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雨格子の館 一柳和、最初の受難 The Best Price

雨格子の館 一柳和、最初の受難 The Best Price
公式サイト http://fog.nippon1.co.jp/amagoushi/index.html
発売元・開発元
発売日 2008/03/06
価格 2940円(税込)
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このゲームの読者の評価
77
グラフ
読者レビューについて
 4Gamer読者レビューは,読者の皆さんがご自身の判断で書いたレビューを掲載するためのコーナーです。掲載前には編集部で主に公序良俗面のチェックを行っていますが,掲載されている情報について,4Gamer.netが正確さの保証を行うものではありません。掲載情報のご利用は,読者の皆様自身の判断と責任で行ってください。
 なお,ゲームの評価を表す「GamerScore」は,投稿されたレビューの平均点を表示したものではありません。投稿の傾向を分析・考慮し,補正を加えることで,有用と思われるスコアを目指した形となっております。詳しくは「こちら」をご参照ください。
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  • Pages: 1
  • おまえが帽子屋かよッ!? 75
    • 投稿者:るうてま(男性/40代)
    • 投稿日:2008/10/23
    良い点
    クローズドサークル、見立て殺人とこの手のミステリが好きな人にはたまらない設定。殺人は事前に阻止できるという今までにない推理アドベンチャー。読むだけで終わらせず、また捜査は時間ゲージで管理され、コマンド総当りを意図的に廃し、プレイヤーに推理させることを重点にしてるのは好ましい。好感度により会話できる回数が変わるのも面白い。
    悪い点
    キャラと話をするにあたり会話回数が決まっているため、複数のキーワードを聞きたいときなどは部屋に入りなおす必要がありその都度面倒に感じてしまう。
    複雑なフラグ管理のためか、たまに前後関係がおかしい会話やシーンが存在する。
    総評
    FOG作品ということだけで購入を決めたゲームだが、読み進めるだけの推理アドベンチャーではなく、プレイヤーに推理させようとする姿勢、殺人を未然に阻止できるというアイデアは、今後の推理アドベンチャーに一石を投じる内容となっている。
    その複雑なシステムのため、生死判定や会話内容によるフラグ管理が相当大変だったとは思うが、たまに整合性の怪しい部分があるのは残念。
    全体的に難易度が高めで一度のプレイではクリアできないと思う。ここ最近のぬるい推理アドベンチャーに飽きた方にオススメしたい。しかし、主人公はひ弱な青年という設定なので苦手な人にはイラッとさせられるかも。
    プレイ時間
    -
    グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム
    3 3 2 4 3
  • 「推理で守る」本格ミステリー 80
    • 投稿者:ちまき(女性/50代)
    • 投稿日:2008/10/08
    良い点
    登場人物たちが、被害者も含めて皆個性的で、最初のイベントシーンで覚えてしまえるほど。各々に好感度があって、うまく会話しないと重大な証言も引き出せなくなるなど、細かい部分のリアリティも緊張感を高めてくれますし、エンディングも少しながら分岐するので、ただ推理という以上に「アドベンチャー」としても十分楽しめます。
    テキスト推理だけでなく、館中を実際に歩き回って証拠を探したり、館に仕掛けられたミニゲーム風のパズルを解いたりと、実地で「プレイヤー自身」が本当にドラマの探偵になったような感覚がたまりません。
    ヒントともなる「本」も、ただタイトルが羅列されているだけでなく、中身を読むと、あらすじ風ではありますが、膨大な数の本すべての内容を読むことができて、芸の細かさに驚愕しました。
    被害者を救うことができた時には、毎回イベントシーンも入り、「自分が被害者を助けたんだ」という感動も味わうことができます。
    誰が死んだか、誰と仲良しだったかによって変化するエンディングはもちろん、クリア後のオマケや隠しルートなどもあり、周回プレイが苦になりません。
    何より推理が本格的な上、犯人探しが目標でなく、被害者の保護が目的なだけに、推理にも力が入って感情移入もしやすかったのが楽しかったです。
    悪い点
    プレイを続けていると世界観に非常に合って感じられるのですが、ぱっと見の印象で、メインのイラストが地味に見えるのはもったいないですね。
    総評
    見た目の地味さで損をしていますが、内容は本格派で、プレイすれば地味に感じるクセのあるイラストも、世界に非常にマッチして感じられます。証言を集めて矛盾を探し、証拠や凶器を押さえて犯罪を未然に防ぐ、というのも、真犯人を探すだけより、よりやりがいが感じられて良いと思います。
    好感度の有無やイベントシーンの挿入により、アドベンチャーゲーム風の楽しみ方もできる、1石3鳥のゲームです。
    プレイ時間
    -
    グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム
    4 3 3 5 5
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