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サイバー空間を突き進め。スマートフォン向けアクション「Avoid - センサリーオーバーロード」を紹介する「(ほぼ)日刊スマホゲーム通信」第472回
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印刷2014/02/18 10:00

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サイバー空間を突き進め。スマートフォン向けアクション「Avoid - センサリーオーバーロード」を紹介する「(ほぼ)日刊スマホゲーム通信」第472回

画像集#011のサムネイル/サイバー空間を突き進め。スマートフォン向けアクション「Avoid - センサリーオーバーロード」を紹介する「(ほぼ)日刊スマホゲーム通信」第472回

スマートフォンには相当な数のゲームが存在しているが,「じゃあ,どれが面白いの?」「そもそも,数が多すぎて好みのタイトルが探せない!」と思っている人も少なくないはず。 そんな問題を解決すべく,スタートした連載が「(ほぼ)日刊スマホゲーム通信」だ。話題の新作タイトルからネタ要素多めのオモシロ系まで,スマートフォンのゲームを片っ端からプレイして(ほぼ)毎日お届けする。

 自動で走行するキャラクターを左右に操作して障害物をかわし,どこまで進めたかを競うランニングゲーム。たいていのタイトルでは人間が走る設定になっているのだが,本日の「(ほぼ)日刊スマホゲーム通信」で紹介する「Avoid - センサリーオーバーロード」iPhone / Android)では,宇宙船を操作することになる。シンプルだが,なかなかの難度となっているゲームだ。

iOS版は100円,Android版は124円。追加課金でさらに2つのモードが遊べるようになる
画像集#001のサムネイル/サイバー空間を突き進め。スマートフォン向けアクション「Avoid - センサリーオーバーロード」を紹介する「(ほぼ)日刊スマホゲーム通信」第472回

iOS版「Avoid - センサリーオーバーロード」ダウンロードページ

Android版「Avoid - センサリーオーバーロード」ダウンロードページ


 まずプレイヤーの目を惹くのは,蛍光色を基調としたカラフルな背景や,電子メーターを思わせる不思議な装飾など,随所にこだわりが感じられるグラフィックスだろう。画像をひと目見てもらえば,「古き良き未来」とでも表現したくなるような雰囲気が分かってもらえるはずだ。

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本作では,走行距離から換算されるスコアを追求することになる
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 標準のゲームモードは定められたコースを完走する「レベル」と,ひたすらに障害物を避け続ける「エンドレス」の2種類がある。どちらもゲーム性は同じだが,まずは目的が明確なレベルからプレイするといいだろう。
 自機となる宇宙船は画面左側をタップすれば左に,右側をタップすれば右に移動できる。通常のランニングゲームと違ってコースは明確に区切られていないので,移動の自由度は高いが,その分精密な操作が要求される。地面はパネルが並べられているので,これを目安にライン取りをするといいだろう。

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パネルはマス目のように並んでおり,擬似的なラインとして視認できる
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「レベル」では,2回までのミスなら復活可能。エンドレスは1回のミスでゲームオーバーだ

 主な障害物となるブロック以外にも,穴が空いていたり,極端に狭かったりするコースがなかなかの難敵となる。障害物を避けつつ,正しいルートを通っていかないといけないうえ,自機はどんどんスピードアップしていくので,的確で素早い判断が必要だ。
 また,ゲームの難度(「イージー」「ミディアム」「ハード」「エクストリーム」の4種類存在)を上げると新たな障害物が出現。左右に往復する球体や,同じラインに入った途端に突進してくるオブジェクトなど,どんどん多彩かつ厄介になってくる。

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BGMもテクノ風で世界観の演出に一役買っている

 ゲーム中ではアイテムも登場。一定時間獲得スコアを倍にしてくれるものや,1回だけ障害物に接触してもミスにならなくなるシールド,前方に射出するレーザー,視界内のブロックを地面に押し込むものなど,こちらもバリエーションに富んでおり,役立つものばかり。
 当然ながら積極的に取っていきたいが,場合によってはかなりシビアな操作が必要になるので,ときには我慢も必要だろう。

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アイテムを取ろうとして障害物と衝突……なんてベタな展開は避けたい

 操作は単純ながらなかなかに手ごわく,ハード以降は苦戦するプレイヤーが多くなりそうだ。エクストリームともなるとコースの大半が崩れており,仮に障害物がなかったとしてもまともに進めないと思えるほど。極限の集中力と指先の操作が問われるので,この手のゲームに自信がある方はぜひ挑戦してみてほしい。

 なお,追加課金で購入できる「LASERDANCE」「SYNTHROCK」は,デザインがガラリと変わり,違った雰囲気でゲームを楽しめる。本作が気に入った方は購入を検討してはどうだろうか。

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文字通りレーザーが踊るLASERDANCEは,左右に漂う足場が登場。落下の危険が高まる
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SYNTHROCKは床のパネルが正方形ではなく三角形になっており,独特なコース形状に戸惑うはず

著者紹介:トリスター/目代将規
 ゲームやアニメの書籍企画,編集,シナリオライティングや広告制作なども手がける編集プロダクション「トリスター」所属。スマートフォンならではのゲームや,一瞬で遊べてしまうゆるいゲームが大好物。好きなゲームのジャンルはRPGとアドベンチャー。“モンハン”好き。

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