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[TGS 2013]PS4による「METAL GEAR SOLID V THE PHANTOM PAIN」プレイデモをレポート。スネークがノーキル・ノーアラートでのチコ救出に挑む
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印刷2013/09/20 00:14

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[TGS 2013]PS4による「METAL GEAR SOLID V THE PHANTOM PAIN」プレイデモをレポート。スネークがノーキル・ノーアラートでのチコ救出に挑む

 東京ゲームショウ初日の2013年9月19日,ソニー・コンピュータエンタテインメントブースで行われたステージイベントで,KONAMIの小島プロダクションが開発しているステルスアクション「METAL GEAR SOLID V THE PHANTOM PAIN」(以下,MGSV。PS4 / PS3 / Xbox One / Xbox 360)の,プレイデモが披露された。

 4Gamerでは先日,オープン間もない小島プロダクション初の海外での拠点となる,KONAMIの「ロサンゼルススタジオ」で披露されたプレイデモの模様をお伝えしたばかりで,今回のデモもそのときと同じ,MGSVのプロローグ部分にあたる「GROUND ZEROES」だ。しかし,その展開はまったく異なっていたので,本稿にてレポートしよう。

ステージには小島秀夫監督(中央)に加えて,MCの森 一丁さん(左)と,女優の菊地由美さんが登場した
MGS5 | METAL GEAR SOLID V: THE PHANTOM PAIN

 ロサンゼルススタジオで披露されたときのプレイデモは,現行世代のゲーム機を想定して,30fpsに固定されたものをノートPC上で動かすというものだった。しかし今回は,PlayStation 4向けに作られた東京ゲームショウバージョンになっているというのが,まず大きな違いだ。筆者はロサンゼルススタジオでのプレイデモを見たわけではないので,比較はできないのだが,冒頭に流れたリアルタイムレンダリングのカットシーンでは,雨に濡れたスネークの肌や,サーチライトが地面に反射する描写などを見る限り,グラフィックス表現は現行機より数段上だと感じた。

 もう1つ,大きく違っていたのが,キャラクターボイスが日本語になっていたことだ。ネイキッド・スネーク(CV:大塚明夫)が「待たせたな!」とおなじみのキメ台詞を発したり,スネークに無線で指示を与えるカズヒラ・ミラー(CV:杉田智和)が,「東京ゲームショウ プレゼンテーションを開始する。ウェルカム・トゥ・東京ゲームショウ!」と叫んだりするたびに,来場者から歓声が上がっていた。

MGS5 | METAL GEAR SOLID V: THE PHANTOM PAIN MGS5 | METAL GEAR SOLID V: THE PHANTOM PAIN

 さて,ロサンゼルススタジオでのプレイデモは,雨が降りしきる中,スネークがチコとパスが捕らわれた施設に潜入して,どこかにある赤いワッペンを入手するという,サブクエストのような内容だった。それが今回は,「チコを救出すること」という,ストーリーにも大きく影響してきそうなミッションとなっていた。そのうえ,「ノーキル・ノーアラートで」という条件までついたため,見ている来場者の緊張はいやが上にも高まった。

 施設内に潜入したスネークは,まずチコが捕らわれた建物を探していく。ここでは,段差をジャンプして飛び越えたり,カギがかかった扉をピッキングで開けたりといった,新たなアクションが披露された。
 また,大きな変化を見せたアイテムとして,双眼鏡の機能が紹介された。ロサンゼルススタジオでのプレイデモのときには,敵を双眼鏡で発見すると,その位置が自動的にマーキングされるという機能が披露されていた。今回はそれに加えて,搭載されている指向性マイクで,見ている敵の会話を聞くことができたり,何かを見ながら無線を使うと,カズヒラ・ミラーがそれについて説明をしてくれたりといった新機能も備えているのだという。
 筆者の場合,これまでのシリーズ作品では,双眼鏡を積極的に使いはしなかったのだが,今回はかなりお世話になりそうだ。

MGS5 | METAL GEAR SOLID V: THE PHANTOM PAIN

 新しいアクションを駆使して,スネークは敵の目をくぐり抜けていき,やがて施設内に放置されていたジープを発見。これに乗ってチコがいそうな建物を探すことになった。
 するとジープの走行中,小島監督が「あのテントのどれかにチコがいそうですから,探してみましょう」と,開発者ならではの勘(?)を働かせたため,スネークはジープを降りて,テントが並んだ一角を双眼鏡で観察。すると,顔を布で覆われ,手を後ろで縛られた,捕虜のような人物が発見された。もしかしてチコか? ということでその場所に急行することになった。

