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伊藤賢治氏と声優の楠田敏之さんがコラボレーションする12月27日のライブ「楠田敏之 × 伊藤賢治 LIVE 2012 -FIRST CONTACT-」リハーサル現場をレポート
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印刷2012/12/19 13:01

インタビュー

伊藤賢治氏と声優の楠田敏之さんがコラボレーションする12月27日のライブ「楠田敏之 × 伊藤賢治 LIVE 2012 -FIRST CONTACT-」リハーサル現場をレポート

 作曲家の伊藤賢治氏と声優の楠田敏之さんが,12月27日(木)に東京・吉祥寺のStar Pine's Cafeで「楠田敏之 × 伊藤賢治 LIVE 2012 -FIRST CONTACT-」と題したライブを開催する。
 伊藤氏のライブというと,昨年開催されたバトル曲限定のライブ「THE NEXT STAGE 〜gentle echo meeting 3〜」(関連記事)などを思い出す人もいるだろうが,今回はピアノ,トロンボーン/ボーカル,ベース,ドラムというシンプルな編成。それだけに,少し“大人向け”な構成になりそうだ。
 とはいえ,伊藤氏や楠田さんの楽曲の数々を,じっくりと楽しめることは間違いない。そこで今回,本番に向けたスタジオでのリハーサル現場を取材し,伊藤氏らバンドメンバーに,このライブのコンセプトや意気込みなどを聞いてきた。

左から,吉池千秋さん(ベース),伊藤賢治氏(ピアノ),楠田敏之さん(トロンボーン/ボーカル),滝山清貴さん(ドラム)

「楠田敏之 × 伊藤賢治 LIVE 2012 -FIRST CONTACT-」特設サイト



Twitterをきっかけに始まったコラボレーション


4Gamer:
 本日はお忙しいところ失礼します。
 リハーサルを何曲か見学させていただきましたが,楠田さんはボーカルだけではなく,トロンボーン奏者としても複数の曲に参加されるんですね。ちょっとびっくりしました。

伊藤賢治氏(以下,伊藤氏):
 今までの楠田さんのステージだと,トロンボーンを演奏するのは多くても1〜2曲だったらしいんですけど,今回はトロンボーンの演奏もかなり多いです(笑)。

楠田敏之さん(以下,楠田さん):
 かなりヘビーな感じですねぇ。トロンボーンはあくまで趣味程度だったんですけど(笑)。

4Gamer:
 それが今回は,完璧に奏者の立場になっているわけですね。
 では,なぜ楠田さんがここまでトロンボーンを吹くライブをやることになったのかを教えてください。

伊藤氏:
 元々,僕と楠田さんって,仕事上のお付き合いは何もなかったんです。ただあるとき,楠田さんが僕のTwitterをフォローしてくださって……僕はそれに数か月気付かなかったんですけどね。

楠田さん:
 昨年の3月,伊藤さんが吹奏楽曲に言及されたことがあって,僕も吹奏楽経験者だったので,つい反応してしまって。それが初リプですね(笑)。

伊藤氏:
 僕も吹奏楽経験者なので,たまたまそういう話題を投下していたんです。そこに楠田さんが入ってきてくれて,最初はどなたかな? と思ったんですが,見てみたら,「テニスの王子様」に出演されている声優さんだというじゃないですか。そこで,「ぜひ仲良くなりましょう!」と(笑)。

楠田さん:
 その後,今度はお互いにスターダスト★レビューが好きだということも,Twitter上で判明したんです。

伊藤氏:
 要は世代が近いんですよね。

楠田さん:
 ええ。で,昨年末に初めてお会いして,「スタレビ縛りのカラオケをやりませんか?」というお誘いをいただいたんです。

伊藤氏:
 それはもともと,スクウェア・エニックスの時田貴司さんのお誘いだったんです。で,そこで「初めまして!」となりまして……。

楠田さん:
 今年の春頃に,もう一度カラオケをやったんですよね。そのときに,「ライブやりません?」とお誘いを受けました。

伊藤氏:
 「どうやらトロンボーンがうまいらしいので,何かやりましょうよ」と。最初は「できればいいね」的な話だったんですけども,実際にどういう風にやれば一番面白いのかなと考えた結果,今回のプランに固まっていきましたね。

4Gamer:
 楠田さんは中学生の頃からトロンボーンを吹かれているんですよね?

