黒ずくめの追跡者からどれだけ逃げられるかに挑戦。スマホ向けアクション「渋谷で鬼ごっこ」を紹介する「（ほぼ）日刊スマホゲーム通信」第852回

スマートフォンには相当な数のゲームが存在しているが，「じゃあ，どれが面白いの？」「そもそも，数が多すぎて好みのタイトルが探せない！」と思っている人も少なくないはず。そんな問題を解決すべく，スタートした連載が「（ほぼ）日刊スマホゲーム通信」だ。話題の新作タイトルからネタ要素多めのオモシロ系まで，スマートフォンのゲームを片っ端からプレイして（ほぼ）毎日お届けする。

　本日の「（ほぼ）日刊スマホゲーム通信」では，スマートフォン向けアクションゲーム「渋谷で鬼ごっこ」（iOS / Android）を取り上げる。タイトル名からも分かるように，本作は渋谷を舞台に鬼ごっこをするという内容のゲームだ。

基本プレイ無料だが，広告の表示回数は多めだ

iOS版「渋谷で鬼ごっこ」ダウンロードページ

Android版「渋谷で鬼ごっこ」ダウンロードページ

　ゲームの舞台は，渋谷駅前のスクランブル交差点周辺をモチーフにしたステージだ。プレイヤーは主人公の男性キャラクターを操作して，執拗に追いかけてくる黒ずくめの“鬼”から，どれだけの時間逃げ続けられるかに挑戦する。操作は画面下部にあるバーチャルパッドで行い，主人公が鬼に捕まった時点でゲームオーバーだ。

ステージ内には，実名ではないが一目で元ネタが分かってしまう建物が多数登場する

リザルト画面では，これまでに記録したスコアのベスト3が表示される

　鬼から逃げ続けて一定時間が経過すると，主人公を無敵にする「エナジードリンク」がステージ内にランダムで出現する。これは3つまでストック可能なので，こまめに集めておき，ピンチになった時に使用するといい。なおエナジードリンクは，ゲームオーバー時にスコアをTwitterでシェアすることでも入手できる。

エナジードリンクを使用すれば鬼も怖くない

　本作は1回あたりのプレイ時間が短いので，ちょっとした息抜きをしたいときにオススメだ。ちなみに，世界ランキングを見ると凄まじいスコアを確認できる。世界レベルのスコアにどこまで近づけるかに挑戦してみるのも面白いかもしれない。

著者紹介：H.H
　ゲーム系分野で活動中のフリーライター。現役アーケード格闘ゲーマーで，日々ゲーセンで第一線級のプレイヤー達と凌ぎを削っている。コンシューマやスマホアプリでは，ジャンルを問わずに面白いゲームなら何でもやる雑食系。

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