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千里の道も8歩から? スマートフォン向けアクションRPG「8歩の塔」を紹介する「(ほぼ)日刊スマホゲーム通信」第495回
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スマートフォンには相当な数のゲームが存在しているが,「じゃあ,どれが面白いの?」「そもそも,数が多すぎて好みのタイトルが探せない!」と思っている人も少なくないはず。 そんな問題を解決すべく,スタートした連載が「(ほぼ)日刊スマホゲーム通信」だ。話題の新作タイトルからネタ要素多めのオモシロ系まで,スマートフォンのゲームを片っ端からプレイして(ほぼ)毎日お届けする。
ダンジョンはRPGの華。未知のエリアを進み,強力な装備などを見つけたときの喜びは格別だが,攻略するのに時間がかかるという難点もある。本日の「(ほぼ)日刊スマホゲーム通信」では,たった8歩で1フロアが終わるという,お手軽なアクションRPG「8歩の塔」(iPhone / Android)を紹介する。
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「8歩の塔」ダウンロードページ(App Store)
「8歩の塔」ダウンロードページ(Google Play)
プレイヤーは,タップ操作による移動と攻撃をうまく使い分けながら,各フロアにあるハシゴを登って塔の上層部を目指していく。
本作では,画面をタップすると主人公が1歩前へ移動するほか,すばやくダブルタップすることで武器を取り出し,移動しながら攻撃が行える。さらにそこから連続タップすることで,武器を出したまま前進することも可能だ。
ただし,攻撃を行うときには,敵との間隔が2歩以上開いていないと,間合いが合わずに返り討ちにされる。また,後ろに下がって体制を立て直すといったこともできないので要注意。
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ハシゴは,フロアの端に設置されているため,タップしすぎて主人公がハシゴを通過してしまうと,そのまま塔から飛び降りてしまいゲームオーバーとなる。
また,各フロアには攻撃を当ててしまうと即座にゲームオーバーとなる女の子や,攻撃しても倒せないブロックやスパイクといった,さまざまな障害物が待ち受けている。
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障害物が多い本作では,タップのタイミングと回数をしっかり考えて移動しないと,あっと言う間にゲームオーバーとなってしまうが,さまざまな特殊能力を持つ仲間たちをパーティに加えることで,生存率を一気に上げられる。
ニードルの攻撃を無視できる「忍者」,女の子を攻撃しない「紳士」といったユニットたちは,敵が落としたお金を使ってパーティに加えられる。パーティメンバーは,初期状態で2人,ゲーム内マネーを使えば最大3人まで増やすことが可能だ。なお,能力を発揮できるのはパーティの先頭にいるユニットだけなので,状況に合わせて切り替えていこう。
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8歩でクリアできる狭い空間ながら,ここまで多彩なフロアが作れるものなのかと感心させられる本作。ランダムで敵などの配置が入れ替わるとはいえ,ある程度パターン化されているので,繰り返し挑戦して攻略方法を見つけ出すのもありだあろう。
塔を上れば上るほど,敵などの配置が複雑になっていくのでやり応えも十分。時間がないけどダンジョン探索を楽しみたいという人には,ぜひともプレイしてほしいタイトルだ。
著者紹介:カイゼルちくわ
ゲーム攻略記事を中心に活動するフリーライター。ゲーセンに寝泊まりしたいくらいのシューティング&ガンシューティング好きだが,家に帰ればPCのFPSも遊びたがる。アクションゲームとかわいいキャラにも目がない。
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