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“GODSGARDEN×4Gamer”座談会企画 第2弾。トッププレイヤー4名が語る「スパIV AE」,そして格闘ゲームシーンの未来
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印刷2011/08/06 00:00

インタビュー

“GODSGARDEN×4Gamer”座談会企画 第2弾。トッププレイヤー4名が語る「スパIV AE」,そして格闘ゲームシーンの未来

加速するプロ化の流れ――移りゆく格闘ゲームシーン


KSK:
 じゃあ,そろそろ次のお題いこうか。現在の格闘ゲームシーンについて。まずときどに聞いてみたい。プロになってみてどうですか。

ときど:
 楽しいですね,今は。いろんな事にもチャレンジできるし。

KSK:
 プロになっての展望とか,目指すところなんかを聞いてみたいんだ。格ゲーを盛り上げたい,というだけじゃないんだよね?

ときど:
 もちろん,それもありますよ。ただプロとして,これでお金を稼げるような仕組みを,自分で作り上げたいと思ってます。

KSK:
 将来の不安とかは感じてない?

ときど:
 不安は……本人次第だと思いますけど,俺自身はとくには。もうそういうのは吹っ切ってしまったので。

4Gamer:
 ときどさんはプロ1本でいくんですよね。例えばほかに本業があってって,という訳ではなく。

ときど:
 本業がプロです。これで食っていくつもりなので。まだ始めたばかりで,なんともいえないですけど。

ときど氏のトレードマーク「MURDER FACE」のTシャツ。「The Traveling Circus」で販売中

4Gamer:
 かずのこさんや猫舌さんから見るとどうです? プロになれるものなら,なってみたいですか。

猫舌:
 僕は,それがどういう仕事かも全然分からないんで。今そこに踏み出す勇気はないかな。

KSK:
 プロっていうものがどういうものかによるよね。プロというからには,ゲームが強いことでお金がもらえるものだって,漠然とは思えるけど。

板ザン:
 なんかカッコいいイメージだけあるよね。格闘ゲーマーの中ではホットな話題だし。

4Gamer:
 かずのこさんは以前,単に強さだけではプロにはなれないんじゃないか,という話をされてましたよね。強さのほかに何が必要だと思いますか?

かずのこ:
 ああ,言いましたね。うーん,やっぱりスター性……それがもう,難しいですけど。

猫舌:
 カリスマ性ですよね。ウメハラとか,まさにそんな感じ。

4Gamer:
 ときどさんは,強さ以外に何が必要だと思いますか。

ときど:
 強さ以外に。うーん,やっぱりスター性って言っちゃえば,それまでですが。

板ザン:
 でも,強ければ自ずとスター性は出てくると思うけどな。

ときど:
 そう。だから,もうぶっちぎりで強い存在になれるんだったらそれでいいんですよ。ただ格闘ゲームってそこが難しくて,実はそこまでの差が出にくいんです。その中で,自分のキャラをどう立てて行くのかっていうのは,あるかもしれない。俺の場合は,自分がそこまで抜けて強い,という自覚はないので。


4Gamer:
 例えば猫舌さんが,アベルで勝ちまくったとしたら,それはスター性がありますよね。

猫舌:
 確かに。伊予さんとか,まさにそういう感じですよね。ダルシムであんなに強い。それも一つのスタイルという気がします。

ときど:
 そういうのもあるでしょうね。このキャラで? みたいな。だから純粋な強さだけでは……ないのかもしれないな。

板ザン:
 その人にしかできないプレイってあるからね。それがすごい魅力になる。ウメ昇龍とか,いい例だけど。

4Gamer:
 ウメハラさんは,なんでそこで!? みたいな,言葉では言い表せない凄さがありますよね。ロサンゼルスでのジャスティン戦ダブルKOとか。

ときど:
 あれはねぇ。ナチュラルな凄さですよね。ああいうのをカリスマ性っていうんだろうな。

板ザン:
 野球でもチャンスに強いバッターと,そうでないバッターがいるらしいから。

猫舌:
 パワプロのスキルにも,ありますもんね。「チャンス○」とか(笑)。ちなみにときどさんって,やっぱり大会では勝つことを期待されるわけじゃないですか。そうすると,野試合とかやっても楽しめるのかなってのが疑問なんですよ。ゲーム自体を楽しく感じられるのか。それとも仕事として見ちゃうのか。

かずのこ:
 それは気になりますね。

ときど:
 うーん,俺の場合は元々……。

板ザン:
 元々,仕事として見てそうな感じだよね(笑)。

ときど:
 そう。だからやること自体は,あんま変わってないです。ゲームに対しての姿勢とか。大会で勝つことも含めて。

猫舌:
 それは楽しさよりも重要なことがある,って感じですか。

ときど:
 むしろ,勝ちを追求していくことが自体が楽しいみたいな。だから割とすんなり。

板ザン:
 元々,そっち寄りだったもんね。

猫舌:
 なるほど,勝つのが楽しいんだ。でも皆が皆,そうなのかな?