楠田さん:
 ええ。中学,高校,大学の吹奏楽部と,さらに就職してからは一般の吹奏楽団で。就職後はさすがに週に1回吹く程度でしたけれどね。
 それで,7年間のサラリーマン生活後に声優デビューして,歌の仕事も来るようになったときに,「じゃあホーンセクションのトロンボーンを吹いて」と言われたことがあったんです。それからは,楠田名義のアルバムを出すときも,トロンボーンの曲を入れたり,ライブでも1〜2曲は吹いてきました。が,ここまで多いのは初めての経験でして……(笑)。

4Gamer:
 それは,伊藤さんが「楠田さんにたくさんトロンボーンを吹かせよう」と思われたからなんですか?

伊藤氏:
 ええ。僕としては「ミュージシャン 楠田敏之」にスポットライトを当てたいという狙いがあるんです。声優や,ボーカリストとしてはこれまでにもたくさん活躍の場があったと思うんですが,もっとミュージシャン的なところを光らせたいな,と。

4Gamer:
 つまり,トロンボーン奏者としての楠田さんをフィーチャーしていこうと。

伊藤氏:
 それによって,楠田さん自身にも違う広がり方が起きるかもしれませんし,いろんなプロジェクトのプロデューサーさんからも「ここまでできるんだったら,もっと違うこともやろうよ」というオファーが来るかもしれません。そうなったら楽しいじゃないですか。

楠田さん:
 来てほしいですね!(笑)


ゲーム曲からカバー曲まで幅広いセットリスト


4Gamer:
 今回のセットリストは,そういった狙いを形にするべく組まれたものなんでしょうか。

伊藤氏:
 そうです。基本的に,自分のゲームのオリジナル曲と,楠田さんの歌モノのオリジナル曲,さらに器楽曲の演奏もあります。この編成からシンプルにせざるを得ないので,リズム隊のお二方にもかなりの負担がかかっていると思いますが,本当に頑張っていただいています(笑)。

4Gamer:
 選曲に際して,何か基準のようなものはあったんですか?

伊藤氏:
 僕の曲に関しては,これまでに何度か演奏をしたことのあるものを中心にしています。楠田さんの曲は,ご本人に今回のライブで歌いたい曲を挙げていただいた上で選んでいきました。

4Gamer:
 ということは,伊藤さんのファンも楠田さんのファンも楽しめる曲目になりそうですね。
 具体的に事前予告できる曲目はありますか?

伊藤氏:
 「Re:Birth II」の曲を数曲と,ゲーム系では「パズル&ドラゴンズ」や,「カルドセプト セカンド」「バレットソウル」からピックアップした曲をやります。あとは,カバーで“2人の好きな曲”を。

4Gamer:
 お,ひょっとして……?

伊藤氏:
 何をやるかは当日のお楽しみです(笑)。
 リハーサルは今日が2回目なんですが,1回目のリハで“お互いの好きな曲”を合わせてみたらけっこう気持ち良かったんですね。なので,「こういう感じでいくのもアリだよね」と話しています。あと,1曲だけ,映画音楽を2人でやってみようかなと。
 オリジナル曲だけではなく,自分達にとって「これを演奏すると楽しいよね」というものもピックアップしています。


4Gamer:
 その曲目も気になるところですね……。
 楠田さんのオリジナル曲としては,何を演奏される予定ですか?

楠田さん:
 人気の高い曲では「熱風」をやります。「ONE WORLD」やトロンボーン曲の「Watermarks」,僕が初めて作詞・作曲した「ずっとそばに…」もやりますよ。さらに,盛り上がり系の定番曲や,あとは当日のサプライズ的な“お楽しみソング”なども予定しています(笑)。

4Gamer:
 ところで……1曲の中でトロンボーンとマイクを持ち替えたりはするんでしょうか?

楠田さん:
 今回は無い……と思います。前にやったことがあって,観ている人には面白いらしいですけど,吹いたり歌ったりはいろいろと無理があるんですよね(笑)。

4Gamer:
 ですよね(笑)。
 トータルでは,何曲くらいを演奏するんでしょうか。

伊藤氏:
 20曲近くですね。

4Gamer:
 ボリューム満点ですね!

