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  • 発表日:2009/06/03
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完全新作となったALIENWAREのノートPCを写真で見る。デザインは「戦艦」から「ステルス戦闘機」に!?
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印刷2013/07/06 00:00

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完全新作となったALIENWAREのノートPCを写真で見る。デザインは「戦艦」から「ステルス戦闘機」に!?

E3 2013で,デザイン一新となるALIENWAREの新型ノートPC計3モデルが一斉発表となった
ALIENWARE
 E3 2013で発表されたALIENWAREの新型ノートPCは,18インチと17インチ,14インチの全ラインナップで完全新規のデザインを採用することが大きな注目を集めた。2013年6月11日に国内発売も始まったことで,食指が動いている人も少なくないのではなかろうか。
 4Gamerでは,そんな新ラインナップから,17インチモデル「ALIENWARE 17」の北米市場向けサンプルを入手できた。OSが英語版のWindows 7 Home Premiumであるなど,国内モデルとは当然のことながら仕様は異なるうえ,もっと言うと,「外部への貸し出し禁止」とされるレベルの個体なので,性能検証はさすがにできないが,まずはファーストインプレッション的に,ALIENWAREが言うところの「新世代の侵略者」を,写真メインでチェックしてみたいと思う。

ALIENWARE 17(の北米版サンプル)
ALIENWARE


筐体自体は従来より落ち着きつつ,LEDがよりハデに

賛否の否が多かった「ガラス」はついに廃される


従来のALIENWAREノートPC(※写真はALIENWARE M18x)。本体前面にエアインテーク風の意匠が採用されていた
ALIENWARE
 2009年の国内市場参入以来,ALIENWAREのノートPCは,直線を主体とした形状と,それ以上に,本体前面のエアインテーク的な意匠とにより,全体として大型宇宙船のような雰囲気を醸し出すデザインになっていた。クラムシェル(clam shell,貝殻)型の天板を開くと,大きなガラスが取り付けられた液晶パネルが現れ,宇宙船の計器パネル然とした印象を強くさせていたのも,記憶に新しいところだ。

 それに対して新世代のALIENWAREノートPCは,マグネシウム合金製のフレームとアルミ合金のパネルを主体とした“風合い”と,角を落としたデザイン,そしてエアインテーク的な意匠の排除とにより,ステルス戦闘機を思わせるものになった。天板を開いたとき視界に入ってくるのも,マットな質感のカバーと,ガラスを外したノングレア(非光沢)の液晶パネルだ。ステルス戦闘機だけに,ぱっと見の印象は,従来モデルより落ち着いている。地味になったと思う人もいるかもしれない。

ALIENWARE 17を製品ボックスから取り出したところ(左)と,電源オフのまま開いたところ(右)。グレイ型エイリアンの頭部「ALIENHEAD」はあるものの,第一印象は意外に地味だと思うかもしれない
ALIENWARE ALIENWARE

天板は金属的な天板と,ラバーコートのツートン仕様。ラバーコートはキーボード周辺も覆っている
ALIENWARE
 ただ,それはあくまでも「ぱっと見の印象」の話だ。埋め込まれたLEDイルミネーションは,むしろ従来モデルよりも明らかに存在感を増している。とくに,側面から前面に回り込むようなラインと,全面的に光るタッチバッド部のインパクトは大きい。従来モデルがStar Trek(スタートレック)的だったとすれば,新モデルはどことなくTron: Legacy(トロン:レガシー)的になった,と言えるかもしれない。

天板部側から見たカット。ハの字をしたLEDのラインが,角を落としたヒンジ部を伝って,本体側面へ流れているように見える
ALIENWARE
「異論はきっとあるだろうなあ」と思いながらも,あえてTron: Legacy風だとした根拠が,側面から前面に回るサイドのLEDラインだ。このラインによって,ALIENWARE 17は,「ALIENWARE M17x」などの従来モデルとはまったく異なる雰囲気を持つに至っている
ALIENWARE
タッチパッドにバックライトが埋め込まれ,ここが強烈なアクセントとなるが,従来どおり,キーボードと電源ボタン,ALIENWAREロゴ部にもLEDが埋め込まれている。キーボード上部とヒンジ部の間にあるスペースから,従来モデルにあった拡張ボタン類が廃されてすっきりしたため,ALIENWAREロゴから漏れる光がキレイに反射するようになった点も注目しておきたい
ALIENWARE
ALIENWARE
LED内蔵のタッチパッド。全体が発光しているのではなく,2個あるボタン側に埋め込まれたLEDの光が,タッチパッド部全体に広がるような設計になっている
ALIENWARE
ALIENWAREロゴがキーボード上部の金属部に反射するところ。従来モデルでも反射するギミックはあったのだが,新型モデルのほうが,より存在感を増した印象だ
ALIENWARE Command Centerから各所に埋め込まれたLEDの色を変えられるのは従来モデルどおり(左)。右は実際に変更してみたところである
ALIENWARE ALIENWARE

 また,先ほども述べたとおり,液晶パネル部のガラスコートがなくなった点にも,注目しておく必要があるだろう。液晶パネルだけでなく,天板部の内側全体を広く覆ったデザインは賛否両論で,少なくともコアゲーマーからは否定のフィードバックがあったとされるだけに,これはゲーム用途を考えるとよい改善だといえる。
 4Gamerでは何度となく繰り返しているが,グレア(光沢)加工された液晶パネルというのは,コントラスト感に優れる一方,角度によっては室内灯が映り込みやすく,また,一般的なPC用途と比べると圧倒的に画面の暗転するケースが多いゲームにおいては,そのたびにユーザーが自分の顔を眺めることになるという欠点を抱える。それだけに,ALIENWARE 17でノングレア化を実現した点を歓迎する人は多いだろう。

