マフィア梶田の二次元が来い！：第144回「伸び悩むユニトロジストのリベンジェンス」

　「機動戦士ガンダム オンライン」で少佐から昇格できない……イベント中，ずっとPP350前後をウロウロしているというジリ貧状態で，それでも降格だけは避けようとポイント稼ぎに必死でした。
　とくにジャブローと鉱山都市がダメでしたね。とことん相性が悪いのか，スコアが酷すぎて勝ち戦でもPPがマイナスになる始末ですよ。「負け戦から学ぶことは多い」とか「勝ちは勝ちだよ」とか，上官のシーマ様に気を使われる毎日でしたわ。あの人，優秀なスコアを出すと厳しいこと言ってくるのに，成績不振だとやたら優しいんですよね。ますます惚れ直しました。
　
　そんなイベントがつい先日終了して，幸い現在のマップは比較的得意としているニューヤークです。ここでなんとか稼いで，再び中佐への道を切り開きたいところ。う〜ん……憧れの将官は遠いなぁ。



　RADIO 4Gamerの第150回では，KONAMIより2月21日（木）に発売されるPlayStation 3用ソフト，「メタルギア ライジング リベンジェンス」を特集。
　ゲストとしてKONAMI小島プロダクションより，プロデューサーの是角有二氏，シナリオライターの玉利 越氏をお招きし，本作の魅力を紹介していただきました。

　“斬撃”にとことんこだわり抜いた壮快なアクションが魅力である本作なんですが，番組ではしこりん（岡本信彦さん）にコントローラを握らせたのが運の尽き。イージーモードでプレイしているうちはまだ良かったのですが，難易度をノーマルに変更した途端，散々な有様になっていましたね……。
　最近わりと調子が良かったので，彼がアクションゲームド下手だということを忘れていました。くっ……。もっと早くコントローラを奪ってさえいれば，あんな悲劇は回避できたはずなのにッ！　雷電！　返事をしろ！　ライデェェェェェンン!!


　あ，ちなみに俺は本作のプレイレポートとインタビュー記事を担当したので，そちらもぜひチェックしてくださいね。



　この原稿を書いているのは2月14日。さて，なんの日でしょうか？　……はい。「バレンタインデー」と答えた人たち，不正解なので罰ゲームとして，尿にカブトムシが寄ってくるようになるまでチョコレートを食い続けてください。
　正解は，PC版「Dead Space 3」の発売日です。こんなめでたい日にやっすい投げ売りのチョコなんかもらって，喜んで食っている場合ですか？　そんなのマーカーに対する冒涜なので完璧な存在たるネクロモーフに生まれ変わってください（糞ユニトロジスト）。

　今作も相変わらずローカライズはされませんでしたが，日本語マニュアルが付いているというだけでも大進歩。感謝感激ですよ。
　しかも，シリーズ初のCo-opに対応しているので，ネクロモーフがどこから襲ってくるか分からないあの凄まじい恐怖感を，フレンドと共有できちゃうんです。一人じゃマジ怖くてもらしちゃうという人でも，Co-opモードで仲間にしっかりケツを守ってもらえば，なんとかクリアできそうですよね。
　残念ながら俺はメインPCを修理に出している最中。まだ戻ってこないのでおあずけ状態なんですが，プレイする際はCo-opで，新キャラのジョン・カーヴァーを使用したいです。アイザックさんもカッコイイですけど，ジョンのスーツはいかにも“軍用”って感じで，超ストライクなんですよ。眼の部分が赤く光っているところとか，中2ソウルを刺激しますよね。


　また，武器のカスタマイズも自由度がかなり増しているようで，好きなパーツを組み合わせることで，オリジナルカスタム武器を作り出せるらしいじゃないですか。それでもきっと，多くのプレイヤーは最後まで“プラズマカッター”だけは手放せないと思いますけど。工具なのに実質，対ネクロモーフ最強兵器ですからね。あと，気分的にも持っていると安心する，シリーズを通して遊んできたプレイヤーにとっては恋人のような存在だと思います。ゲームに登場する人間の女は，大体ろくでもなかったしね！　アイザックさんはもう，プラズマカッターに名前を付けて愛でればいいんじゃないですかね。

　最も気になるのは，ストーリーがどういう方向に展開するかということですけど，中学生レベルの英語力すら持ちあわせていない俺にはサッパリだと思うので，有志の方々による翻訳を期待して待ちたいところです。

　ちなみに，5月下旬には「PLAY ARTS改 -KAI- アイザック・クラーク」も発売されるんですよね（関連記事）。まさかのアクションフィギュア化。これが無茶苦茶カッコイイんですわ。ぜひともスーツのバージョン違いを次々と出してほしい。あと，ネクロモーフも！　ゲーム共々，遊び倒すのが楽しみです。