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映画「タイタンの戦い」試写会で岡本吉起氏がトークショウに出演。ゲーム版「CLASH OF THE TITANS:タイタンの戦い」は映画とストーリーの結末が異なる?
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印刷2010/04/19 10:00

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映画「タイタンの戦い」試写会で岡本吉起氏がトークショウに出演。ゲーム版「CLASH OF THE TITANS:タイタンの戦い」は映画とストーリーの結末が異なる?

CLASH OF THE TITANS:タイタンの戦い
 2010年4月23日に全国の劇場で封切り予定の,映画「タイタンの戦い」の試写会が,4月16日に東京都内で行われた。この映画は,ギリシャ神話をモチーフにした作品で,1981年に公開さた同名作品のリメイクである。主演は映画「アバター」でも主演を務めたサム・ワーシントンさん,監督は映画「トランスポーター2」「インクレディブル・ハルク」などで知られるルイ・ルテリエさんだ。
 神と人間が共存していた神話の時代,人間の王が神に対して反乱を起こしたことに神々の王ゼウスは怒り,冥界の王ハデスを解き放つ。ゼウスの血を受けた半神半人の英雄ペルセウスは,滅亡の危機に瀕した人類を救うべく立ち上がる……というのが,物語の主な設定である。

映画「タイタンの戦い」公式サイト

CLASH OF THE TITANS:タイタンの戦い
CLASH OF THE TITANS:タイタンの戦い

ゲームリパブリック代表取締役社長 岡本吉起氏
 そして,この映画をゲーム化したタイトル,「CLASH OF THE TITANS:タイタンの戦い」PlayStation 3Xbox 360)が,2010年6月17日にバンダイナムコゲームスより発売予定となっている。ゲームの詳細については「こちら」の記事で紹介済みなので,気になる人はあわせてチェックしておこう。

 さて,試写会に先立って,ゲーム版「CLASH OF THE TITANS:タイタンの戦い」の制作を手がけた,ゲームリパブリック代表取締役社長の岡本吉起氏が登場してのトークイベントが開催された。ゲームリパブリックが映画の立ち上げ時期から密接に関わっていたことをはじめ,ゲーム版の制作秘話など興味深い内容が明らかにされたので,その模様をお伝えしよう。
 また,トークイベントの冒頭では,本作のプロモーションムービーが上映された。4Gamerで先日掲載したムービーと内容は同一だったが,まだ見ていないひとのために,以下に再掲載しておく。


CLASH OF THE TITANS:タイタンの戦い CLASH OF THE TITANS:タイタンの戦い
CLASH OF THE TITANS:タイタンの戦い CLASH OF THE TITANS:タイタンの戦い

――映画をご覧になったとのことですが,その感想を聞かせてください。


岡本氏:
 仕事の関係上,以前からシナリオは知っていたんですけど,それでもメチャメチャ楽しめましたね。ストーリーは分かりやすいし,テンポがいいのがたまりません。久しぶりに観ていて気持ちのいい映画でした。

――ゲーム化に向けた動きは,いつ頃から始まっていたんですか?

岡本氏:
 実は,シナリオができるよりも前,本当に映画化されるか分からない状況から,一緒に仕事をしたいといったことを話していました。そこで「絵を描いてみないか?」という話になったんです。そこでゲームリパブリックで描いた絵の多くが,映画のプレゼン用資料として使われました。そのことからも,かなり早い段階での参加だというのは分かってもらえるんじゃないしょうか。

――ゲームを制作するうえで苦労した点はありますか?

岡本氏:
 今までも版権タイトルを扱わせていただく仕事はやってきましたけど,今回は監督やプロデューサーさんが,僕達のことをすごく理解してくださったので,苦労は少なかったほうですね。
 たとえば,ゲームにはクリーチャーが100体くらい出るんですけど,その中の90体くらいは映画には出てこない,ゲームオリジナルなんです。それでも快くOKしていただいたので嬉しかったです。

――映画に出演した役者達がゲームにもCGキャラクターとして登場するわけですが,そのあたりでの思い出深いエピソードはありますか?

岡本氏:
 そこはすごく苦労したところですね。見た目の顔が似ているのはもちろん,全体の雰囲気や動きを似せるのがすごく大変でした。……というのも,開発時のときに僕らがもらった資料って,動いている姿ではなく止め絵の静止画ばかりだったんですね。その細切れの情報からシナリオなどを照らし合わせて,動きを想像しながら作っていったんです。
 そんな試行錯誤をしつつ,チェックに提出したら,「OKOK!」といってもらえたので安心しました。……でもその状況でも,映像のほうは見せてもらえなくて。結局僕らが映像を見たのは,つい1週間前でしたからね。そこでちょっと驚いたこともありましたが。

――それはなんでしょう?

岡本氏:
 まさかまさかのシナリオチェンジです(笑)。ゲーム版と映画版の後半部分は,“結果として”かなり違うものになりました。

――ゲーム版の見どころを教えてください。

岡本氏:
 敵の力を自分の力に変えたり,敵の武器を奪ったりできる“シーズアクション”というシステムが見所ですね。
 それと,映画の中で語られる内容だけでは,ゲームとしてボリューム的にも満足いくものにはならないと思っていたので,サイドストーリーなどをたっぷりと入れています。プレイ時間的にも十分楽しめるものになっていると思います。

――今回,ハリウッド映画をゲーム化するということで,どんなところにこだわりましたか?

岡本氏:
 映画ありきではなくてゲームありき,ということですね。
 映画のゲーム化ということで,映画の世界観を壊さないというのは当たり前のことですが,ゲームが面白いというのが一番大事なことです。映画があるからゲームが売れるではなく,ゲームとして面白いから満足してもらえる,ゲームが面白いから映画も見てみようといった流れができるのが一番ですね。

――ゲーム版は世界展開されるそうですが,日本と欧米で色調を変えることはあるんですか?

岡本氏:
 色調は変えてないですね。ただ,ものによってゲームの難易度を変えたりはします。
 あとは言語ですね。僕らの感覚としては,ローカライズするときには英語音声でしゃべったものに,各国で字幕をつければいいかなと思っていた部分があるんですが,国によっては吹き替え前提という文化なので。全世界でローカライズすることもあり,これはすごく苦労しました。

――映画の初期段階から関わっていたとのことですが,制作期間はどれくらいだったのでしょうか?

岡本氏:
 最初からフルメンバーで関わっていた訳ではなんですけど,実質2年くらいです。

――最後にゲームのPRをお願いします。

岡本氏:
 「CRUSH OF THE TITANS:タイタンの戦い」を,2010年6月17日に,Xbox 360とPS3で同時発売します。ぜひこの機会に買っていただければと思います。ちょっと頑張りすぎたかもというくらい,ボリュームのある内容になっています(笑)。ぜひぜひ隅っこのほうまで突いて遊んでいただけたらなと思います。



  • 関連タイトル:

    CLASH OF THE TITANS:タイタンの戦い

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