伊藤氏:
 楽しんでいただけると嬉しいですね。
 ただ,自分のゲーム曲に楠田さんがトロンボーンで参加すること自体が初めてなので,僕のゲーム曲のファンはまだしも,楠田さんのファンの方々にはどういう風に映るのかな……という期待と不安はあります。

楠田さん:
 トロンボーンは元々メロディ楽器ではなく,ハーモニー楽器なんです。だからメロディを吹き続けること自体が異例なんですよ。なので,僕にとっても今回はスペシャルな感じです。

4Gamer:
 トロンボーンでメロディを吹き続けるとなると,事前のコンディション作りが相当重要になりそうです。

楠田さん:
 そうなんです。でも今はまだ,あんまり練習ができていないんですよ。来年の2月にリリースする新しいアルバムの制作やレコーディングが佳境なんです。でも,近々そちらが一段落する予定なので,そこからは毎日練習して本番に臨むつもりでいます。

4Gamer:
 管楽器の奏者って,毎日吹いていないと体力的に長時間の演奏に耐えられなくなるって言われますよね。

楠田さん:
 そうなんですよ。「1日休むと取り戻すのに3日かかる」とも言われるほどで。

伊藤氏:
 でも,「歌う」ときの肺活量の使い方と,「吹く」ときの肺活量の使い方って,違うんですか?

楠田さん:
 少なくとも僕は違うような気がしています。トロンボーンを吹いているときのほうが,明らかに楽なんですよ。歌っているときは,胡弓というより全身からエネルギーを発散している感じでしょうか。


40代のメンバーが魅せる,大人のアレンジ


4Gamer:
 セットリストの話題に戻りますが,リハーサルを拝見した限り,今回のライブは昨年の「THE NEXT STAGE 〜gentle echo meeting 3〜」とは大きく異なり,大人向けの落ち着いたものという印象を受けました。

伊藤氏:
 バンドメンバー全員が40代という高めの年齢層ですから,必然的にそうなっちゃいますね。

4Gamer:
 以前,アルバム「Re:Birth II / ロマンシング サ・ガ バトルアレンジ」のお話を伺ったときに,「玄城バトル」「七英雄バトル」のアレンジについて,「今後はこのような曲をやっていきたい」とおっしゃってましたよね(関連記事)。今回のライブはそういった方向性ということなんでしょうか。

伊藤氏:
 そうですね。今後やっていきたいと思っていることを,ある程度は具現化できそうです。この編成でのライブは初めてなので,今後の自分にとっても大切な試みになるのかなと思っています。
 ただ,リズムの激しい曲もやりますから,そういう曲が好きな方もご安心ください。

4Gamer:
 伊藤さんの活動を見ていると,「ファンが求めているもの」だけではなく,「伊藤賢治として表現したいもの」の両極をライブごとにきっちり形にされていると感じるんですが,やはりそういう意図はお持ちなんでしょうか。

伊藤氏:
 ええ。ずっと応援してくれている方達へのサービスをしたいという思いはありますが,それだけではありません。ライブって自分達本位の部分があるので,意識的にも無意識的にも,どうしてもアーティスティックになるんですよ。そうやって自分達がやりたい部分を出していったほうが,受け止めてもらえるにしろ,拒絶されるにしろ,皆さんに納得してもらえると思うんです。
 逆に,「別に興味も無いしどっちでもいいや」みたいに素通りされるほうが怖いですから。

4Gamer:
 それは以前から一貫しておっしゃっていますよね。「反応が無いのが一番嫌だ」と。

伊藤氏:
 そうですね。でもきっと,作り手はみんなそういうものだと思いますよ。

4Gamer:
 伊藤さんは元々作曲を生業とされてきて,いわゆる「演奏家」ではありませんよね。部屋にこもって作り上げた音楽を,ライブで人前で演奏するときには,どういうことを考えるものなんですか?

