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ドアの向こうがひたすら遠い!? Android向けパズルゲーム「クレイジードア」を紹介する「(ほぼ)日刊スマホゲーム通信」第479回
スマートフォンには相当な数のゲームが存在しているが,「じゃあ,どれが面白いの?」「そもそも,数が多すぎて好みのタイトルが探せない!」と思っている人も少なくないはず。 そんな問題を解決すべく,スタートした連載が「(ほぼ)日刊スマホゲーム通信」だ。話題の新作タイトルからネタ要素多めのオモシロ系まで,スマートフォンのゲームを片っ端からプレイして(ほぼ)毎日お届けする。
本日の「(ほぼ)日刊スマホゲーム通信」では,単純明快なルールながらやり応えのあるパズルゲーム「クレイジードア」を紹介する。
「クレイジードア」ダウンロードページ(Google Play)
真っ暗な空間に,さまざまな色のドアが浮かび上がっているという,おしゃれな雰囲気を醸し出している本作は,各ステージに用意されているドアを,タップ操作ですべて開いた状態にすることが目的のパズルゲームだ。ただし,特定のドアは,周りのドアに影響を及ぼすため,それらを計算して開けていかなくてはならない。
ドアの効果は,色ごとに決められており,青色のドアをタップすると左右に隣接したドアが,緑色のドアをタップすると上下に両隣したドアが一緒に開閉される。
ステージを進めていくと,プレイヤーのタップ操作を受け付けず,一定のリズムで自動開閉する「呪われたドア」が登場。中でも,呪われた青色と緑色のドアは,隣接したドアまで一緒に開閉させる厄介な存在だ。
制限時間はないため,難解なステージをじっくり考えたり,とりあえず片っ端からドアを開けてみたりと,マイペースで楽しめる本作。適当にタップすれば全ステージをクリアできるほど簡単ではなく,一定のリズムでドアの位置が入れ替わるギミックなども用意されているので,やり応えもある。
本作は,インパクトと見やすさが両立したインターフェイスに加え,文字表記に漢字が使われておらず,小さな子供でも遊べる。とは言っても,終盤ステージの難度は高め。とくに最後の10ステージはかなりの難しさとなるため,パズルが得意な人でも満足できるはずだ。
著者紹介:カイゼルちくわ
ゲーム攻略記事を中心に活動するフリーライター。ゲーセンに寝泊まりしたいくらいのシューティング&ガンシューティング好きだが,家に帰ればPCのFPSも遊びたがる。アクションゲームとかわいいキャラにも目がない。
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