2013年12月7日,ワーナー・ホーム・ビデオ&デジタル・ディストリビューションは東京・ベルサール秋葉原において,
「DCコミックス&ワーナーヒーローズ!フェスティバル2013」を開催した。
今年はスーパーマンの生誕75周年にあたる記念すべき年であり(ちなみに来年はバットマンが生誕75周年を迎える),さらに6月に
「インジャスティス‐神々の激突‐」(
PS3/
PS Vita/
Wii U),12月に
「バットマン:アーカム・ビギンズ」(
PS3/
Xbox 360/
Wii U)が発売されるなど,DCコミックスファンには嬉しい出来事の多い1年だったが,それを締めくくるかのようなイベントとなった。
会場ではさまざまなイベントが行われていたが,本稿では注目のステージをピックアップして紹介しよう。
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| 会場ではスーパーマンやバットマンがお出迎え。これで師走の秋葉原も安心だ(?) |
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| ブースではワーナー映画やDCコミックスにまつわるグッズが販売されていた |
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| 注目を集めていたのが,バンダイが出展していたバットモービル型のiPhoneケース「CRAZY CASE BATMOBILE TUMBLER」。着信時にライトが光り,ボタンを押して壁に向けるとバットシグナルが浮かぶとのこと。11月22日に受注が開始されており,価格は税込み5775円(送料・手数料別) |
オープニングステージではタレントの今野杏南さん(左),映画評論家の杉山すぴ豊さん(右)が登壇した。今野さんが身に着けていたのは,アレンジが施されたバットガールの衣装。杉山さん曰く,本来バットガールは顔を隠しているが,今野さんが着ることを考えてこのデザインになったという
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秋葉原にリアルバットマン降臨!?
関口メンディーさんが鮮やかなバットマンぶりを披露
「バットマン:アーカム・ビギンズ×GENERATIONS from EXILE TRIBEステージ」では,ダンス&ボーカルユニットのGENERATIONS from EXILE TRIBEから
数原龍友さん,
関口メンディーさん,
中務裕太さんが登場。12月5日に発売されたばかりの「バットマン:アーカム・ビギンズ」をプレイして,作品の魅力を伝えてくれた。
左からGENERATIONS from EXILE TRIBEの数原龍友さん,関口メンディーさん,中務裕太さん
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ゲームプレイを担当するのは,同作のストーリーモードをクリアしたばかりだという関口さん。数原さんが「昨日の夜も3人で集まって,メンディーの家でゲームしていたんですが,その延長みたい」と語るように,アットホームな雰囲気の中でスタートした。
「バットマン:アーカム・ビギンズ」について,関口さんは「バットマンはスタイリッシュでカッコイイですね。このゲームをしていると,映画の中に自分が入ったような気分になれます。ストーリーが面白いので,続きが気になってついプレイしてしまう」と絶賛。
ゲームの腕前も素晴らしく,関口さんの操るバットマンは悪漢達をものともせず,同作のウリであるカウンター攻撃を次々と披露して縦横無尽の活躍だ。プレイしながらも「バットマンのいいところは,相手を絶対に殺さないところですね」とバットマンの魅力を語るほどの余裕を見せていた。華麗なコンボに観客も思わず見入ってしまったため,数原さんと中務さんが「少しは敵の攻撃を食らったほうがいいんじゃないの?」と心配するほどの鮮やかな戦いぶりだった。
「戦うだけでなく,謎解きで頭を使う部分も面白い」と大満足の関口さん
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その後も関口さんの操るバットマンは,スピーディに街中を飛び回り,事件を見つけては悪漢を倒し,謎もバリバリ解いていく。これぞまさにリアルバットマン! 「秘密にしていたんですけど,実はバットマンなんです」とのカミングアウト(?)もあったが,案外冗談ではないのかもしれない!?
最後に,関口さんは「ストーリーモードをクリアしたばかりですが,達成率がまだ40%だったので,たくさんのやりこみ要素があるんだと驚きました。映画を見た人もコミックを読んだ人も楽しめますので,ぜひやってみてください。僕も達成率100%を目指します!」と語り,ステージを締めくくった。
ステージの模様はニコニコ生放送で中継されていたが,3人はステージ裏に下がってからも視聴者にサービスしていた
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| 映画で使われたもの(写真右)をリアルに再現したバットマンのカウル(左,中央)が展示されていた |
 会場では映画「パシフィック・リム」からやってきたらしいKAIJUも登場。来場者と記念撮影をしていた |
 展示されていたバットラングのレプリカ |
「インジャスティス〜神々の激突〜」最強決定戦
秋葉原と新宿,それぞれの王者が激突!
