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「Dark Age of Camelot」の元デベロッパが3勢力間RvRをテーマとした新作MMORPG「Camelot Unchained(仮名)」を発表。海外では「DAoC2では?」と話題に
なお本作は,3月中にクラウドファンディングサイト「Kickstarter」で投資の募集が行われる予定だ。
「Camelot Unchained(仮名)」公式サイト
本作を手がけるCity State Entertainmentは,MMORPG「Dark Age of Camelot」の開発スタジオ Mythic Entertainmentの創立者でもある,Mark Jacobs氏が2011年に設立した開発スタジオだ。「Dark Age of Camelot」はRvR(Realm vs. Realm)という勢力間の大規模PvPをメインコンテンツとしたファンタジーMMORPGとして,日本でも人気の高かったタイトル。どうやら,今回発表された「Camelot Unchained(仮名)」もプレイヤー同士による3勢力間のRvRがメインコンテンツになる模様である。昨今の主流といえるアイテム課金制を採用せずに,“MMORPGの古き良き時代”のプレイフィールを再現しつつ,さまざまな実験的要素を盛り込んだ作品になるという。
Mark Jacobs氏の仕掛け,タイトルにある“Camelot”の文字,3勢力間のRvRといった要素から,海外では「DAoC2か?」「DAoC2だろ」「いやDAoC2に違いない」といった形で,すでに盛り上がっている模様である。たしかにここまでくるとDAoCとの関連性を期待せずにはいられない。
現段階で公式サイトやFacebookページに日本語コンテンツが用意されていることから,日本国内での展開も視野に入っていると考えるのが普通だろう(Kickstarterが利用されるので,集まった“投資額次第”という可能性もある)。ひとまずティザームービーをチェックしつつ,Kickstarterページの公開を待とう。
「Camelot Unchained(仮名)」公式サイト
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