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決勝戦は2大会連続の日韓戦に。187チーム935人がお台場に集結した,「鉄拳7」初の5on5大会「MASTERCUP.8」フォトレポート
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印刷2015/12/11 00:00

イベント

決勝戦は2大会連続の日韓戦に。187チーム935人がお台場に集結した,「鉄拳7」初の5on5大会「MASTERCUP.8」フォトレポート

 2015年11月22日,アーケード用3D格闘ゲーム「鉄拳7」の5on5トーナメント「MASTERCUP.8」が,東京・青海のアミューズメント施設「東京レジャーランド パレットタウン店」で開催された。
 鉄拳シリーズの大規模5on5大会として数々のドラマを生み出し,歴史を積み上げてきた本イベントだが,鉄拳7を使用タイトルにしての開催は今回が初。当日は187チーム935人の選手が会場に集まり,前回の大会を上回る史上最大の大会となった。
 掲載が遅くなってしまったが,本稿ではその激闘の模様を写真と共にお伝えしていこう。

多数のアーケード筐体が設置された大会会場。スムーズな大会進行のために,40名もの運営スタッフが動員された

鉄拳7
大会の模様は,Twitchにて3か国語によるストリーミング配信が行われた。写真は日本語の実況と解説を担当した,ハメコ。氏(左)とげんや氏(右)
鉄拳7
韓国語の実況・解説はクッパ氏(左)とNIN氏(右)が務めた。NIN氏は,韓国の大会「TEKKEN CRASH」でも実況・解説を担当している
鉄拳7
英語の実況・解説は,ビクター氏(左)と,Mad Catzのマークマン氏(中央),鉄拳開発チームのマイケル氏(右)が担当
鉄拳7
そのほかにも,ストリーミング配信をサポートするスタッフが多数。これだけの規模の大会を運営することの大変さがうかがえる

「MASTERCUP」公式サイト

YouTube「MASTERCUP」公式チャンネル(配信アーカイブあり)

「鉄拳7」公式サイト



予選トーナメント


 一次予選と二次予選では,全187チームを7チームへと絞る戦いが繰り広げられた。予選とはいえ,戦いは非常に過酷。強豪チームにとっても気の抜けない試合の連続となる。

一次予選のために集まった選手達。開始が朝の7:30という時間にも関わらず,真剣に戦い,応援し,ときに笑いの起こる会場は熱気に満ちていた
鉄拳7
鉄拳7
鉄拳7

 同大会には,一次予選と二次予選で敗退したチームを対象とした敗者復活枠・ワイルドカードが用意されており,こちらを巡って激戦が繰り広げられた。全123チームがそれぞれ1名の代表者(試合ごとに変更可能)をたて,トーナメントによって1枠という狭き門を争う形だ。

本大会ではお馴染みの鉄拳シリーズ開発スタッフチームもワイルドカード争いに参戦。「初代鉄拳番長」ことじゃくらぁ〜氏が大活躍するも,道半ばで敗退
鉄拳7

韓国の強豪,Saint選手,JDCR選手らを擁する「najin e-mpire Feat Twitch」も敗退
鉄拳7

この超難関をくぐり抜けたのは「パジャマ一族」。関東の強豪三島使いとして知られる松拳選手の活躍で,決勝トーナメントへの切符を手にした
鉄拳7


決勝トーナメント


 長きにわたる予選リーグを終え,ついに幕を開けた決勝トーナメント。ここからは,予選を勝ち上がった7チームとワイルドカードの計8チームによるシングルトーナメントでの進行となる。

決勝の挨拶をする鉄拳チームの原田勝弘プロデューサー
鉄拳7

 決勝トーナメントに駒を進めたのは,以下の8チーム。その内訳は,関東から5チーム,関西から1チーム,そして韓国から2チームという結果となった。

鉄拳7
「つぶみとまさるん」――つぶみ選手(シャヒーン) / まさるん選手(クラウディオ) / 3104選手(フェン) / GON【エディのプロ】選手(リリ) / SmartKyonp選手(カタリーナ)
鉄拳7
「無心鉄拳」――ノビ選手(ドラグノフ) / ユウ選手(フェン) / タケ。選手(シャヒーン) / バッツ選手(ファラン) / BKC選手(ブライアン)
鉄拳7
「ぼく破壊王」――霞よす選手(キング) / にっしん選手(アリサ) / まこ竜選手(シャヒーン) / 加齢選手(一美) / 破壊王選手(キング)
鉄拳7
「Resurrection」――Knee選手(デビル仁) / chanel選手(アリサ) / crazydongpal選手(デビル仁) / choksae選手(一八) / liliman選手(リリ)
鉄拳7
「ベンチ弁慶」――あみーご選手(仁) / 壊し屋シロー選手(STE) / 影丸選手(ジョシー) / まんば選手(カタリーナ) / ベンチ弁慶選手(キング)
鉄拳7
「パジャマ一族」――パジャマ仁選手(仁) / パジャマいーちゃむ選手(一八) / パジャマ松拳選手(デビル仁) / パジャマしょちゃん選手(ブライアン) / 割烹着RAGE選手(フェン)
鉄拳7
「超小岩バスターズ」――こりす選手(ジョシー) / 十八会信選手(シャヒーン) / ねこたま選手(ロウ) / パンチラッシュ選手(キング) / もじゃ選手(カタリーナ)
鉄拳7
「DW Superstar Feat Twitch」――ソヨンドリ選手(デビル仁) / helpme選手(ポール) / マルグ選手(ロウ) / lowhigh選手(シャヒーン) / ランチュ選手(一美)

