「バイナリー ドメイン」，ラストクルーが日本の治安維持部隊に追い詰められる緊迫のストーリーおよび，初回同梱キャラ「桐生一馬」の詳細を公開

　セガは本日（2011年12月21日），同社が2012年2月16日に発売を予定している「バイナリー ドメイン」（PlayStation 3 / Xbox 360）のストーリーの一部および，初回同梱特典で入手できる「桐生一馬」の詳細を公開した。


　今回公開されたストーリーは，上層部への侵入を果たした主人公ダンを含むラストクルーのメンバーが，日本の治安維持部隊に追い詰められていくという部分。スクリーンショットからも，ダンとフェイ，そしてAI（人工知能）を搭載したロボット「カイン」の緊迫した様子が伝わってくるだろう。

　また初回同梱特典で入手可能となる，オンラインマルチプレイ用のキャラクター「桐生一馬」（関連記事）の詳細も届いている。ライトマシンガンを装備した桐生は，遠距離射撃と近接攻撃を得意とする一方で，中距離での戦闘を苦手とするキャラクターのようだ。

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現在公開されているストーリー：

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今回紹介されたストーリー

警戒厳重な上層都市への侵入を果たしたラストクルーだったが、彼らを敵性密入国者とみなす日本の治安維持部隊から徐々にその包囲網を狭められていた。追い詰められたダンたちは、フランス製特務ロボット・カインに装備されたワイヤーガンに脱出の糸口を見出し、文字通り“綱渡りの脱出”を試みる。
激しくなる一方の追撃を振り切るように一人、また一人と高層ビル間をワイヤーで滑走する部隊。
際限のない敵の増援の中、残るはダンとフェイ。
だが、ワイヤーを滑り始めた二人を、日本の刑事・黒澤の狙撃銃がその照準内に収めていたのだった！
正確に撃ちこまれた銃弾が、ワイヤーを断ち切り、ダンとフェイを本隊から分断してしまう。
レディファーストを身上とするカインの危機回避によりなんとか墜落をまぬがれたダンとフェイは、さらなる追跡部隊の攻勢に備え、超高層間を走る鉄道をジャック。事態は高速移動する鉄道内での籠城戦に突入するのだった……



●桐生一馬詳細
クラス名：ファイター
メイン武器：ライトマシンガン
クラスの特徴：
中距離での戦闘は得意ではないが、遠距離から威力の高い攻撃を繰り出し、近づかれでも強力な近接攻撃で応戦することが可能。
距離を問わない火力の高さで正面から打ち勝とうとするスタイルです。

レジスタンス軍

政府軍

「バイナリードメイン」公式サイト