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  • 発売日:2010/06/19
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竹下博信氏と巧 舟氏が100人のファンと熱い握手を交わした,「ゴースト トリック」発売記念サイン&握手会の模様をレポート(ショートインタビュー付き)
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印刷2010/06/19 20:09

イベント

竹下博信氏と巧 舟氏が100人のファンと熱い握手を交わした,「ゴースト トリック」発売記念サイン&握手会の模様をレポート(ショートインタビュー付き)

画像集#001のサムネイル/竹下博信氏と巧 舟氏が100人のファンと熱い握手を交わした,「ゴースト トリック」発売記念サイン&握手会の模様をレポート(ショートインタビュー付き)
 ニンテンドーDS用ソフト「ゴースト トリック」が,ついに発売の日を迎えた本日(6月19日),以前「こちら」の記事でお伝えしたように,本日,本作のプロデューサーである竹下博信氏と,ディレクターである巧 舟(たくみ しゅう)氏による,サイン&握手会が開催された。

 会場となったのは,東京都・新宿にあるビックカメラ新宿西口店。このイベントに参加できたのは,当日,同店にて「ゴースト トリック」を購入した人のみだったが,イベント開始時間の14:00時点で約80人が列を作っていた。なおビックカメラのスタッフに聞いたところ,合計で100人に達したところで整理券配布は終了になったとのことだ。

「ゴースト トリック」公式サイト


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 会場では,サイン用のパッケージジャケットシートがあらかじめ用意されており,基本的には購入したソフトからジャケットシートを取り出さなくても,サインしてもらえるようになっていた。
 竹下氏と巧氏は,会場を訪れた熱心なファン達のために,ジャケットシートにサインをし,一人一人と握手を交わしていた。また,ニンテンドーDS本体などイレギュラーな物へのサインのリクエストもあったが,お二人は快く応じていた。

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 100人ものファンが集まったということもあり,予定時間を30分ほどオーバーしてしまったが,竹下氏と巧氏はすべての来場者にサイン。
 イベントの終了後に,メディア向けの囲み取材の時間となったのだが,それでもまだ会場には,十数人のファンが残っているという状態だった。そこでビックカメラ側の粋な計らいで,お二人にマイクが手渡され,急遽トークショウのような形式で行われた。
 最後に,囲み取材時の質疑応答の概要をお伝えしよう。

写真左がプロデューサーの竹下博信氏,右がディレクターの巧 舟氏
画像集#012のサムネイル/竹下博信氏と巧 舟氏が100人のファンと熱い握手を交わした,「ゴースト トリック」発売記念サイン&握手会の模様をレポート(ショートインタビュー付き)

――ついに「ゴースト トリック」が発売日を迎えました。現在の正直な感想を聞かせてください。

巧氏:
 今回は,ちょうど直前にE3 2010などイベント続きだったので,あっという間に発売日を迎えてしまった,という感じがしています。しかも,このようなイベントをさせていただいたことは僕にとっても初めてだったので,あっという間ながらも,すごく思い出に残る発売日になりました。……って,まだ発売日当日なんですけど(笑)。そんな感じです。

竹下氏:
 カプコンという会社で働いているサラリーマンで,こんなイベントをやっていただけるのかと,すごく恐縮する次第です(笑)。
 実は,僕らは昨日までアメリカのE3というイベントに行っていて,昨日の晩に日本に戻ってきたんです。今日,発売日を迎えるということで,こちらでイベントをさせてもらったんですけど,本当にこうして多くの方に集まっていただいて,すごく嬉しく思っております。
 お待たせした方もいらっしゃるとは思うんですけど,ぜひとも楽しんでいただけたらなと。僕らも今日という日を迎えられて,すごく嬉しいです。

――E3 2010でも「ゴースト トリック」が出展されていましたが,現地での評判はどうでしたか?

