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「初音ミクコンサート 最後のミクの日感謝祭」昼の部をレポート。クリプトン・フューチャー・メディア 伊藤博之社長のショートインタビューも掲載
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印刷2012/03/10 11:34

イベント

「初音ミクコンサート 最後のミクの日感謝祭」昼の部をレポート。クリプトン・フューチャー・メディア 伊藤博之社長のショートインタビューも掲載

 初音ミクのライブイベント「ミクの日大感謝祭」の2日目公演となる「初音ミクコンサート 最後のミクの日感謝祭」が,2012年の“ミクの日”(3月9日)に,東京ドームシティで開催された。

初音ミク and Future Stars Project mirai

 本稿では,3月9日に行われた昼公演の模様をレポートしよう。なお,本公演では前日(3月8日)に開催された「初音ミクライブパーティー2012(ミクパ♪)」とは,楽曲がすべて異なるという,こだわりのセットリストになっていた。
 今回の公演で演奏された楽曲のセットリストは記事末尾に掲載しているので,気になる人はチェックしてほしい。

 また公演終了後には,VOCALOIDシリーズの制作を手がけた,クリプトン・フューチャー・メディアの代表取締役社長である伊藤博之氏の,メディア合同インタビューが実施された。そちらも合わせて掲載しているので,ぜひ目を通してほしい。

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“ミクの日”前夜祭となる,ファン待望の「初音ミクライブパーティー2012(ミクパ♪)」が開催。全34曲の人気楽曲が披露された“ひる”公演をレポート

「ミクの日大感謝祭」公式サイト


 ライブは大歓声とともに幕を開け,観客達の前に姿を現したミクは,「Tell Your World」を,ダンサー達と一緒に披露。ちなみにこの曲は,Google ChromeのCMで使われたものなので,テレビで見たことがある人も多いのではないだろうか。

初音ミク and Future Stars Project mirai 初音ミク and Future Stars Project mirai

 お次は,「初音ミク and Future Stars Project mirai」(3DS)のテーマソング「ゆめゆめ」を披露。続けて「ワールドイズマイン」「えれくとりっくえんじぇぅ」「恋スルVOC@LOID」と,人気曲を一気に歌い上げた。
 ここで,“みくずきん”にモジュールチェンジして「クローバー♣クラブ」を披露したミクは,そのあとも「ぽっぴっぽー」「ロミオとシンデレラ」「ファインダー(DSLR remix-re:edit)」で,曲ごとにモジュールを変化させていくパフォーマンスで,来場者達を喜ばせていた。
 「裏表ラバーズ」が披露されたあとは,「StargazeR」から,月の演出が幻想的な雰囲気を漂わせる「moon」,そして「初音ミクの消失」へと続いた。「消失」では,曲の途中からミクの周りにノイズのようなものが現れ,最後にはミクが赤く光り輝いたあとに“消失”するという,凝った演出が行われていた。

 ここでパフォーマーは,ミクからMEIKOにチェンジ。赤いサイリウムが光り輝くホールで,MEIKOは 「Change me」を力強く歌い上げた。

初音ミク and Future Stars Project mirai

 続いては,「おまたせ!」のセリフとともに鏡音レンが登場して「右肩の蝶」を披露。レンの次は巡音ルカが登場し,「Just Be Friends」を歌い,会場を盛り上げた。

初音ミク and Future Stars Project mirai 初音ミク and Future Stars Project mirai 初音ミク and Future Stars Project mirai

 ここでミクが再びステージに上がり,ルカとのデュエット曲「magnet」「ワールズエンド・ダンスホール」で息の合ったパフォーマンスを見せると,会場のボルテージがさらに上昇していく。

初音ミク and Future Stars Project mirai

 「ワールズエンド・ダンスホール」のラストで,ミクが緑の光に,ルカが赤い光に包まれてステージから消えると,次の瞬間には黄色の光とともに,鏡音リンが登場し,そのまま「炉心融解」を歌いあげた。リンは「孤独の果て」でギター演奏を披露したあと,ミクとのデュエットで「Promise」を歌い上げた。

初音ミク and Future Stars Project mirai 初音ミク and Future Stars Project mirai

初音ミク and Future Stars Project mirai
 「今日は本当にありがとう。もうちょっとだけお付き合い下さい」というミクのMCのあとは,ミクのソロステージとなった。切なさが漂う「タイムリミット」「パズル」を披露したあとに「1/6 -out of the gravity-」へとつなげられ,フィナーレに向けて会場を盛り上げる。
 そして,ミクからの「これで最後の曲になります。ここにいる人も,来られなかった人も,すべての想いを一つに」というメッセージのあと,「SPiCa」のイントロが流れはじめる。ミクはしっとりと「SPiCa」を歌いきり,公演はいったん幕を下ろした。

 しかし,来場者達がすんなり終わらせるわけがなく,「ミクコール」が会場中に響きわたる。再び幕が上がったアンコールでは,ミクが「愛言葉」「メルト」「ハジメテノオト」の3曲を披露した。
 これで本当にライブ終了かと思われたが,ファンの「もう1回!」のコールに応えて,またもやミクがステージに上がる。本日2度目となる「ワールドイズマイン」で会場を大興奮の渦に巻き込み,「最後のミクの日感謝祭」にふさわしい盛り上がりで,公演は終了した。