かずのこ:
 僕はマゴさん(ときどと同じMadCatzのプロゲーマー)が今どう思っているのか,気になりますね。プロって事になると,野試合の時点から,もう考えてプレイしないとならないですよね。コイツに勝てないとマズイとか,このキャラ研究しとかないとマズイとか。今後の展望考えてとか,あるじゃないですか。

ときど:
 それはあるね。

かずのこ:
 でもマゴさんって,野試合そのものが好きですよね。ウメハラさんがいつもどおりなのは,もう分かってるし,ときどさんが勝つために,ちゃんと考えて野試合をする人だってのも,もう分かってる。だけどマゴさんは……窮屈さを感じないんですかね。

板ザン:
 いや,マゴは変わんないでしょ。

ときど:
 変わってないと思うけどな。あいつは気まぐれなところがあって,やるときはやるし,やらないときはやらないから。制約とかも,そこまで考えてないと思うよ。

板ザン:
 純粋に「やり込んで勝つ」ってのがあるからね,マゴは。

4Gamer:
 ときどさん的には,プロゲーマーはもっと増えてほしいと思いますか。例えばかずのこさんや,猫舌さんとかにも。

ときど:
 それは……そのほうが絶対盛り上がるし,いいと思いますね。

かずのこ:
 でもライバルが増えたらマズイ,とかないんですか?

ときど:
 それは……いやでも,最終的にはやっぱり色々な人がいて,例えばプロリーグ的なものがあったほうが,市場が拡大するじゃないですか。

KSK:
 でも今のままだと,なかなか難しいよね。格闘ゲームのスポンサーって,今のところMadCatzぐらいしかいないわけで。

ときど:
 そう。だから対抗馬はほしいところです。そこは「Team HORI」さんの出番じゃないですか。sakoさん,かなりやってるらしいし。

KSK:
 いや,sakoさんは分かるんだけど。「Team HORI」の全貌が,まだ良く見えないからね。だからMadCatzの1強になってしまって,周りが冷めちゃうのを心配してるんだよ。

ときど:
 そこはもう……「Team GODSGARDEN」さんの出番じゃないですか。いや「Team NSB」さんでもいいですけど。

KSK:
 ホントね,そういう花形プレイヤーが増えてくれればね(笑)。あとやっぱり,まだ若い人達が,そこまで出てこれないのもあるだろうし。プロになる覚悟を持っている人達って,まだまだ少ない。

ときど:
 少ないですね。そこはホントに,甘いものではないって事は言っておきたくて。「あれ,ちょっとプロおいしいからなっちゃおう」みたいになれる世界では,今後もっとなくなっていく。競争率だって高くなるしね。

KSK:
 今の段階でプロになりたいかって聞かれて「ハイ,なりたいです!」って答えられる人って,そんなにいないよね。それはプロゲーマーがどういうものなのか,まったく認知されてない状態だからで。だからときどには,プロゲーマーになったことによるメリットをどんどん出していってほしいんだ。単純にいえば,こんなにプロになって生活が豊かになった,とかさ。

板ザン:
 バレンタインにチョコこんなにもらっちゃった! とか。

4Gamer:
 モテるってのは,分かりやすくていいですよね。

KSK:
 そ,モテるってのはでかいよ。ゲーマー=オタクみたいなイメージを払拭してほしい。

ときど:
 それはゲーマー自身の意識の問題もあって。ゲームをするときに,何か後ろめたいものを,みんなまだ感じてるんですよ。今は全然そんなこと思う必要ないし,流れだって来てるんだから。

KSK:
 そうだね。

ときど:
 皆もっと自分で行動すればいいと思うんです。俺からすると,みんな他人任せすぎる。だからKSKさんなんかすごい行動力あるし,そこは見習って……見習ってます。

 (一同爆笑)

ときど:
 いやほんとにそうですよ。もっと行動しないと。何事も。


4Gamer:
 あんまり気軽に「みんなもプロになろう」とは言えない状況ではある。でも,逆になりたい人にとっては,今はチャンスでもある?

