アエリアは,Ankama JapanとMMORPG「
Dofus」の
日本における独占配信権に関する契約を締結したと発表した。
DofusはフランスのAnkamaが開発した,ポップな絵柄が特徴のMMORPG。2004年にリリースされて,現在では150か国でサービスが行われているという,世界レベルでは非常に人気の高いカジュアル系MMORPGだ。
昨年のTGS 2009にも出展されており,日本でどのようにサービスが展開されるのか注目されていたが,今回,アエリアが独占配信権に関する契約を締結した。このタイトルが気になる人は,まずはTGS 2009のときの記事をチェックしてほしい。
■『DOFUS』の特徴
1. 他のMMORPG にはない戦闘システム
多人数同時参加型オンラインゲームとしては珍しい、戦略が決め手となるターン制の戦闘システムです。モンスターとの戦闘でも、プレイヤー同士での戦闘でも数百種類の魔法や攻撃スキルを使って、独自の戦略法を編み出せます。戦略法次第では、レベルの高い敵を倒せることも非常に魅力的です。
2.かわいいグラフィックス&綺麗なゲーム画面
イラストデザインは、日本のアニメーションに強く影響を受けたフランス人作家が描いており、非常に個性あふれる絵柄となっています。ゲーム画面では、2D の利点を最大限活かし、高い解像度を実現している為、ゲーム内に登場するキャラクターや世界はそのイメージどおり再現されています。またFlash Action Script 3 で制作されている為、低スペックPC やOS に関係なくプレイできるので、学校や職場などでもアクセスして休み時間に気軽に楽しむことが可能です。
3.多彩な職業とユーモア溢れる世界観
12 種類の職業、12 の世界(地域)があり、多様なゲームプレイを楽しむことが出来ます。またオリジナルストーリーやキャラクターデザイン等によって独特な世界観を演出しており、プレイを通じてまるで絵本を見ているかのような物語性を感じることが出来ます。また、ANKAMA 社は欧州を中心にクロスメディア事業を展開しており、『DOFUS』に関するアニメーションやコミックス等を全世界的に提供している為、オンラインゲームだけではない楽しみも味わえます。