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「FFXIV:蒼天のイシュガルド」の新ベンチマークテストをGTX 980とR9 290Xで取り急ぎ実行してみた
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印刷2015/04/28 00:00

テストレポート

「FFXIV:蒼天のイシュガルド」の新ベンチマークテストをGTX 980とR9 290Xで取り急ぎ実行してみた

蒼天のイシュガルド ベンチのメインウインドウ
ファイナルファンタジーXIV:蒼天のイシュガルド
 2015年4月27日,スクウェア・エニックスは,「ファイナルファンタジーXIV」の拡張パック「ファイナルファンタジーXIV:蒼天のイシュガルド」(以下,蒼天のイシュガルド)の公式ベンチマークソフト「ファイナルファンタジーXIV:蒼天のイシュガルド ベンチマーク キャラクター編」(関連記事,以下,蒼天のイシュガルド ベンチ)を公開した。
 本ベンチマークソフトにおける大きなトピックは2つ。1つは新種族「アウラ」を含めたキャラクター作成が行える「キャスティング・キャラクター作成」というモードが用意される点。もう1つは,「ファイナルファンタジーXIV: 新生エオルゼア ベンチマーク キャラクター編」(以下,新生FFXIVベンチ キャラ編)のDirectX 9モードに加えて,新たにDirectX 11に対応したモードが提供された点だ。

蒼天のイシュガルド ベンチより
ファイナルファンタジーXIV:蒼天のイシュガルド

 この蒼天のイシュガルド ベンチを「GeForce GTX 980」(以下,GTX 980)と「Radeon R9 290X」(以下,R9 290X)で実行してみたので,早速そのスコアをお伝えしたい。なお,R9 290Xの利用にあたっては,最も高い性能を期待できる「Uber Mode」を利用している。

 今回,テストを行った環境はのとおり。解像度は1920×1080ドットで,グラフィック設定プリセットから「最高品質」を選択している。


ファイナルファンタジーXIV:蒼天のイシュガルド
プリセットの品質設定は6種類
DirectX 9とDirectX 11の切り替えは,プルダウンメニューから簡単にできる
ファイナルファンタジーXIV:蒼天のイシュガルド
水面の反射を表現するリアルタイムリフレクションで最高品質を選べるのはDirectX 11モードだけだ
 なお,このプリセットにはDirectX 11モードの最高品質だけでなく,「最高品質(DirectX 9相当)」「高品質(デスクトップPC)」「高品質(ノートPC)」「標準品質(デスクトップPC)」「標準品質(ノートPC)」という計6つのプリセットモードが用意されており,新生FFXIVベンチ キャラ編のプリセット5種類に,DirectX 11対応のプリセットが追加された形だ。

 今回は,DirectX 11モードとDirectX 9モードの両方でのテストを実施している。モード切り替えは,メインウインドウのプルダウンメニューから簡単に選択可能だ。
 DirectX 11モードで特筆すべきは,「リアルタイムリフレクション」で最高品質が選択可能になっているほか,レンダリング後に自然な陰影を加える効果である「SSAO」でも「HBAO+:高品質」と「HBAO+:標準品質」が選べるようになっている点だ。つまり,DirectX 11モードでは,反射光の品質をより向上することが可能なほか,HBAO+(Horizon Based Ambient Occlusion+)と呼ばれるアンビエントオクルージョンの新手法を利用できるというわけだ。
 そのほかにも,「背景の細かい凹凸表現」や「水面の凹凸表現」といった項目が,DirectX 11モードでのみ有効となっていた。

DirectX 11モードでは,画面効果の項目で「HBAO+:高品質」と「HBAO+:標準品質」が選択できる
ファイナルファンタジーXIV:蒼天のイシュガルド

 このような違いがあるため,今回はDirectX 11モードだけでなく,DirectX 9モードでもテストを実施した。以下では,文とグラフともに,DirectX 11モードで実行したものには,GPU名の後ろにDX11を,DirectX 9モードで実行したものにはDX9を付記している。また,DirectX 11モードでは,リアルタイムリフレクションを最高品質に,SSAOではHBAO+を選択したほか,背景の細かい凹凸表現と水面の凹凸表現描画も,DirectX 11モードでは高品質を選択するなどして,処理負荷をより高めてある点は注意してほしい。なお,テストは2回実行し,その平均をスコアとして採用する。

レポート出力で書き出したテキストファイルの例
ファイナルファンタジーXIV:蒼天のイシュガルド
 さて,蒼天のイシュガルド ベンチを実行すると,最後にリザルト画面が表示され,そこに各シーンのロード時間を合計したローディングタイムとスコアが表示される。また,メインウインドウから「レポート出力」を選択すると,スコアと平均フレームレートが記載されたテキストファイルを出力可能だ。そこで今回は,スコアと平均フレームレートをまとめたグラフ1,2を用意した。

 グラフ1,2を見るとGTX 980 DX11とGTX 980 DX9との差は25%ほどなのに対して,R9 290X DX11とR9 290X DX9との差は44%ほどと,モードを変えるだけでかなりの性能差が見られる。これは,DirectX 11モードのみ利用できる設定をすべて有効にしたためだろう。ただし,R9 290XのほうがDirectX 11モードでスコアの落ち込みが大きいことは重要なポイントだろう。



メインウインドウの右上には,GameWorksのロゴが置かれている
 また,新生FFXIVベンチ キャラ編のスコアを振り返ってみると,GTX 980とR9 290Xの差は10%前後だった。それが蒼天のイシュガルド ベンチでは,DirectX 11モードで34%,DirectX 9モードでも17%と,とくにDirectX 11モードでGTX 980が圧倒的な差を付けている点も注目しておきたい。
 メインウインドウには,NVIDIAの開発技術支援ブランド「GameWorks」ロゴがあることからも想像できるように,蒼天のイシュガルド ベンチは,GeForceシリーズへの最適化がかなり施されているようだ。

 取り急ぎスコアを取ってお伝えするだけとなったが,今後は,蒼天のイシュガルド ベンチをより深く掘り下げて,DirectX 11モードとDirectX 9モードとの細かな違いなどを調べてみるつもりだ。楽しみにしておいてほしい。

蒼天のイシュガルド ベンチ ダウンロードページ

「ファイナルファンタジーXIV:蒼天のイシュガルド」公式サイト

「ファイナルファンタジーXIV:新生エオルゼア」公式サイト


  • 関連タイトル:

    ファイナルファンタジーXIV:蒼天のイシュガルド

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