ときど:
 それは確かに。覚悟がある人だけ,なればいいというか。そんな甘い世界ではないと思うんですよね。ホントに長い時間を費やして,ここに立っているので。そういうのを踏まえた上で,プロになりたい人にはちゃんと考えてなってほしい。

板ザン:
 厳しい結論だね(笑)。でもプロを目指すプレイヤーが増えてくれるといいよね。

ときど:
 流れは来てますね。

KSK:
 ニコ生とかUstreamとか,アピールする手段も用意されているし。家庭用から有名になったプレイヤーも一杯いるからね。プロになる明確な方法というのは定まってないけれど,自分から活動すればチャンスはある。

ときど:
 そうすね。だから他人任せにするなってのは,常々言いたくて。結局自分次第なので。


観客としての楽しみ方。「動画勢」について


4Gamer:
 ちょっと話は変わるんですけど,今って自分がプレイすることよりも,見るのを好む人,いわゆる動画勢が増えてますよね。それについてはどう思いますか?

ときど:
 それも全然ありだと思いますよ。楽しみ方の一つですからね。

KSK:
 俺も動画勢がいないとシーンは盛り上がらないと思うんだ。そこそこプレイしてる人って,動画勢に対して「消えろ」みたいな感じで叩く風潮があるじゃないですか。それが逆に新規を無くしてる要因だと思うんだよ。ゲーム分かってない奴は見るなみたいな。そういうのは,あんまり良くないと思いますね。

板ザン:
 え,だって動画勢って,野球でいったら観客でしょ? プロが成り立つのだって,見てくれるファンがいてこそだよね。

ときど:
 プロ野球の観客が,みんな自分でもバットやボールを握るのかっていったら,それは違うわけで。そういう排他的なところは,よくないと思う。

4Gamer:
 ただプロ野球などと違うのは,今のところ,動画勢はお金にならないことですよね。だから,そういう人達が観客としてお金を払える仕組み,例えば先ほどのプロリーグなんかがあれば,また違うと思うんですが。

KSK:
 うーん,動画勢がビジネスに繋がっていくのは,まだもう少し先の話だと思うんですよ。今はまだ,その土台を作っている段階で。でもだからといって,今そういう人達をどんどん叩いてしまったら,シーンは盛り上がらない。ゲームをプレイしないけど,見て楽しむ人は,もっと増えてほしいと思います。


ときど:
 そうですね。今はこれだけ人が集まるんだってことをアピールできれば。いずれはビジネスにも変えられるはずです。

KSK:
 でもこういうこと言ってると,動画勢を叩いてる人達に,俺そうとう叩かれるんだろうな。にわかを増やすなって(笑)。

4Gamer:
 最初は動画勢でも,いずれプレイヤーに回ってほしいっていうのは,やっぱりあるわけですよね。

KSK:
 そうですね。なれる人にはなってほしい。やっぱりゲームが売れることが,メーカーや開発の人のモチベーションにも繋がるはずなので。そうしたら,またいい新作タイトルが出てきて,ってイイ流れになります。

ときど:
 そのきっかけが動画勢ですよね。

KSK:
 うん。でも最近の格闘ゲームのシーンは,その面白さを知る機会がまずなかったわけで。今の小中学生とか,絶対格ゲーなんて触れる機会ないじゃん。それがニコニコ動画とかYouTubeとかを見て,面白そうだって思ってくれれば,俺はそれでいいと思う。

ときど:
 今時そういうのが無かったら,よし格闘ゲーム買うか,とはなりませんもんね。

かずのこ:
 なんかKSKさんがカッコいい(笑)。

ときど:
 いや,実は色々考えてるんだよ,この人は。

4Gamer:
 そうすると,やっぱり観戦していて面白いゲームであってほしいですよね。だから虎撲子でずっと溜め続けるようなゲームは……。

ときど:
 あれ?

