カプコンが2015年8月31日に正式サービスの開始を予定しているオンラインオープンワールドアクション
「Dragon's Dogma Online」(
PC/
PlayStation 4/
PlayStation 3)。本作では,プレイヤーの分身となる覚者がさまざまなジョブに就けるのだが,新たに2種類のジョブ
「エレメントアーチャー」「ウォリアー」の情報が公開された。
エレメントアーチャーは,その名のとおり,霊力による魔矢を操る射手だ。その手から放たれる魔矢は,敵を攻撃するだけでなく,味方を回復する効果もあるという。アタッカーとヒーラーという両面を備えたジョブといえる。
一方のウォリアーは,大剣を豪快に振るうアタッカータイプのジョブだ。敵の攻撃を受け,耐え忍ぶほどに,その反撃の威力が上昇するとのこと。リスキーだが豪快な戦闘スタイルが特徴となっている。
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エレメントアーチャー(左),ウォリアー(右) |
なお,4Gamerでは7月7日から実施予定の
「クローズドベータテスト1」の読者枠を用意してもらっている。募集の締め切りは6月30日となっているので,以下の記事で詳細を確認のうえ,ドシドシ応募してほしい。
新ジョブ公開
戦え!挑め!覚者たちよ
放て!迎撃と治癒
Attacker & Healer
エレメントアーチャー
魔道弓により霊力の魔矢を操る神秘の射手。自動的に標的を追う幾本もの魔矢は敵の急所を穿つ刃のみならず、味方を癒す光にもなる。
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スキル「癒し魔矢」:放たれた魔矢で味方を回復する「癒し魔矢」。遠距離から隙無く、素早く味方をサポートできるため非常に重宝するスキルの一つだ。 |
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アタッカーとヒーラー両方の面を持つ魔矢は高い追尾性能を誇り、攻撃時は複数の敵を一斉に攻撃できるのが魅力。さらに、多くの対象を同時にロックオンするほど矢の威力も上がるのだ。 |
切り払え!一網打尽
Attacker
ウォリアー
受けた痛みを反撃の力に変える剛力の重戦車。敵の攻撃を耐え忍ぶほどにその一撃は重みを増し、大剣の一振りは巨大な標的をも怯ませ葬る。
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スキル「魔人駆け」:自らの体を武器に強烈な突進攻撃を繰り出す「魔人駆け」。小型の敵であればまとめて吹き飛ばす程の威力を誇る。 |
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スキル「魔人斬り」:渾身の一撃「魔人斬り」の破壊力はこの上なし。さらに、その威力は「耐魔の身構え」で敵の攻撃を受けると溜まるリベンジゲージに応じて上昇する。ただし、隙は大きいため使いどころは見極めたい。 |
変幻自在のパーティープレイ
7月7日(火)からクローズドベータテスト1が開催される本作。本作の魅力的な点として、仲間とのパーティープレイや大型モンスターとの戦闘、アクションの爽快感などが挙げられる。ここからはクローズドベータテスト1に向けて、おさらいも兼ねてパーティープレイでの大型モンスターとの戦い方などを紹介していこう。
本作ではアタッカー、ヒーラー、タンクといったジョブごとにロールの概念がある。それを意識し、プレイヤー同士で協力しあうことで戦いを有利に進めることが可能だ。サイクロプスなどの大型モンスターでは、ある程度ダメージを与えると、身体が赤く輝く“怒り状態”に変化する。怒り状態では攻撃が激しくなり、ダメージも通りにくくなるが、表示される“敵スタミナゲージ”をゼロにすることで、敵を疲れさせることが可能だ。
 敵スタミナゲージを消耗させるには、プリーストのヒールオーラでシークレットコアを発現させ、そこを集中攻撃することが有効だ。さらに、このヒールオーラで発現されたシークレットコアの光色は弱点属性を表している。 |
 シールドセージのフォースエンチャントで味方の攻撃に属性を付与させ、ファイターやハンターなどのアタッカーが攻撃を加えることで敵スタミナゲージをより消耗させることができる。 |
さらに、本作ではしがみついて攻撃すること以外に、モンスターを“ゆさぶる”ことができる。この行動によって、敵スタミナゲージを消耗させることもできるため、積極的にしがみつきを狙い、ゆさぶりを仕掛けていこう。パーティーメンバー全員でしがみつくことも可能だ。敵スタミナゲージがゼロになり、大型モンスターを疲れさせれば勝利は目前だ!
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大型モンスターにしがみついて攻撃を行えることも『ドラゴンズドグマ』シリーズならではの魅力。頭部や弱点への直接攻撃を狙うことでアクションの爽快感は一層増す。 |