伊藤氏:
 自分にとっての「違う一面」のアピールの場ですから,精一杯チャレンジしてみようと考えています。
 例えばレコーディングでも,「自分の曲はなるべく自分で演奏する」というスタンスを,フリーになったときに決めたんです。ほかの演奏者の皆さんが,たとえ一流のオーケストラの方達だろうと,そこで物怖じせず,「自分の曲なんだから」とアピールするんです。そうすれば「あ,コイツは弾けるんだ。だったら作曲もコイツだし,面白いから一緒にやるか」みたいに,一緒にやっていただく方の意識や興味が上がると思うんですよ。

4Gamer:
 専門外だからといって距離を置くのではなく,積極的に関わっていくんですね。

伊藤氏:
 はい。曲を作りました,でもアレンジは別の先生に,演奏もほかの方達にお任せして,自分はほとんど関わらない――となると,いつまでも同じ場所から抜け出せないと思うんです。だから,もう一段や二段上のところを目指すにあたって,自分にはプレイヤーの部分が不可欠だと思っています。

4Gamer:
 プレイヤーとしてレベルアップしていくことで,作曲に反映される部分はありますか?

伊藤氏:
 例えばメロディのアドリブプレイだったり,良い意味での手癖が作曲に生きることはありますね。
 あと,こういう風にバンドを経験すると,作曲するときも一緒に演奏したプレイヤーの音が頭の中で鳴るんですよ。それを意識して自分のアレンジに活かすことは多々あります。
 そういう意味でも,僕にとってライブ活動は大事なものになっていますね。



次の機会に向けて,今回で“基本”を作り上げたい


4Gamer:
 ところで楠田さんは今回,伊藤さんの楽曲を初めて演奏されるそうですが,まず楽曲に対してどんな感想を持たれましたか?

楠田さん:
 実はあまりゲームに詳しくなくて,今回,ほぼ初めて伊藤さんの楽曲に本格的に接しているんですね。
 繰り返し聴きながらトロンボーンの楽譜をPCに打ち込む作業もやったんですが,その作業を離れて寝ているときやお風呂に入っているとき,どの曲も必ず頭の中でぐるぐる鳴り続けるんです。

伊藤氏:
 それは「覚えなきゃ」という強迫観念じゃなくて?(笑)

楠田さん:
 そうじゃなくて,メロディやフレーズが印象的で,一度聴くと忘れられなくなるんですよ(笑)。しかも頭の中をまわる曲が日替わりだったりするんです。今日はあの曲,次の日はこの曲……といった感じで。
 こうなっちゃうぐらいに素晴らしい曲ばかりなんだな,と思いながら練習させていただいています。

4Gamer:
 演奏家としての伊藤さんのイメージはいかがですか?

楠田さん:
 非常に心強いですね。僕がなかなか思い通りにできないときでも,「どう来ても大丈夫だよ」と言ってくれるんです。胸を借りるつもりで,やらせていただいています。

4Gamer:
 では伊藤さんは,リハーサルを通じて楠田さんに対してどんなイメージを持ちましたか?

伊藤氏:
 カラオケに行ったときにも歌がうまいなぁと思ったんですが,いざバンドでやってみると,それが際立つんですよね。吹奏楽も経験されていることもあってか,「外さない」「ずれない」という,ボーカリストとしての安心感があるんですよね。

楠田さん:
 ありがとうございます!

4Gamer:
 そういえば先ほど,リハーサルをしながら,「どちらのアレンジが良いか」といったお話もされていましたよね。あらかじめ決まった形でやるだけではなく,リハーサルの最中に決まることもあるんですか?

伊藤氏:
 あります。最初はオリジナルっぽくやっていた曲も,「なんかピンと来ないね」から始まって,「こういうアレンジも試してみていいですか」といろいろ探っていった結果,ハマったら「これでいきましょうよ!」みたいな。
 これこそ「コラボ」ですよね。演奏家同士のコラボやジャムセッションで決まるほうが,僕も面白いですし。

4Gamer:
 皆さん,楽しみながら音楽を作り上げているようですね。

伊藤氏:
 嬉しいのは,一流のミュージシャンであるリズム隊のお二方も「参加して楽しい」と言ってくださっていることです。僕としてもすごく心強いですね。

4Gamer:
 ただ,伊藤さんの曲って,ドラマー泣かせ,ベーシスト泣かせな曲が多いですよね……?

吉池千秋さん(以下,吉池さん):
 その通りです(笑)。ただ,チャレンジしがいがあるので,自分がレベルアップしていく感覚もあって,非常に勉強になっています!