 (一同爆笑)
 
KSK:
 そう(笑)。だから観戦するだけでも楽しめるようなゲームを作ってほしいですね。メーカーさんには。

虎撲子
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GODSGARDEN #4に向けて


4Gamer:
 では,そろそろ締めということで。8月20日に開催される「GODSGARDEN #4」に向けた豊富などを語っていただければと思います。

KSK:
 じゃあ,かずのこくんから。GODS#4は,もちろん出るよね。

かずのこ:
 GODS#4はもちろん出たいし,出るからには優勝したいです。

全員:
 おおー。

ときど:
 全然狙えるでしょ。優勝候補まであるよ。

かずのこ:
 GODSは今までで出た大会の中で,一番デカイ大会だと思ってるんで。そこで優勝できれば,色々な意味で自信がつくと思うんです。

KSK:
 じゃあぜひみなさん,応援してください,みたいな。

かずのこ:
 そうですね。

4Gamer:
 海外の大会はどうですか。今回の「Evolution」はともかく,将来的には,とか。

かずのこ:
 とりあえず,大きな大会には出てみたいです。ただステップを順に踏んでいくのが好きなので,まずはGODSから。その次は,さらに大きな大会にも臨んでいきたいと思ってます。

KSK:
 なるほど,じゃあ猫舌くん。GODS#4は?

猫舌:
 出られるものなら出たいですね。でも,まずその前に会場に遊びに行ってみたいです。前回まで行ったことがなかったので。

ときど:
 楽しいよ。

猫舌:
 そう,凄い楽しいって聞いてるんで。今年は絶対行ってみたい。ただ,僕は家庭用をやってないんで,練習しないと。実はさっきのプレイも,実は1度もコンボが繋がってなかった(笑)。

KSK:
 じゃあ猫舌君にも,ぜひ応援を。

板ザン:
 でも投票って上から10人でしょ? 39キャラで10人って超キツいよ。タレントで埋まって終わりじゃん。

猫舌:
 ま,僕はゲームは趣味だと考えてるんで,当日を楽しみにしてます。

KSK:
 そう言ってもらえるとありがたいです。第1回の時とかね,招待するプレイヤーから怪しまれてしょうがなかったから。何その大会って。じゃあ,海外大会については?

猫舌:
 海外は……ちょっと厳しいかな。仕事も休めないし,旅費もかかるし。それを考えると……20万くらいでしたっけ。旅行で行きたいですね,海外(笑)。

板ザン:
 うん。旅行がてら行くのは,結構オススメ。

猫舌:
 1週間ぐらい休みをとって,観光がてらゲームもありで。ゲームのためだけに行くのは,僕みたいに趣味と考えてる人には,ちょっとハードル高いですね。

KSK:
 じゃあ,板ザン。

板ザン:
 はい。予選から頑張ります。

ときど:
 おや?

板ザン:
 まあでも,投票はともかくベストは尽くしたいですね。勝ち負けももちろん重要だけど,最近モチベ高いんで。家庭用が出て色々調べた結果,やれることも増えたし。それを発揮できる場かもしれない。

KSK:
 さっきかずのこくんにも結構勝ってたしね。ザンギでもりもりユンを倒していったら,めちゃめちゃカッコいいよ。

板ザン:
 そこを倒せたら面白いのはありますね。俺も,一応ユン・ヤン・フェイロン倒したいモチベはあるんで。

4Gamer:
 フォーチュンボックスの指名も盛り上がりそうですよね。(※フォーチュンボックス=くじ引き順に対戦相手を指名できる,GODS#4のトーナメント方式)

板ザン:
 そう。だから,その指名の輪に入れたらいいですね。多分,ザンギは必要だと思うんで。今回はちょっとねじ込みに行きます(笑)。

KSK:
 じゃあ海外は?

板ザン:
 今回のEVOはすごい迷ったんだけど,先に予定があったのと,やっぱりちょっとキツい。もうね,ルール的にザンギだけじゃ無理(笑)。

KSK:
 キャラクターを変えて被せができるルールだから。

板ザン:
 そう。だから海外の大会で活躍するんだったら,それ以外のキャラも,ちゃんと用意しなきゃいけない。単純に遊びには行きたかったですけどね。

KSK:
 今回はどういう予定なの?

板ザン:
 いや,だから行かないすよ。話を聞いてください。

 (一同爆笑)

KSK:
 あ,あれ? じゃあGODS#4への参戦,よろしくお願いします。じゃあ最後はときど。GODS#4は……投票だとどうなんだろう,ときどって。10位に入りそうなのかな。

ときど:
 うーん,仮に投票に残れたとしても,マネージャーと相談しないといけないんで。でも頑張りたいですね。もし出れたら。

KSK:
 MadCatzに出るなって,言われたら出られないの?