※チームの並びは1回戦の対戦カード順,選手の並びはエントリー時の並び順。

 1回戦の注目カードは,世界最強プレイヤーと呼び声が高いKnee選手を擁する韓国の「Resurrection」と,関西のドリームチーム「ぼく破壊王」の対決。
 この試合では,「ぼく破壊王」の先鋒・まこ竜選手が,crazydongpal選手liliman選手choksae選手を3人抜きするという活躍を見せた。追い込まれた「Resurrection」は,大将のKnee選手が奮闘するも,にっしん選手が操る,壁なしステージのアリサの壁を崩すことができず,あえなく敗北。「ぼく破壊王」が2回戦に駒を進めた。

鉄壁のガードと相手のスキを逃さない正確なプレイが光ったまこ竜選手。もともとは三島使いとして名を馳せているプレイヤーだったが,今大会ではシャヒーンを使用
鉄拳7

 準決勝では,先の「ぼく破壊王」と関東の「無心鉄拳」が激突。長らくのライバル関係であり,共に腕を競ってきたトッププレイヤー達による東西対決である。大将対決までもつれ込むシーソーゲームとなり,最後は無限ステージでの熾烈な体力の削り合いとなるも,勝利の女神が微笑んだのは要所で相手の意表をついた攻撃を決めたにっしん選手。関西勢である「ぼく破壊王」が決勝戦へと名乗りを挙げた。

アリサらしいチクチクとした削り合いを中心としながらも,要所での大胆な行動で相手の読みを裏切ったにっしん選手。古参プレイヤーらしい勝負強さでチームを決勝戦へと導いた
鉄拳7
 
 そしてもう一方のブロックを勝ち上がり,決勝で「ぼく破壊王」と相対するのは,韓国代表の「DW Superstar Feat Twitch」。前回の「MASTERCUP.7」に続き,決勝での日韓対決が実現するというドラマチックな展開に,会場のボルテージは最高潮を迎えた。

試合前に「韓国人,日本人ではなく鉄拳人として鉄拳を楽しみたい」と語ったソヨンドリ選手。このセリフは,同選手が8年前の闘劇'07の壇上インタビューで残したものでもあり,鉄拳プレイヤーの間では今なお名言として語り継がれている
鉄拳7

 試合は韓国の先鋒,ランチュ選手が「ぼく破壊王」の霞よす(よすりん)選手,破壊王選手,にっしん選手を3人抜きするという予想外の展開となった。この流れを止めたのは,この日大活躍をみせたまこ竜選手だったが,そのまこ竜選手も続く韓国チームのソヨンドリ選手の前に撃沈してしまう。勢いを得たソヨンドリ選手は,「ぼく破壊王」の大将である加齢選手にも勝利し,「DW Superstar Feat Twitch」を優勝へと導いた。


決勝戦で大活躍をしたカズミ使いのランチュ選手。様子見・けん制攻撃・削りという基本的な行動を中心として,丁寧にダメージを奪っていたのが印象的
鉄拳7

最年長ながら,チームの優勝を決定づけたソヨンドリ選手。家にアーケード筐体を買って設置し,チームメンバーとともに練習していたとのこと
鉄拳7

優勝の栄光を手にした「DW Superstar Feat Twitch」
鉄拳7

優勝したチームには特別称号「M8覇者」が,また大会協賛のMad CatzからはMASTERCUP仕様のアーケードスティック,ディービーテクノロジーからはMASTERCUP仕様のスピーカーがそれぞれ贈られた
鉄拳7

さらにSTUDIO-蓮からは,トロフィーとして12月25日に発売が予定されている一八フィギュアの特注黄金バージョンが贈られた
鉄拳7

こちらがMad Catz提供のMASTERCUP仕様アーケードスティック。ベースとなっているのは「Mad Catz Arcade FightStick Tounament Edition 2」のPS4モデルだ
鉄拳7

 2大会連続の韓国勢優勝という結果に終わったMASTERCUP。日本の鉄拳プレイヤーにとっては悔しい結果となってしまったが,優勝した「DW Superstar Feat Twitch」に対しては,会場から惜しみない拍手が送られた。
 実際,会場にいても海外チームに対するアウェーの雰囲気はほとんど感じられず,韓国勢も和気藹々とプレイしていたのが印象的だった。そもそも,「鉄拳」に対する熱い思いが結集して実現したMASTERCUPに,国境など最初からなかったのかもしれない。ソヨンドリ選手が決勝前に語ったとおり,この会場に集まったプレイヤー達は,日本人や韓国人であるまえに,「鉄拳人」なのだから。

「MASTERCUP」公式サイト

「鉄拳7」公式サイト

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