ノングレアのパネル加工がなされているので,ディスプレイに光を当てても,「光が反射して一部が見えなくなる」といったことはない
ALIENWARE

底面に4か所設けられたゴム製の脚はかなり“背”が高い
ALIENWARE
 本体底面は,本体奥側から5分の2程度が吸(排)気孔となり,さらに,高さ実測3mmの“脚”が取り付けられている。従来モデルである「ALIENWARE M17x」の場合,初期型は本体奥側から5分の2程度を吸(排)気孔としつつ,CPUおよびGPU用のファンが置かれるところは設置面から持ち上げたような――ノートPCから見ると厚みを若干薄くした――デザインを採用し,後期型は基本的に吸気ファン部周辺を吸気孔とする,平らなデザインになっていた。その意味でALIENWARE 17は,間を取ったというか,冷却能力とすっきりした見た目との両立を図った設計になっている印象だ。

本体底面。写真左手前が本体奥側となる。かなりのスペースが吸(排)気孔となっている点に注目してほしい。なお,底面に白地&赤文字のシールが貼られているが,ここに「Dell内部用。売ったり貸し出したりしないこと」という注意事項が書かれていた
ALIENWARE
底面にネジ留めされていた,“エイリアン語”入りの製品名&簡易スペックタグ。製造年月日の表記が「(地球への侵攻部隊に)配置された日」(DEPLOYED)扱いになっていたりするあたり,芸が細かい
ALIENWARE

 貸し出しスケジュールの都合もあり,今回,内部構造を細かくチェックするところまでは至らなかったが,底面のカバーはネジ2本を外すだけで簡単に開けられることと,DDR3L SO-DIMM 2枚と2.5インチストレージデバイス1基の増設が可能なことは確認できている。

底面カバーを取り外したところ。おそらく右手前がGPU用の冷却機構,左奥がkCPU用の冷却機構だ。公社の右奥に,DDR3L SO-DIMMスロット2本と,2.5インチストレージ用カートリッジ1個が増設用として用意されている
ALIENWARE


フルキーボードと4個のマクロキーを搭載

ゲーム機との接続を実現するHDMI入力は継承


 冒頭でも述べたとおり,今回入手したのはALIENWARE 17の北米市場向けサンプルだ。そのため,キーボードは英語配列となる。もっとも,ALIENWAREのノートPCはBTOで英語配列を選べるので,国内でも選択可能なキーボードとして見ることは可能だろう。
 そのキーボードはフルキー仕様で19mmキーピッチと,標準的。キーストロークは1.5mm弱あり,最近の流行であるUltrabook(の大多数)と比べると,キーの押下感は格段にしっかりしている。ただ,ざっと試した限り,ロールオーバー周りへの配慮は,今世代でも見送られているようだった。

ALIENWARE
キーボードは十分なストロークがあり,打鍵しやすい。それだけに,ロールオーバー周りへの配慮がないのは気になった
ALIENWARE
キーボードは本体の比較的奥側に配置されており,タッチバッド周辺がパームレストとして機能する。なお,タッチパッドの感度はもちろん調整可能で,無効化もできるので,大きなタッチパッドが打鍵中に反応してしまう心配は無用だ

 面白いのは,10キー部,[Num Lock]キーなどが並ぶ列の上に,[A]〜[D]キーが用意されていること。確認したところ,これらは,コマンドをソフトウェアベースで割り当てられる追加キーとなっていた。端的にいえば,何らかのショートカットや単体キー,キーマクロをこの4キーに登録できるのである。
 配置からして,ゲーム用途で便利に使っていくのは難しそうな気もするが,少なくとも左[Ctrl]キーや[Caps Lock]キーなどの行の左にキーを並べられるよりは,打鍵時の違和感がなさそうであり,その点は歓迎したい。

“エイリアン文字”入りの[A][B][C][D]キーをテンキー上部に搭載。各種コマンドを登録できる
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 気になるインタフェースは本体の左右側面に散っており,向かって左側にはACアダプター用端子とHDMI入出力,DisplayPort出力,USB 3.0(×2),マイク入力・ヘッドフォン出力・ヘッドセット出力(3.5mmミニピン×3)が並ぶ。右側は1000BASE-T LAN,USB 3.0(×2),3 in 1カードスロット,スリム光学ドライブのスロットイン用スロットだ。
 注目は後期型のALIENWARE M17xから引き続きの採用となるHDMI入力だろう。従来は出力と入力が1系統ずつ用意されていたのに対し,ALIENWARE 17だと排他になったという違いはあるが,PlayStation 3やXbox 360,Wii Uといったゲーム機や,HDMI出力対応のビデオ出力装置と接続すると,液晶パネルを外部ディスプレイとして利用できる仕様は変わっていない。PCとゲーム機でディスプレイデバイスを1本化できる要素は,最新世代でも維持されるわけである。

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本体向かって左側のインタフェース群
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こちらは向かって右側だ
本体前面は両サイドにスピーカーを搭載(上)。見た目は大きく変わったが,スピーカーを内蔵する仕様自体は変わっていないわけだ。一方,冷却性能を重視したためか,本体背面にインタフェースは用意されなくなった(下)
ALIENWARE
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ACアダプターは薄型
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 以上,外観から見えてくるものをまとめてみた。ロールオーバー周りなど,一部で「変わってほしかったのに変わっていない」部分がなくもないが,イマドキの流行である落ち着いたデザインやノングレアの液晶パネルを採用しつつ,ALIENWAREのノートPCらしさを保っているのは,素直に評価していいのではなかろうか。
 テストに堪える個体を入手できたら,またレポートするつもりだ。

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