 しかし,その前に現れたのが,2人の兵士。小島監督によれば,本作の兵士はバディ(2人組)で登場することが多く,これまでのシリーズ作品と同じやり方では見つかってしまうケースもあるとのこと。
 今回は,見つからずに2人をまとめて排除するため,まず1人を拘束したあとで,物陰からその兵士に仲間を呼ばせ,もう1人が警戒せずに近づいてきたところを麻酔銃で撃つという方法が披露された。

MGS5 | METAL GEAR SOLID V: THE PHANTOM PAIN MGS5 | METAL GEAR SOLID V: THE PHANTOM PAIN

どうみても大人です……
MGS5 | METAL GEAR SOLID V: THE PHANTOM PAIN
 無事に2人の兵士を倒し,さきほど発見した捕虜らしき人物の元へたどりついたスネーク。しかし捕虜はどうみても大人の体格で,13歳くらいの子供であるチコには見えない。だが,ここで小島監督が「チコだ! チコかな?」といった感じで急かしたり,カズヒラ・ミラーが「大きくなりやがって……」と感慨深げにつぶやいたりしたためか,スネークはチコ(?)を担いで施設から脱出することに……。

 脱出にはヘリを使うということで,まずはヘリの着陸地点を指定することに。マップに表示される複数の候補ポイントから選ぶのだが,これらのポイントは,“敵の施設に近い”といったヘリが攻撃を受ける危険度の高さが設定されており,危険度が高い場所は赤,低い場所は白で表示されるとのことだ。今回はジープが使えたので,やや施設から離れた,危険度が低い場所が指定された。

 ところが,チコを担いだスネークがジープの場所まで戻ったところ,なんとそこにあったジープが消えている! ヘリの着陸地点は変更できないので,スネークはチコを担いだまま歩いて行くことに……。途端に大ピンチである。「これは見つかるだろう……」と思っていたところで,やはり敵に発見されてしまった。
 だがここで急に画面の動きがスローに。スネークは麻酔銃を撃って敵を眠らせ,危機を脱した。この,敵に発見されたときに発動するスローモーションはロサンゼルススタジオでも披露されていて,筆者もその存在を知っていたのだが,今回はあまりに絶妙な場面で披露されたので,思わず見とれてしまった。

MGS5 | METAL GEAR SOLID V: THE PHANTOM PAIN

 救助のヘリに気付いた敵兵に追われながらも,なんとか着陸地点にたどり着き,ヘリに乗り込んだスネークは,機上から銃を掃射して追っ手を振り切った。見事にミッション成功……と思ったところで,カズヒラが「チコじゃない! お前誰?」と今更ながら気付くというコメディのような展開に。そのうえ,「チコの場所は東京ゲームショウでは教えられないらしい」というオチまでついた。本当の場所は製品版でのお楽しみ,というわけだ。

MGS5 | METAL GEAR SOLID V: THE PHANTOM PAIN MGS5 | METAL GEAR SOLID V: THE PHANTOM PAIN

MGS5 | METAL GEAR SOLID V: THE PHANTOM PAIN

 プレイデモは以上で終了となったが,小島監督からはいくつかの補足説明が行われた。それによると,デモの最後に現れたヘリも本編では強化され,危険な場所にも着陸できるようになるという。また,オープンワールドで展開する本作のストーリーは,メインとなるクエストを1つずつこなすことでテレビドラマのように進行していったり,ゲーム内の時間によって攻略の難度が大きく変化したりするのだそうだ。
 さらに,19日に披露されたのは夜間のミッションだったが,東京ゲームショウ一般公開日の9月21日に行われるステージイベントでは,これとは別に夕方のミッションが公開されるとのことだ。

MGS5 | METAL GEAR SOLID V: THE PHANTOM PAIN
 最後に小島監督は「でっかいゲームなのでなかなか完成しない」と苦労のほどを語りながらも「オープンワールドということで心配している人もいるかと思いますが,“意外とメタルギア”です」とアピールして,ステージイベントは終了となった。

 これまでのMETAL GEAR SOLIDシリーズでは,基本的に一本道でゲームが進行していたが,今回のデモは,移動手段の豊富さやヘリの着陸地点選択に象徴されるように,オープンワールドならではの多彩な展開が,うかがえる内容だったと言えるだろう。21日に公開されるという夕方のミッションも期待できそうなので,会場を訪れる予定がある人はぜひその目で確認してほしい。

「METAL GEAR SOLID V THE PHANTOM PAIN」公式サイト

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    METAL GEAR SOLID V: THE PHANTOM PAIN

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