巧氏:
 取材に来てくれた方達は,けっこう「逆転裁判」の頃から遊んでくださっていて,かなり温かい対応をしていただけたのが,印象的でした。やはり向こうでも,「今までに見たことのない感じのゲームである」とか「アニメーションの滑らかさとかに驚いたよ」って,英語で言っていました。

竹下氏:
 アメリカの大手サイトの1up.comさんとkotakuさんで,受賞できるかは分からないんですけど,E3 Best Gamesのノミネートをいただきました。
 ノミネートされたことが,僕らとしてはすごく意外というか,やはりシューターとかアクションが有利だと思っていたので,選んでいただいたことをすごく喜びながら帰国しました。

――サイン&握手会でユーザーさんと直接コミュニケーションを取った感想を聞かせてください。

巧氏:
 僕は,いつもPCの前で仕事をしているので,こうやって遊んでくださる皆さんと直接お話する機会がないんですね。こうしていろいろなお話をさせてもらうと,やっぱり僕達のゲームを皆さんに遊んでもらっているんだなということを感じることができました。
 本当に,モノを作るうえでの力になるので,本当に今日はありがたかったですね。今日は楽しかったです。ありがとうございました。

竹下氏:
 僕の場合は,東京ゲームショウのステージなど,近場で触れ合うということはあるんですけど,これだけ多くの方とお話なんかをさせてもらったのは初めてです。僕自身,すごく感激したというか,いい思い出をいただいたなと,今はすごく嬉しいという気持ちです。

――あらためてここで,「ゴースト トリック」の見どころを教えてもらえますか?

巧氏:
 今回は,僕にとって初めて書いた長編のミステリーなんですが,シナリオには全力を尽くしました。ぜひ最後まで遊んでいただいて,驚きを味わってもらえればと思います。

竹下氏:
 巧からは「最後まで遊んでもらいたい」という話をさせてもらいましたが,僕は「何度でも遊んでもらいたい」という風にかぶせたいなと思います。「逆転裁判」のときもそうだったと思うんですけど,何回かプレイする中での発見であるとか,気付くこともありますからね。
 「ゴースト トリック」は長編ならではの伏線がいっぱいあるんです。1回めではなんとなくやり過ごした部分でも,2回めに「ここってこうなってたのね」「こうつながっていたのね」なんて発見があると思います。クリアしたあとに,もう1回やり直していただくのもいいかなと思います。

――今回はプロモーションとして,巧さんがTwitterを始め(takumi_gt),先日竹下さんもつぶやき始めました(takeshita_gt)が,Twitterを使った感想を教えてもらえますか?

巧氏:
 僕はTwitterを先月から始めたばかりなんですけど,「Twitterを通じて『ゴースト トリック』のことを知った」とか「Twitterを読んで面白かったから予約してみました」とか,Twitterで広がっている感じがしたのが,印象的でした。
 今回はルールが特殊で,僕のほうから一方的にぶつぶつ言っているわけですけど,その分皆さんに楽しんでもらいたなと思って書いていますので,これからもしばらくの間,ぜひお付き合いください。

竹下氏:
 僕のほうは,昨日からTwitterを始めることになって,巧とお互い唯一フォローしあう間柄ということで,知らない方が見たら「ちょっと怪しいんじゃないか」と思わなくもないんですが(笑)。
 「ゴースト トリック」の魅力はもちろんですが,ちょっとしたイベントであるとか,プロモーション情報であるとか,「ゴースト トリック」のことを知りたくなる,好きになれるような話もしていけたらいいなと思います。
 期間限定ではありますけど,少々お付き合いいただければ,非常に嬉しいなと思います。

――最後に,この会場でまだ「ゴースト トリック」を買っていない人や,読者に向けてのメッセージをお願いします。

竹下氏:
 サイン会は終わってしまいましたが,まだお買い求めになられていない方で,このつたないトークで面白いと思っていただけた方がいらっしゃれば,このビックカメラ新宿西口店さんで,お買い求めいただければ,非常にありがたいなと思います(笑)。
 ぜひともよろしくお願いします。

巧氏:
 自分で言うのもなんですけど,この2年間くらいの集大成なので,買って損はないと思いますよ! ということで,ぜひよろしくお願いします。ありがとうございました。

――ありがとうございました。

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