セガから2014年2月22日に発売予定の
「龍が如く 維新!」(
PS4 /
PS3)で,龍が如くシリーズのキャラクター達が“演じる”登場人物紹介の第4回をお届けしよう。
今回は,「
龍が如く4 伝説を継ぐもの」の主人公の一人である
秋山 駿をはじめ,東城会六代目の
堂島大吾,近江連合若頭直参渡瀬組組長の
渡瀬 勝,「
龍が如く2」に登場した
郷田龍司など,
「『龍が如く』シリーズキャラクター総選挙」で上位にランクインした面々を紹介している。また,桜庭ななみさんが演じる寺田屋の女中「おりょう」にも注目だ。
なお,これまで紹介した登場人物については,以下の記事を参照してほしい。
関連記事:
・「龍が如く 維新!」,坂本龍馬をはじめとした土佐藩の登場人物を紹介。桐生,錦山,伊達らシリーズ古参の面々が出演
・「龍が如く 維新!」,登場人物紹介の第2回。坂本龍馬が潜入する新選組の面々は,真島吾朗や冴島大河らが演じる
・龍が如く 維新!」の登場人物紹介第3弾。新選組の五番隊から十番隊までの各隊長と,諜報活動に特化した部隊「監察」所属の隊士を公開
京の街を暗躍する謎の情報通 長州藩士 新堀松輔(にいぼり まつすけ) |
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出演:山寺宏一
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飄々とした雰囲気で、掴みどころのない男。新堀という名前も偽名だと自ら公言しており、その正体を知る者はごくわずか。
しかし京でも指折りの情報通であり、長州の重要人物であることだけは間違いないらしい。隙だらけのように見えるが実は一部の隙もなく、剣の腕も相当のものであることが伺える。
京のどこかに活動拠点となる店を構え、自分の女に運営を任せているらしいが、その真偽のほどは誰も知らない。
「とある理由」から剣の腕の立つ男を探していた新堀は龍馬の存在を目ざとく見つけ、長州に誘うのだが…… |
最大の試練に独り立ち向かう “最後の将軍” 江戸幕府第十五代征夷大将軍 徳川慶喜(とくがわ よしのぶ) |
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出演:徳重 聡
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徳川幕府300年の歴史において、最も困難な局面の舵を取る男。若いながらもその知力・胆力は歴代将軍の中でも突出しており、剣の腕も超一流。
幕府の維持にのみに奔走する首脳陣の中にあって唯一この国のために「成すべき事」に気づいている。しかし、将軍という立場がその決断を許さず、責務と理想の狭間で苦悩する。
土佐を脱藩し隠れるように生きる龍馬と、この国の頂点に座する慶喜……正反対の立場にあるこの二人の男。出会いの時は、果たして訪れるのか……? |
“第2の勢力”を率いる実力者 京都見廻組 佐々木只三郎(ささき たださぶろう) |
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出演:西 凛太朗
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新選組と対をなす存在として、京にその名を轟かせる戦闘集団… それが「京都見廻組」。新選組が隊士の出自を問わず、ただ強い者に門戸を開くのに対し、見廻組は将軍家直参の武士によってのみ構成される、いわば名門である。
京の護衛という同じ任務を担うこの二つの組織。表面上こそ協力関係にあるが、水面下では京の覇権を巡り、激しく対立している。
佐々木は見廻組を率いて、事あるごとに新選組の前へその姿を現し、立ち塞がる。その実力は新選組二番隊隊長の永倉も認める程であり、高級な着物に身を包んでいるが、全身から放たれる殺気は“壬生狼”をも狩り殺す。 |
雄藩薩摩を束ねる規格外の男 薩摩藩軍賦役 西郷吉之助(さいごう きちのすけ) |
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出演:岩崎征実
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鍛え上げられた巨躯。金色に染まった髪。出会う人全てに強烈な印象を与える風貌。そして口からは流暢な関西弁。
しかしその正体は、日本南端で独立独歩の方針を進む謎多き雄藩・薩摩の軍事を代表する男、西郷吉之助その人である。
性格は好戦的で豪快そのものだが、幕府要人や他の雄藩首脳といった並み居る策士たちと渡り合うしたたかさも兼ね備えている。薩摩の、西郷の狙いは何なのか。それを知る者はまだ誰もいない。
龍馬とは思いもかけない「ある場所」で出会うことになるのだが、それがこの国に大きな影響を与えることになる。 |
大宿“寺田屋”の看板娘 おりょう |
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出演:桜庭ななみ
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龍馬が定宿とする、京でも指折りの船宿“寺田屋”に住み込みで働く、器量よしの女中。
健康的な美しさに、凛とした振る舞い。彼女の姿見たさに常連になっている客もいるほどで、寺田屋の看板娘となっている。
龍馬が恩師の仇を追って京に潜伏していることなど露知らぬおりょう。そんな彼女にとって龍馬は宿代を滞納してばかりの迷惑な客の一人に過ぎないのだが……
龍馬の新選組入隊を機に、本音を見せるおりょう。人斬りを恨み、嫌う彼女の真の想いとは? |