」を皆で合唱したい,物販でフライトジャケットを販売してほしいなどの要望が客席から寄せられた。それらに対して否定的な様子はなかったので,サウンドトラックや合唱パート,物販は前向きに検討されるのかもしれない。そのほか,全国ツアーをしてほしいという要望に対して,河野氏が「全国と言わず,ワールドツアー……?」とつぶやき,下元氏の顔に悩ましげな苦笑が再び浮かぶシーンもあったが,どうなるだろうか。今後の下元氏の健闘と,さらなる河野氏の無茶ぶりに期待したい。

「エースコンバット7 スカイズ・アンノウン」公式サイト

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    エースコンバット7 スカイズ・アンノウン

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