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オタ芸マスター〜CRAZY☆BEAT〜
  • リイカ
  • 発売日:2012/10/26
  • 価格:基本プレイ無料+アイテム課金
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目指せ究極のオタ芸師! スマートフォン向けリズムゲーム「オタ芸マスター〜CRAZY BEAT〜」を紹介する「(ほぼ)日刊スマホゲーム通信」第119回
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印刷2012/11/26 10:00

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目指せ究極のオタ芸師! スマートフォン向けリズムゲーム「オタ芸マスター〜CRAZY BEAT〜」を紹介する「(ほぼ)日刊スマホゲーム通信」第119回

画像集#001のサムネイル/目指せ究極のオタ芸師! スマートフォン向けリズムゲーム「オタ芸マスター〜CRAZY BEAT〜」を紹介する「(ほぼ)日刊スマホゲーム通信」第119回

スマートフォンには相当な数のゲームが存在しているが,「じゃあ,どれが面白いの?」「そもそも,数が多すぎて好みのタイトルが探せない!」と思っている人も少なくないはず。 そんな問題を解決すべく,スタートした連載が「(ほぼ)日刊スマホゲーム通信」だ。話題の新作タイトルからネタ要素多めのオモシロ系まで,スマートフォンのゲームを片っ端からプレイして(ほぼ)毎日お届けする。

 ここ数年,アイドルや声優のライブにおいて,にわかにその知名度を上げてきた独特の応援スタイルに「オタ芸」というものがある。名前は聞いたことがある,見たことがある,むしろ現役バリバリで打っている人もいるかもしれない。本日の「(ほぼ)日刊スマホゲーム通信」で紹介する「オタ芸マスター〜CRAZY BEAT〜」(iOS / Android)は,そんなオタ芸にスポットをあてた,清々しいくらいのバカゲー(褒め言葉)だ。

実はリリース当初からダウンロードしていたのだが,アップデートにより曲数が追加,Remix Modeも搭載されたので,晴れて今回紹介する運びとなった。ゲーム自体は無料でダウンロード可能だ
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iOS版「オタ芸マスター〜CRAZY BEAT〜」ダウンロードページ

Android版「オタ芸マスター〜CRAZY BEAT〜」ダウンロードページ


画像集#005のサムネイル/目指せ究極のオタ芸師! スマートフォン向けリズムゲーム「オタ芸マスター〜CRAZY BEAT〜」を紹介する「(ほぼ)日刊スマホゲーム通信」第119回
 本作は,リズムに合わせて画面をタップしていく,いわゆる“音ゲー”だが,何より面白いのが,タップした際に画面中央の集団が,一斉にオタ芸を始めるという点。通常音ゲーといえば,曲が主役でいかに完璧にリズムよくプレイできるかが鍵となるが,本作の主役は当然ながらオタ芸の打ち師達だ。曲に合わせてさまざまなオタ芸を披露してくれるのだが,これがまたやたらと機敏な動きで,思わず笑いそうになってしまう。

がっちりしめられたハチマキに,両手のケミカルライトが頼もしい。今後のアップデートで,ケミカルライト本数が調整できるようになるとうれしいところだ
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 操作の基本は,画面中央の円の中に○がきたときに,画面をタップすればオーケーだ。ただ,難度を上げると上下左右へのスワイプ操作も必要になってくる。
 操作のタイミングが良ければ「GOOD」,ジャストならば「GREAT」と表示され,得点が加算されていく仕組み。GOODやGREATを出し続ければ右上にあるテンションゲージが溜まっていき,ケミカルライトの色がブルー→グリーン→UO(ウルトラオレンジ)といった具合で変化し,演出が派手になるのだ。

 曲が終了するとスコア画面が表示され,ゲーム中に獲得した得点に応じてランクが判定される。最初は,難度「EASY」しか選択できないが,曲をクリアすればさらに上の難度を選択できるようになる。

GOODやGREATを出し続ければコンボとなる。フルコンボを目指そう
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 ……と,ゲーム内容について語ってきたが,本作最大の見どころは,通常のリズムゲームを楽しむ「Play Mode」ではなく,端末にインストールされている自分の好きな曲に,オタ芸を合わせることができる「Remix Mode」なのだ。

Remix Modeは有料となっている。250円(税込)で利用可能となる
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 Remix Modeでは,まず曲とBPM(曲のテンポ)を設定し,実際に流れる曲に合わせてどんなオタ芸を打つか決めていく。用意されているオタ芸は「ケチャ」「OAD」「マトリックス」「ロザリオ」「PPPH」「マワリ」「ロマンス」「サンダースネーク」の8種類。オタ芸の知識がない人にとっては,どれがどういった踊りなのか,さっぱり見当も付かないと思うが,タップすればそのオタ芸を打ってくれるので,まずは見てみるといいだろう。

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 実際のオタ芸では,曲調やシーンに合わせて最適なオタ芸がチョイスされるのだが,本作では,あまり細かいことを気にせず,自分の好きに設定して構わない。オタ芸の設定が済んだあとは,合いの手やかけ声を入れる位置を決めていこう。これまた素敵なオタボイスが用意されているので,オタ芸や曲と合うように設定していけばいい。あとは実際に鑑賞をしてみて,自分の溢れる愛を込めたオタ芸を心ゆくまで楽しもう。

1曲を通してオタ芸の設定が必要なうえ,間違えたら一度メニュー画面に戻ってキャンセルをしないといけない。かなり大変な作業だ
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 オタ芸というある種とんがったテーマ(?)を採用しつつも,多彩な遊び心に溢れている本作。24時間好きなだけオタ芸が楽しめるので,オタ芸に興味がある人は,ぜひこの突き抜けたバカさ加減を体験してみてほしい。

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著者紹介:トリスター/目代将規
 ゲームやアニメの書籍企画,編集,シナリオライティングや広告制作なども手がける編集プロダクション「トリスター」所属。スマートフォンならではのゲームや,一瞬で遊べてしまうゆるいゲームが大好物。好きなゲームのジャンルはRPGとアドベンチャー。“モンハン”好き。

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