イベント会場では,格闘ゲーム大会
「『インジャスティス〜神々の激突〜』最強決定戦! Powered by GODSGARDEN」も開催された。
この大会は,秋葉原会場の予選を勝ち抜いた6人に加え,GODSGARDENから
板橋ザンギエフ選手,
なるお選手が出場し,合計8人のプレイヤーがトーナメント形式で激突。さらに優勝者は,同日に新宿で行われた大会の優勝者と戦い,最強を決めるという趣向だ。
 左から,GODSGARDENのふり〜だ氏,総師範KSK氏,渚さん |
 優勝者に贈られるバットラングをかたどった巨大USBメモリ |
 左から,実況のかみちゃん氏,解説の回転王氏 |
 当日のトーナメント表 |
パワーキャラのベインを操る板橋ザンギエフ選手は,試合前に「投げ技を決めたい」と意気込みを語っていたが,準決勝では
Zacky Wild選手(デスストローク)の巧みな距離を保った作戦に苦戦を強いられる。試合終盤で待望の投げ技を決めたもののZacky Wild選手の優位を覆せず,惜しくも敗退。一方,なるお選手はオールラウンダーのスーパーマンを操って,危なげなく勝ち上がった。
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| 第一試合,MEN店長選手(手前/バットマン)と板橋ザンギエフ選手(奥/ベイン)の戦いは,板橋ザンギエフ選手の勝利 |
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| 第二試合,渚選手(手前/レイブン)とZacky Wild選手(写真奥/デスストローク)の戦いは,Zacky Wild選手が勝ち上がる |
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| 第三試合はDeath Watch選手(手前/シネストロ)とセントラルシティ在住希望選手(奥/フラッシュ)の一戦。セントラルシティ在住希望選手が地球を一周して突っ走るスーパームーブを決めて会場を沸かせたが,Death Watch選手が勝利を収めた |
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| 第四試合,うろじ選手(手前/シャザム)となるお選手(奥/スーパーマン)の戦いは,追い込まれたうろじ選手がスーパームーブで逆転を狙ったが,なるお選手が勝利を手にしている |
秋葉原会場の決勝戦は,Zacky Wild選手(デスストローク)となるお選手(スーパーマン)の対決になった。1ラウンドは両者とも距離をとって飛び道具を撃ち合い,息詰まる展開となったがZacky Wild選手の勝利。2ラウンドはなるお選手がパワーアップしてからコンボを決め,Zacky Wild選手をステージ外まで吹っ飛ばすという「インジャスティス」らしい展開で星を取り返した。
秋葉原会場の決勝戦は,Zacky Wild選手(手前/デスストローク)となるお選手(奥/スーパーマン)の組み合わせ
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雌雄を決する最終ラウンドは,これまでとは打って変わって接近戦に。両者互いに譲らない激しい展開となったが,辛くもなるお選手が勝利をつかんでいる。
その後,秋葉原会場の勝者・なるお選手と,新宿会場の勝者・
レニ選手の最強決定戦が行われた。選択したキャラクターは,なるお選手がスーパーマン,対するレニ選手はこれまたスーパーマンの宿敵・ゾッド将軍。奇しくも原作同様の因縁対決となった。
最強決定戦はレニ選手(手前/ゾッド将軍)となるお選手(奥/スーパーマン)の一戦
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オールラウンダー同士の決勝戦はハイレベルの攻防となり,少しでも隙を見せればコンボが決まってごっそりライフを持っていかれる展開。レニ選手のゾッド将軍はファントムゾーンから亡霊を呼び出し,なるお選手のスーパーマンに取り憑かせて,本体のゾッド将軍との連携攻撃を披露。この作戦がうまくハマり,圧勝とも言える大差で優勝をつかみ取った。
レニ選手は「東北から深夜バスで10時間かけて東京まで来ましたが,優勝できて苦労が報われました」とコメント。優勝賞品のバットラング型USBメモリを受け取る姿も,喜びがにじみ出ていた。
最後に,GODSGARDENの総師範KSK氏は「本日は手に汗握る激闘で,皆様お疲れ様でした。本当に面白い試合ばかりで嬉しい限りです。ありがとうございました」と総括して大会を締めくくった。