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Qualcommが新型SoC「Snapdragon 700」を発表。AI機能の処理性能はミドルクラスSoCの2倍に達する
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印刷2018/02/28 15:02

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Qualcommが新型SoC「Snapdragon 700」を発表。AI機能の処理性能はミドルクラスSoCの2倍に達する

 スペイン時間2018年2月27日,Qualcommは,新型SoC(System-on-a-Chip)となる「Snapdragon 700 Mobile Platform」(以下,Snapdragon 700)を発表した。
 Snapdragon 700は,既存のハイエンドSoCであるSnapdragon 800番台と同様なAI処理(※端末側で動作する「エッジAI」)機能を搭載し,それを既存のミドルクラス市場向けSoCである「Snapdragon 660 Mobile Platform」の2倍という高い処理性能で実行できるという,ミドルハイクラスのSoCとなるようだ。
 Snapdragon 700を搭載する製品は,2018年前半に登場する予定となっている。

Snapdragon 700のイメージイラスト。チップの写真やブロック図などは公開されていない

 実のところ,本稿執筆時点でQualcommは,Snapdragon 700の詳細,とくにSoCに統合されるCPUコアやGPUコア,DSP(Digital Signal Processor)やISP(Image Signal Processor),内蔵モデムなどの仕様については,明らかにしていない。
 プレスリリースによると,Snapdragon 700は,「Kryo」シリーズのCPUコアと,「Adreno Visual Processing subsystem」シリーズのGPUコアを採用するほか,AI処理を担うDSP「Hexagon Vector Processor」,画像処理を担当する「Spectra ISP」といった構成要素を備えるということが明らかになっている。しかし,これらの型番や具体的なスペックについては,いずれもまだ情報がない。

 そんな中で,QualcommがSnapdragon 700において強くアピールしているのが,Qualcomm AI Engine」である。これは,SoC内のCPUとGPU,およびHexagon Vector Processorが連携してAI処理を行うもので,ビデオ撮影,音声の認識といった用途に利用できるとのことだ。
 そのほかにも,カメラ機能にSpectra ISPを用いることで,昼夜を問わない撮影や高速度撮影といった高度な撮影機能を実現できるという。

 また,消費電力あたりの処理性能は,Snapdragon 660よりも30%向上しているほか,Qualcommの高速充電機能「Quick Charge 4+」に対応することにより,15分間で容量2750mAhのバッテリーを最大で50%分も充電する機能も備える。

 Snapdragon 800番台とSnapdragon 600番台の間にあるギャップを埋めるSoCであり,搭載製品がどれくらいの性能を発揮できるのか,今後の情報に期待したい。

Qualcommの当該プレスリリース(英語)

  • 関連タイトル:

    Snapdragon

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