ときど:
 マネージャーの谷口が……。

KSK:
 それお前じゃねーか(笑)。

ときど:
 まあ,出られたらもちろん優勝を狙いますよ。豪鬼で。

KSK:
 じゃあ海外,今回のEVOはどうですか,自信のほどは。

ときど:
 EVOはもう行くことが確定していて,マネージャーにも話を通してあります。今,格闘ゲームで最大の祭典は,間違いなくEVOなので。自信は……スパIV AEは優勝候補,とは言えないか,やっぱり。今はマーヴルとかも,割とまんべんなくやってるんで。でもがんばりますよ。

4Gamer:
 記事が載るころには,EVOは結果が出ている頃ですね。

KSK:
 じゃあ,そこはお楽しみということで。

4Gamer:
 最後はKSKさんの豊富を。

KSK:
 え,俺も?

板ザン:
 KSKの今後,気になるよね。プロとしての。

ときど:
 こないだ握手されましたからね。「俺ももうプロだ……今後ともよろしく」って。

板ザン:
 KSKは一体どこに行きたいんだ(笑)。

KSK:
 そうですね,格闘ゲームを盛り上げていきたいっていう方向は,自分の中では軸の部分なので……なんて言ったらいいのかな。これ絶対叩かれそう。

4Gamer:
 芸能事務所に所属されたんですよね。

KSK:
 そうです。今はちょっと幅を広げていきたい,みたいな考えですね。格闘ゲームの中だけだと,これ以上の広がりはなかなか難しいだろう,という気がしていて。芸能事務所に入ったのもその一つで,自分が責任を取れる範囲で色々やってみよう,と。そこで得られたものは,格闘ゲームの方にも還元していきたいと思ってるので。まあ,ちょっと理解されにくいようなこともやっていくと思いますけど,応援してください,みたいな。

4Gamer:
 プレイヤーとしてはどうですか,ストIII 3rd OEで。

KSK:
 ストIII 3rd OEは本当に楽しみです。プレイヤーとしてできることは,可能な限りやりたいと思ってます。もしEVOの種目でストIII 3rd OEが選ばれるんだったらそれを目指したいし。ストIII 3rdがちゃんとプレイできる環境って,実は今,自分の周りになくて。プレイできる環境がまた戻ってくるのは純粋に嬉しいですね。

かずのこ:
 ……ときどさん,その顔止めてくださいよ(笑)。“プレイヤーとして”って言葉を聞いてから,ときどさんがおかしい(笑)。

KSK:
 ときど,頑張っていこうよ。

ときど:
 頑張りますよ。プ,プレイヤーとしてね。ストIII 3rd OEで,また違ったKSKさんの一面を見られるのが楽しみです。

KSK:
 ストIVだとね,プレイヤーとしての一面は見せられなかったと思うんだけど。ストIII 3rd OEなら,多少はゲーマーらしい面が……俺,ちょっとは語れるでしょ,ストIII 3rdなら。

ときど:
 それは間違いない。ストIII 3rd OE,期待してます。

4Gamer:
 はい。本日は長時間,ありがとうございました。




 アーケードから舞台を再び家庭用に移し,プレイヤー人口を拡大し続ける「ストリートファイターIV」シリーズ。座談会の中でも話題に挙がった「Evolution」をはじめ,世界の各地でトーナメントが開かれ,激闘が繰り広げられていくことだろう。
 そしてその中でも,日本のプレイヤーにとって注目のイベント「GODSGARDEN #4」が,「阿佐ヶ谷 Loft A」にて,2011年8月20日に開催される。招待選手も間もなく決定し,ますます目が離せなくなる「GODSGARDEN」。一夜を通して繰り広げられるスタープレイヤー達の共演に,筆者もいち格闘ゲームファンとして,今から胸躍る思いだ。

 また先日開催されたEVO2011では,小野プロデューサーから現行の「スパIV AE」のゲームバランスを調整した「Ver.2012」のリリースも発表された。夏のうちのロケテを行い,「冬から秋」には配信予定とのことなので,現役プレイヤー達は楽しみにしておこう。さらに「ストリートファイターIV」シリーズ以外にも,格闘ゲームファンの期待に応えた新タイトル「STREET FIGHTER III 3rd STRIKE Online Edition -Fight for the Future-」が今月末に(PlayStation 3=8月23日,Xbox 360=8月24日),「ULTIMATE MARVEL VS. CAPCOM 3」PlayStation 3 / Xbox 360)が2011年11月に登場する。4Gamerでは,両タイトルの情報についても,今後追いかけていく予定だ。こちらもぜひ,期待していてほしい。


「GODSGARDEN」公式サイト

「スーパーストリートファイターIV アーケードエディション」公式サイト



――2011年7月10日収録

 
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