伊藤氏:
 お二方はジャズやポップスの出身なんですが,今年の夏に「音撃 〜Game Sound Impact 2012〜」で一緒にハードロックばかりのステージをやったんですよ。

吉池さん:
 仕事で演奏することはほとんど無いジャンルなんですよね。ハードロックってたいてい,そういうバンドの人がやるものなので。

滝山清貴さん(滝山さん):
 俺,あの時は20年ぶりにスタジオを個人練習で借りたもん! ツーバスがもう大変で……(笑)。

伊藤氏:
 今回,そういう曲は無いからご安心ください(笑)。
 そうそう,この編成ではギターがいないので,音的にはどうしても薄い部分があるんです。でも,今回は打ち込みも無しで,生の音にこだわって頑張っているんですよ。この編成でステージを一度確立できたら,今後はこれを基本にしたいんです。ライブの内容やコンセプトによって,ギターやホーンセクションを増やすことはあるかもしれないですが,基本さえ出来上がればそれらは応用ですからすぐ慣れると思うんですよね。

4Gamer:
 今後のことを視野に入れた編成なんですね。
 それでは最後に,今回のライブの見どころをお一人ずつお聞かせください。

滝山さん:
 ご覧の通り編成も少ないですし,楽器の音数も少ないんですが,演奏の密度はすごく濃いものになっていますので,お楽しみください。

伊藤氏:
 濃いですよ,本当に!

吉池さん:
 いろんなアレンジにしているんですが,歌モノもインストゥルメンタルも原曲がとても良いので,僕自身,とても楽しんでいます。お客さんにもそれが伝わると嬉しいです。

楠田さん:
 この編成の持ち味はもちろんですが,「ここはこういう風にアレンジしたんだ」といった,“オリジナルと違う部分”も楽しんでいただけたらと思います。
 そして,伊藤さんのファンの方には,僕を初めて見る方がほとんどだと思いますので,そういう方にも僕の音楽に興味を持っていただけると嬉しいですね。オリジナル楽曲のアルバムやDVDを買ってもらえたらいいな!(笑)

伊藤氏:
 シンプルな編成で,基本的には楠田さんの歌やトロンボーンの表現をまずは観ていただきたいです。それをサポートする我々が今回,この編成でどうやってオリジナルの曲にアレンジを施しているのかにも興味を持っていただきたいですね。
 そうすれば,2回目,3回目にもまた新たなチャレンジができると思います。

4Gamer:
 ちなみに今後の具体的な予定は……?

伊藤氏:
 まだ飲み話的なところですね。「2回目,3回目もやりたいね」みたいな感じで。
 ただ今回,イベントのタイトルに「FIRST CONTACT」と付けているのは,「SECONDやTHIRDもやる気があるよー」ということですので,実現させたいですね。

楠田さん:
 ぜひ!

4Gamer:
 ありがとうございます。2回目や3回目があるにしても,その“基本”となるのが,1回目であるということで,見逃せないものになりそうですね。
 本日はありがとうございました。


 インタビューの中でも述べられているが,筆者がリハーサルを取材している間にも楽曲のアレンジに手が加えられており,セッションを経て曲が変化していく様子は,はっきりと伝わってきた。
 非常にシンプルな編成のバンドではあるが,その制約の中でいかに魅力的な楽曲を披露できるか,伊藤氏らも楽しみながらリハーサルを重ねている様子である。このリハーサルを経て,12月27日のライブ本番ではどのような演奏が楽しめるのか。興味のある人はぜひ,会場へ足を運んでみよう。

「楠田敏之 × 伊藤賢治 LIVE 2012 -FIRST CONTACT-」


日時:
 2012年12月27日(木) 18:00開場 19:00開演
 ※当日は整理番号順での入場となります
 ※入場順によっては立ち見となる場合もありますのであらかじめご了承ださい
 ※Star Pine's Cafe店頭チケット,イープラス購入チケット2列同時入場となります

会場:
 Star Pine‘s Cafe(武蔵野市吉祥寺)

入場料:
 前売4000円(税込)+要1ドリンクオーダー
 当日4500円(税込)+要1ドリンクオーダー

前売り券:
 ・イープラス
  PCサイト
  携帯サイト
 ・Star Pine‘s Cafe (店頭のみ受付)

「楠田敏之 × 伊藤賢治 LIVE 2012 -FIRST CONTACT-」特設サイト

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