初音ミク and Future Stars Project mirai

 最後に,公演終了後にメディア合同で行われた,クリプトン・フューチャー・メディア代表取締役社長の伊藤博之氏へのインタビューをお伝えし,本稿の締めとしよう。


――2日間にわたるライブがついに終了しました。今の感想を聞かせてください。

クリプトン・フューチャー・メディア代表取締役社長 伊藤博之氏
伊藤氏:
 ソフトを開発していた5年前は,まだ初音ミクの名前もビジュアルも何もなくて,ひたすら音声を切って貼るという作業をしていました。ですので,まさか初音ミクがこれほど皆様に支持されるようなキャラクターになるとは,予想していなかったですね。
 そういう意味では,非常に感激しています。それとともに,これからもっともっと進化していくんだろうな,と気持ちを新たにしました。

――今回のライブでは,ボーカロイド達のモーションにセガの技術が使われていますが,そのことについてコメントをお願いします。

伊藤氏:
 セガさんの仕事はものすごく信頼しています。今のミク人気があるのも,セガさんのおかげによるところが大きいですから,体を壊さないように気を付けながら,今後ともよろしくお願いしますと(笑)。

――ゲームではなく,VOCALOIDとしての「初音ミク」をPC以外で展開する予定はありますか?

伊藤氏:
 初音ミクではありませんが,VOCALOIDソフト自体はすでにiPad向けにリリースされています。まだ未定ではありますが,iPadやスマートフォンで動く,初音ミクのVOCALOIDも出てくるかもしれません。

――初音ミク人気はものすごいものがありますが,この人気は,当初どこまで想定されていたのですか?

伊藤氏:
 さすがにここまで人気になるとは想定はしていなかったですね。ですので,現状維持ではなく,この人気をさらに発展させて世界に広げていきたいと思っています。これからも関係会社さんと組んで,さまざまな展開をしていきたいなと思っています。

――ボーカロイドには10代のファンもたくさんいると思うのですが,10代のファンへ向けてメッセージをお願いします。

伊藤氏:
 10代の人は,自分のやりたいことを自発的に行っていくことが,すごく大切なことだと思っています。ミクでどんどん曲を作って,自己表現してほしいと思いますね。

――初音ミクでは,非営利であれば,ほぼ自由に“2次創作”ができたことがムーブメントのきっかけの一つになったと思います。その発想はどこから生まれたのでしょうか?

伊藤氏:
 著作権の中には使える部分と使えない部分があるので,初音ミクではその枠を広げようと思ったんです。
 僕は元々エンジニア出身なので,とくに著作権で縛るという考え方はあまりないんですよ。なので,著作権をある程度自由にすること自体に関しては,それほど違和感はなかったんですね。
 その結果,いろいろな作品が生まれ,今では世界中に初音ミクが広まったんだと思います。

――現在の「初音ミク」の盛り上がりを,伊藤社長はどのように捉えていますか?

伊藤氏:
 初音ミクは,大勢のクリエイターさんの創作のきっかけになっています。そして,インターネット,動画サイト,ソーシャルメディアなどを通じて,たくさんのコンテンツがシェアされて,たくさんのファンの方々に支えられています。
 そういうのを見ていくと,コンテンツの作り方自体が大きく変わってきたのだな,ということを実感します。ですので,こういうムーブメント自体が,今後のコンテンツ産業の一つのモデルになるのではないでしょうか。

――「初音ミク」の今後の予定はどうなっているのでしょうか?

伊藤氏:
 日本のクリエイターさんやファンの皆様を中心に展開してきた初音ミクですが,現在では,アジア,北米,南米,ヨーロッパなどいろいろな国々で,クリエイターさんやファンの方々を獲得してきているところです。
 現在は,初音ミクが英語で歌える製品を開発中ですので,海外のクリエイターさんやファンの方々を,さらに繋いでいける存在になればいいなと思いますね。

――「初音ミク」のライブには,毎回大勢のファンが訪れています。今後もライブを定期的に行うといった考えはありますか?

伊藤氏:
 今回のようなコンサートは,どうしても大がかりなものになってしまうので,定期的に行うというのは難しいですね。
 ただ,初音ミクには大勢のファンがいらっしゃいます。まだ具体的なアイデアがないので,すぐに何かを行えるというわけではないのですが,そういった方々と直接コミュニケーションを取れるような機会は設けたいと思っています。

――ありがとうございました。

「ミクの日大感謝祭」公式サイト


番号作詞作曲
1Tell Your Worldkzkz
2ゆめゆめDECO*27DECO*27
3ワールドイズマインryoryo
4えれくとりっくえんじぇぅヤスオヤスオ
5恋スルVOC@LOIDOSTER projectOSTER project
6クローバー♣クラブゆうゆゆうゆ
7ぽっぴっぽーラマーズPラマーズP
8ロミオとシンデレラdorikodoriko
9ファインダー(DSLR remix - re:edit)kzkz
10裏表ラバーズwowakawowaka
11StargazeR骨盤P骨盤P
12moonはっかiroha(sasaki)
13初音ミクの消失cosMo@暴走PcosMo@暴走P
14Change meshu-tshu-t
15右肩の蝶水野悠良のりぴー
16Just Be FriendsDexie FlatlineDexie Flatline
17magnetminatoinato
18ワールズエンド・ダンスホールwowakawowaka
19炉心融解kumairoha(sasaki)
20孤独の果て光収容光収容
21Promisesamfreesamfree
22タイムリミットNorth-TNorth-T
23パズルクワガタPクワガタP
241/6 -out of the gravity-ぼーかりおどP(noa)ぼーかりおどP(noa)
25SPiCakentax vs とくPとくP
26愛言葉DECO*27DECO*27
27メルトryoryo
28ハジメテノオトmalomalo
29ワールドイズマインryoryo

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